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Fashion スタイル・トレンド

<パリコレ総括>トレンドから来場セレブまで19年春夏を振り返り

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 エディ・スリマンの「セリーヌ(CELINE)」デビューコレクションなど、何かと話題が多かった2019年春夏パリ・ファッションウィーク。9日間の期間中、ノンストップでショーやプレゼンテーション、展示会を周りに周ってキャッチしたトレンドや気になったアイテムを、エディター目線で振り返ります。

■トレンド

オーバーサイズの終焉?トレンドは肌にぴったりな"セカンドスキン"感覚

 スパッツのようなバイカーショーツを筆頭に、スイムウェアやストッキング、ボディスーツのように、肌にぴったりと沿う素材のアイテムが目立ちました。そこにロマンティックなチュールやシフォンを重ねたのは「ディオール(DIOR)」や「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」。アスリートやダンサーをショーのモデルやパフォーマーとして起用するなど、"身体美"を感じさせる演出も。そろそろオーバーサイズの時代は過ぎ去りそう?

風に舞うようなフェザー

 歩くたびに軽やかな羽が舞うようになびくフェザー素材も今シーズンの特徴。「ヴァレンティノ(VALENTINO)」や「ロエベ(LOEWE)」「ロシャス(ROCHAS)」など、クチュールの手仕事で施された色とりどりの繊細なフェザーが色彩を放ちます。

ゴージャスなメタリック

 70年代〜80年代のディスコのような会場で発表した「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」は、メタリック素材が散りばめられたコレクション。「セドリック シャルリエ(CÉDRIC CHARLIER)」や「イーチ × アザー(EACH x OTHER)」「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」でも、メタリックが効いたアイテムを発見しました。

春夏らしい淡い色合い

 軽やかな素材と共に華やかな色が多いのも春夏コレクションならでは。今シーズンはビビッドなカラーよりも淡いトーンが多く用いられました。ピンクやイエローグリーンも、柔らかい色合いが多く登場。アイテムではチュールやシフォンドレスなど透け感のあるエレガントなルックが登場しています。

パキッとした「オレンジ」

 淡い色合いだけではなく、ハッとするようなオレンジのカラーが差し込まれていたのが印象的。オレンジがシグニチャーカラーでもある「エルメス(HERMÈS)」はもちろん、「マリーン セル(MARINE SERRE)」や「ロエベ」「ステラ マッカートニー」のほか「アアルト(AALTO)」や「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」でも発色の強いオレンジルックを見つけました。 

■コラボシューズ



 ショーではモデルの頭から足の先まで見逃せません。「アンリアレイジ(ANREALAGE)」では3シーズン目となる「オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)」とのコラボスニーカーが登場しました。「マリーン セル」や「コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)」では「ナイキ(NIKE)」とのコラボスニーカーを発見。

■気になったアイテム



 ランウェイや展示会で見つけた気になるアイテムたち。「サカイ(sacai)」ではフィッシングベストをファッションアイテムに昇華したり、「アー・ペー・セー(A.P.C.)」では大きさ違いのウエストポーチが登場。「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」ではiPhoneやiPadのデジタル機器を取り付けたシューズやバッグも。「グッチ(GUCCI)」からは貝殻パンツや歌手のドリー・パートンがプリントされたアイテムがインパクト大です。「トム ブラウン(THOM BROWNE)」のショーに登場したトロピカルなバナナバッグやトリコロールカラーのプラットフォームシューズも気になりました。


■豪華なゲストたち

 コレクション会場に華を添える豪華なセレブはショーの見所の一つ。FASHIONSNAPでも会場内外で彼らの姿を追いかけました。「サンローラン(SAINT LAURENT)」ではリンジー・ローハンやカトリーヌ・ドヌーヴの姿も。パリコレ期間中、最も歓声が上がったのが「グッチ」の会場に現れたEXOのKAI。日本からは秋元梢さんをはじめ、emmaさん、新木優子さん、本田翼さんなどを各会場でキャッチしました。そして日本国内で最も話題になったのは「セリーヌ」の会場に2ショットで来場したZOZO前澤友作社長と剛力彩芽さんでした。

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