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【インタビュー】梨花 モデル人生22年の素顔と節目

梨花 Image by Fashionsnap.com
梨花
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■空白の5年間

―モデルを22年間続ける中で、行き詰まることはありませんでしたか?

 もともと私は赤文字系モデルだったんですが、それを25歳で卒業した後、空白の5年間がありました。当時モデルといったら20代が中心で、自分でも30代でモデルをするというイメージが無かったんです。仕事がどんどん少なくなって、30歳を目前にして「もう終わりなんじゃないか」と思ったこともありました。

―その5年間をどうやって切り抜けたんですか?

 その間はなんだかもの足りなくて、この先どうなるのかわからない。「何かやらなきゃ変わらない」という焦りもありました。でも実際には、日常でいつも当たり前のようにしていることしかできなかったんですよね。例えばお散歩とか(笑)。でも、それがよかったのかもしれない。30歳くらいから徐々に仕事が増えてきて、また改めて色々な撮影を経験させて頂くことができました。だから今でも、何かくすぶっているなと思ったら「当たり前のことをきちんとやろう」と心がけているんです。

―妊娠と出産で仕事を休止した後も、自身のディレクションブランド「MAISON DE REEFUR(メゾンド リーファー)」の撮影で復帰しました。

 私は、運がよかったんじゃないかなと思っています。例えば空白の5年間の時、ちょうど海外セレブスナップが流行って「大人でもミニスカートを履いていいんだ」っていう風潮になったり、"大人カワイイ"とか、時代の移り変わりやトレンドと一緒に成長できたことがよかったのかもしれないですね。もちろん、周りの人や出会いにも感謝しています。

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2周年を迎えた代官山 MAISON DE REEFUR


―時代によって、自身のモデル像も変化しましたか?

 10代、20代、30代は、いつも「モデルとしてこうなっていたい」という理想像があったんですが、今はどちらかというと「こういう女性になりたい」という気持ちの方が強いですね。色々なジャンルや年齢層の雑誌に出させてもらったことは、いい経験になっています。

次ページ>>梨花の思う、仕事と家庭、そして50歳の女性像

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