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　リニューアルオープンする渋谷旗艦店は、ヘルス＆ビューティを中心とした医薬品や化粧品、健康食品などを取り扱うほか、アートギャラリーとしても活用。外観の巨大変形サイネージや階段スペースをキャンバスとして使用し、若手のアーティストやデジタルクリエイターによる映像作品などを発信する。　店舗は黒を基調としたデザインに仕上げ、オーロラをイメージした光で店頭を装飾。ポップアップコーナーでは、SNSで話題の商品や新商品、限定商品などを展開する。1階店内にはクラウドファンディングのキャンプファイヤー社（CAMPFIRE）と共同で、D to C販売が中心のメーカー商品を初導入し、顧客と商品の新しい出合いを提供する。ビューティトータルケアフロアの2階には、スキンケアやヘアケア、メンズトータルケア、美容家電、美容補助食品などを揃え、外側・内側から「美と健康」を提案する。3階は韓国の化粧品メーカー「アモーレパシフィック」の製品や、そのほかの海外ブランド、国内で人気のブランドのメイクシリーズなどを揃えるほか、先鋭的なデジタルコンテンツも展開する。4階にはマツキヨココカラの情報発信地とする自社スタジオを設置し、ライブコマースやYouTubeなどを通じて商品や最新情報を発信する。また、表参道を中心に店舗を展開するヘアサロン「ノラ（NORA）」のヘアカラーとスタイリング、メイクサービスの専門店「NORA CYNDY color salon」を同フロアにオープン。サービスを受けた後は、マツキヨココカラ自社スタジオでのセルフ撮影も可能だ。　マツキヨココカラ＆カンパニーは、訪れるたびに驚きや喜びがあり、ワクワクした気分になってほしいという想いを表した「Find your “！” wow」をグループスローガンに掲示し、グループ理念に「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」を掲げている。美と健康の分野において、新しい技術やアイデアを積極的に取り入れながら、人々の毎日の生活がより楽しさに満ちたものになることを目指している。

Beauty

渋谷のマツキヨが旗艦店として新装開店　ヘアサロンやアートギャラリーも展開

　big design awardは、ファッションデザイナーやファッション産業の課題解決を目指す次世代のデザイナーを発掘、支援することを目的とし2019年に第1回を開催。グランプリを受賞したアイルランド出身のロビン・リンチ（Robyn Lynch）は、その後ロンドンに拠点を構え、グローバル企業とのコラボレーションやロンドンファッションウィークの公式スケジュールでショーを開催するなど活躍を続けている。なお2020年はコロナ禍で中止となったため、今回が第2回となる。　応募資格については、第1回と同じく参加者制限を設けず、ファッションに関するデザインや制作に取り組んでいる人を対象とする。9月30日に第1次審査結果を発表し、12月10日と11日に本審査を行う。大賞受賞者の賞金は500万円で、副賞では100万円（1人）もしくは50万円（2人）が進呈される。審査には、アントワープ出身のファッションデザイナーであるヴェロニク・ブランキーノ（Veronique Branquinho）や、「メゾン ミハラヤスヒロ（Maison MIHARA YASUHIRO）」デザイナーの三原康裕、ギャラリストでNANZUKA代表の南塚真史、複雑系研究者で東京大学大学院総合文化研究科教授の池上高志、i-D Japanのエディトリアル・ディレクターの林香寿美、CAMPFIRE代表取締役社長の家入一真の6人が参加する。

Fashion

ファッションコンペ「big design award」第2回開催、審査にはヴェロニク・ブランキーノや三原康裕が参加

　「モノ×ミドラ」は11月18日の今日、クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」でプロジェクトを公開。12月27日までの期間、100万円を目標金額に掲げ、オールイン方式でクラウドファンディングを行っている。　新ブランドでは、トンボ鉛筆が展開する文具ブランド「MONO」を象徴する3色ストライプを、ブルーやストライプのイメージを持つミドラが再解釈したアイテムを展開。MONOの3色ストライプのロゴと、ミドラのアイコン「MIDDLAPPLE（落ちないリンゴ）」をドット状に刺繍したオックスフォード生地のシャツ、タイプライター生地に3色ストライプを細く配置し、一見MONOストライプとはわからないような先染めストライプシャツなどを製作した。　「MONO×MIDDLA」は12月末まで行っているクラウドファンディング以降も継続していく予定。なお、今回のクラウドファンディングのリターンコンテンツには、シャツの他に「次作の商品企画Facebook限定グループに参加できる権利」（3000円）を用意しており、「D with C（Designer with Customer）」という理念のもと、購入者とデザイナーが一緒にブランドを作り上げていくという新たなブランドのあり方も提案していくという。

MIDDLA

ミドラがトンボ鉛筆「MONO」と新ブランド立ち上げ　3色ストライプのシャツを展開

ファッション企業向けクラウドファンディング導入支援企画が始動　手数料無料

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