野性的で男性の魅力を引き出しながら、エレガンスも兼ね備えた「ディオール」のフレグランス「ソヴァージュ」。力強い眼差しでフィールド上の攻守の技が光る姿が凛々しい、「FIFA ワールドカップ カタール 2022」日本代表 谷口彰悟選手が、「ソヴァージュ」の魅力を描き出す。
「ソヴァージュ」のインスピレーションとなったのは、広大な空に乾いた太陽が照り付ける大地。フレッシュなベルガモットの香りは、アンブロクサンやエレミ、ウッドなどアンバリーで高貴なムードが漂う香りによって力強く支えられている。荒々しさと気高さのはざまで、はつらつとした爽快感のある香りが記憶に深く残る。
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毎日のお手入れの幕開けとなる、「ソヴァージュ シャワー ジェル」。フレッシュでみずみずしいソヴァージュの香りに包まれて、朝のシャワータイムに使えば目を覚ますかのような清々しい気分に。一日の終わりに 使えば、すっきりと気分をリセット。84%が自然由来成分で構成された新フォーミュラには、サボテン花エキス*を配合。豊かでクリーミーな泡が肌をなめらかにすっきりと洗い上げ、心地よさで包みこみます。洗練されたネイビーのボトルには、100%再生プラスチックを使用。
*コチニールサボテン花エキス(整肌成分)
Interview
ディオールのスーツに身を包みソヴァージュの撮影を終え、「試合とは全く違った緊張感でした」と語る谷口選手。W杯期間中の過ごし方やセルフケア、新天地での挑戦について話してくれた。
Q.W杯お疲れ様でした。世界のサッカー強豪国相手に勝利を収めるなど盛り上がりを見せた大会でした。自身初のW杯の舞台で感じたことは?
ベスト8の壁を超えられなかった結果は悔しかったです。まだまだ実力不足だと痛感しています。ただ、個人の経験としては、トッププレイヤーたちと戦うという貴重な機会を楽しむことができました。国によって選手の身体的な特徴やプレースタイル、キャラクターが全く異なり、それを肌で感じることができたのは僕にとって大きな収穫でした。さまざまな文化に触れて吸収していきたいと刺激を得られた大会でした。
Q.激戦を勝ち抜くために体のメンテナンスに気を使っていると思いますが、スキンケアやボディケアでのこだわりはありますか?
今回に限らず遠征時はどこに行っても湯船にしっかり浸かり、心身をほぐすようにしています。今回のカタールは乾燥しやすい地域だったので、携帯用の加湿器を持参しました。僕は日焼けしやすい肌質なので、日焼け止めも塗っていましたね。もし痛みなどが出てしまうとプレーにも影響してしまうと思ったので。
Q.確かに、陽に当たる選手でありながら、とてもツヤのある肌の色がご自身の元の肌に近い色みに感じます。W杯日本代表選手たちとはスキンケアやボディケアについて情報交換する事はあるのでしょうか。
僕が他のメンバーに比べてセルフケアをする方ですね。ホテルでメンバーたちに「彰悟さんが使ってるものなら間違いないでしょ」と言われて、スキンケアを勝手に使われたりしました(笑)。
Q.今回ディオールのアイコニックなメンズフレグランス「ソヴァージュ」の撮影でした。ソヴァージュの野生的でクールな世界観で谷口選手を撮影したくオファーさせていただきましたが、撮影の感想は?
試合とは全く違う意味で緊張しました(笑)。ビシッとかっこいいスーツとヘアスタイル、クールな香りに包まれて、背筋が伸びるというか、気が引き締まりました。
Q.ソヴァージュの香りについてはいかがでしたか?また、普段どんな時に香水をつけますか?
実はソヴァージュはプライベートでも使っている香りなので、「いつものいい香りだな」と思いました。普段香水をつける時は、カジュアルな服装より撮影で着させていただいたようなスーツや”オン”のスタイルが多いですね。香りはムードを一気に変えられるものだと思うので、一段階気合いを入れたい時に使います。
Q.2023年はカタール1部リーグのアルラヤンへの移籍が決定し、新天地での挑戦が控えています。W杯での経験を踏まえてどんな年にしたいですか?
国はもちろんチームや対戦相手など環境がガラッと変わるので、相当自分を追い込む年になると覚悟しています。むしろ、そういう逆境を経験するために挑戦を決めたところもあるので。自分の成長を楽しむ気持ちを忘れずに、フィジカルとメンタルを鍛えるのが目標ですね。今回のW杯でカタールの人たちのサッカーに対する熱量を感じたので、その環境でプレーするのが楽しみです。W杯期間中は市街を散策する時間があまりなかったので、新しい文化にも臆せず触れて、吸収していきたいと思います。
LOOK1:タキシード 58万3000円、シャツ8万1000円、タイ2万4200円(参考価格)、バッグ11万5000円(チーフはスタイリスト私物)
LOOK2:ニット 22万円、パンツ26万円
※すべてディオール/クリスチャン ディオール 0120-02-1947
■谷口彰悟
1991年10月生まれ、熊本県出身。大津高等学校を卒業後、筑波大学を経て、2014年川崎フロンターレ入団。2020年からはチームキャプテンを務める。2015年、2022年には日本代表に選出されカタールW杯にも出場。2018シーズンから4シーズン連続となるJリーグベストイレブンに選出。守備的なポジションを複数こなせるユーティリティー性、セットプレー時も含めた空中戦の強さなどを武器に入団時より主力として活躍。Jリーグ2017年シーズンは攻守に躍動し、クラブ史上初となる悲願の初優勝。その後の連覇にも貢献した。2023年、カタール1部アル・ラーヤンSCへ完全移籍。
MODEL:SHOGO TANIGUCHI
PHOTOGRAPHY&MOVIE:UTSUMI
STYLING:HAJIME SUZUKI
HAIR&MAKE UP:KEN YOSHIMURA
TEXT&EDIT:MANAMI HIRAHARA(FASHIONSNAP)
REALIZATION:YUUI IMAI(FASHIONSNAP)
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