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　ポップアップでは、「チャンピオン（Champion）」のアイテムをベースにネットフリックスとヴイエーのロゴを配置したTシャツ（1万450円）、ロングスリーブカットソー（1万3200円）や、藤原ヒロシが手掛ける「フラグメント（fragment design）」とトリプルコラボしたTシャツ（9350円）、トートバッグ（5500円）のほか、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」「エレクトリック・ステイト」「イカゲーム」「極悪女王」などの作品とのコラボアイテムを展開。また、昨年大ヒットした「地面師たち」の新作オリジナルTシャツ（9900円）も販売する。　ヴイエーの店内では、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」に登場する「デモゴルゴン」や「イカゲーム」に登場する「ヨンヒ人形」の巨大フィギュア、「極悪女王」の衣装など、実際に撮影に使われた小物や大ヒットタイトルのプロップスを国内外から特別に取り寄せて展示する。　カフェスペースでは、ネットフリックスと栗山米菓がコラボした「たぶん世界一ネトフリにあうやみつきあられ」とビールのセットメニュー
を提供する予定だ。

Culture

「地面師たち」の新作アイテムも、V.A.とネットフリックスのコラボポップアップ開催

　異端者の家は、宣教師の若いシスター2人が布教活動で訪れた家から物語が始まるサイコスリラー映画。主演はヒュー・グラントが務め、天才的なIQを誇り全ての宗教に精通しているという家の主ミスター・リードを演じている。　同コラボは、ニコール・キッドマン主演の「ベイビーガール」に続く「A24 × V.A.」の第二弾。「A24」、「V.A.」、異端者の家の英語タイトルである「HERETIC」の3つのロゴをあしらったTシャツ2型（各8800円）を展開する。

Fashion

「V.A.」がヒュー・グラント主演「異端者の家」とのコラボTシャツ発売　“A24コラボ”第2弾

　コラボでは、ニコール・キッドマン主演のエロティック・エンターテインメント作品「ベイビーガール」をモチーフにしたアイテムを展開。作中で物語の鍵となる犬、ハイヒールなどのグラフィックを落とし込んだTシャツ（8800円）やスエット（1万5400円）、トートバッグ（5500円）に加え、ヴイエーとA24のロゴをあしらったアイテムなど全14型を用意する。　そのほか、今までオンラインのみの展開だった「A24 SHOP」のオリジナルアイテム、店頭で限定販売する。

「V.A.」がニコール・キッドマン主演「ベイビーガール」をモチーフにしたアイテム発売　Tシャツやバッグなど14型

　同店は、2022年に閉店した表参道のカフェ・ラウンジ「モントーク（montoak）」の跡地にオープン。モントークは、日本のオープンカフェの先駆けで「伝説のカフェ」とも呼ばれた「カフェ ド ロペ（Café de Ropé）」のDNAを受け継ぐカフェ・ラウンジとして2002年から20年間営業。ファッションブランドのイベント会場に多く使われ、「看板のない」隠れ家的カフェとして、カフェ ド ロペと同様に多くのクリエイターや芸能人からも支持された。　V.A.は、物販・ポップアップスペースとカフェ、ベーカリーを備える複合施設として、モントークの内装を活かしつつ新しい要素を取り入れた空間を設計。ストアディレクションは、ジュンとこれまでに「ザ・プール青山（the POOL aoyama）」や「ザ・パーキング銀座（THE PARK・ING GINZA）」「ザ・コンビニ（THE CONVENI）」といったコンセプトストアを展開してきた藤原ヒロシが担当し、カフェスペースは同社とともにモントークを運営してきた山本宇一と再びタッグを組んだ。ストアデザインは、「The Archetype」の荒木信雄が担当している。　1階の物販・ポップアップスペースでは、「チャンピオン（Champion）」「エンダースキーマ（Hender Scheme）」「リーバイス（Levi’s®）」「エルエルビーン（L.L.Bean）」「ニューエラ（New Era®）」などとのコラボレーションアイテム、高橋盾、西山徹がV.A.のために製作したアイテムを販売。「アニエスベー（agnès b.）」「オーデパールパリ（Au Départ Paris）」「パックマン（PAC-MAN）」と藤原ヒロシが主宰する「フラグメント（fragment Design）」が共同製作した限定アイテムを多数ラインナップする。　中2階には、店内で焼き上げるパンやドーナツを販売するベーカリーショップ「バットベーカリー（VAT BAKERY）」を展開。ジュンは、1980年代に、毎朝7時15分に開店する“日本一早くオープンするパン屋”「セブンクォーター（715）」を運営していた。店舗は恵比寿にあったが、パンを焼いていたのは表参道だったこと、同店の人気メニューがシナモンロールだったことを受けて、VAT BAKERYでもシナモンロールを取り扱う。　2階のカフェスペースでは、オリジナルメニューのドリンクやベーカリーで購入したパンを提供する。中2階の床や2階への階段などのタイルはモントークの時と同じ状態で残されているのに対して、2階はモントークのシックなイメージを一新し、赤いソファが特徴的なレトロなデザインに仕上げた。一部の席には、今年5月に閉店した、藤原ヒロシの行きつけだったという東京・神田の老舗純喫茶「エース」から譲り受けた椅子を設置。同店の看板メニューだった「のりトースト」も提供する。

fragment design

Lifestyle

モントーク跡地の新コンセプトストア「V.A.」の内部公開　モントークの内装を活かした空間に

　ヴイエーは、アパレルや雑貨類の物販とカフェ、ベーカリーを複合的に展開。カフェの監修はモントークに引き続き空間プロデューサーの山本宇一が手掛け、ストア全体のディレクターとして藤原ヒロシが参画した。ストアデザインは、「The Archetype」の荒木信雄が担当する。　ストアの名称は「Various Artists」を意味し、様々なモノやコトが交差する場所として、日本だけでなく世界中から多くの人々が訪れるような、新たなカルチャーの発信地となるディスティネーションストアを目指すという。　なお、12月15日から22日までの1週間、物販フロアでは事前抽選入店を実施する。

モントーク跡地にジュン新業態「V.A.」が誕生　ストアディレクションは藤原ヒロシ

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