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ワークウェアスーツがリブランディング、UA重松理氏がディレクションを担当

(左から)重松理氏、関谷有三代表取締役社長、寺田明日香選手、葛西薫氏 Image by FASHIONSNAP.COM/WWS
(左から)重松理氏、関谷有三代表取締役社長、寺田明日香選手、葛西薫氏
Image by: FASHIONSNAP.COM/WWS

 オアシススタイルウェアが2月16日の今日、スーツ型作業着「ワークウェアスーツ(WORK WEAR SUIT)」の新戦略発表会を都内で開催した。ブランド名を「ダブリューダブリューエス(WWS)」に変更し、リブランディングすることを発表。発表会に登壇した関谷有三代表取締役社長は「ブランドを象徴するアイテムだけで勝負する。アパレル業界のアップルを目指す」と話し、2025年2月期までに売上高100億円を目標に掲げるという。

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 2018年に販売を開始したワークウェアスーツは「スーツを作業着にする」というコンセプトのもと製作されたスーツ型作業着で、全アイテムの生地には洗濯機で洗うことができ、しわになりにくく、速乾性や撥水性を備えた独自開発のオリジナル素材「Ultimex/アルティメックス」を採用している。現在はサービス業や製造業など約850社の企業に製品を提供。テレワークの普及を受けて、30〜50代のビジネスマンから支持を集めている。

 リブランディング後は普段着、作業着、スーツにも当てはまらないボーダーレスウェアブランドとして展開。リブランディングの理由については、ニューノーマル時代において仕事とプライベートの垣根がなくなったことを挙げており、シーンレス・シーズンレスに着用できるアイテムのニーズをコロナ禍で実感したという。トレンドを追わない普遍的なデザインを重視するほか、余剰在庫を保持せずに商品開発を行うことで、大量廃棄をしないサステナブルなブランドを目指す。

 リブランディングのディレクションはユナイテッドアローズの重松理名誉会長、新たに制作したブランドロゴはアートディレクターの葛西薫がデザインを手掛けた。キーヴィジュアルには元々同ブランドの顧客だったという100mハードル日本記録保持者のアスリート寺田明日香選手を起用。発表会に登壇した寺田選手はスーツについて「子どもの服と一緒に洗濯できるのが本当に楽で助かっている」とコメントし、スーツを着用した状態でハードルジャンプを披露した。

 リブランディング第1弾のアイテムとして、従来モデルよりも着用シーンを選ばないデザインを意識したという「WWS Biz モデル」を2月17日に発売。価格はジャケットが1万9800円、パンツが1万3200円(いずれも税込)で、公式オンラインストアと直営店5店舗で取り扱う。ヴィジュアルモデルは総合格闘家の所英男が務めた。

 新体制となったダブリューダブリューエスでは、2021年度の目標売上高に20億円を設定。2023年までに主要都市に15店舗を出店するほか、ブランドの世界観と機能性を体感できるショールーム要素を備えたサイトの開設を予定している。また、上場について関谷社長は「売上100億円前後のタイミングで実現できれば」とコメントし、意欲的な姿勢を見せた。

昨年オープン
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