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【インタビュー】梨花 モデル人生22年の素顔と節目

梨花
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Image by: Fashionsnap.com

 モデルの梨花が、今年でデビュー22年目を迎える。これまでに雑誌の表紙を飾った回数は250回以上と日本史上最多で、ファッションアイコンとして国民的な支持を得てきた。結婚や出産を経験した後も第一線に復帰し、子育てをしながら「MAISON DE REEFUR(メゾン ド リーファー)」のディレクションを手掛けるなど活動の幅を広げている。40歳を迎え、節目の意味で制作したというスペシャルブック「NO.22」の発売を控えた梨花が、自身のモデル人生について語った。

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■モデル人生22年のスペシャルブック

―「NO.22」の制作のきっかけは?

 1992年のモデルデビューから20年が経った時、一旦リセットしたいと思ったんです。ここからまた一歩ずつ歩んでいくために、あえて自分で節目を作ろうと思って企画したのが「NO.22」です。

―掲載写真は、22年間の1万以上のカットから選んだそうですね。

 膨大な数で、写真を見ているだけで長い年月が経っているのを改めて感じました。私は写真にその時の感情が出ちゃうタイプなので、過去のカットを見るとその時の自分のことを思い出し、懐かしい作業でしたね。

―過去のカットだけではなくて、撮り下ろし写真も収録されています。

 これまでの写真を集めただけだと、この本が過去の作品になってしまうと思ったんです。当初はモデル人生22年をまとめるという意図で制作が始まったんですが、この本は「今」の作品として残したかった。なので改めて、東京とニューヨークで撮影をしました。

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「NO.22」の表紙に使われた撮り下ろし写真


―撮影はどうでしたか?

 私は普段の雑誌の撮影では"素"を表に出すことが多いんですが、今回の撮影についてはモデルスイッチが完全に"オン"。NYではフォトグラファーのEllen Von Unwerth(エレンヴォンアンワース)を含めてスタッフは全て海外チームで、純粋に一人のモデルとして撮影される環境に身を置くことができました。改めて100%モデルスイッチが入った撮影にトライしたこともあって、貴重な体験になったと思います。


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