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「無印良品」がペットボトル飲料廃止 アルミ缶素材に切り替え

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 「無印良品」が、ペットボトル飲料をアルミ缶素材に切り替えると発表した。一部商品はすでにアルミ缶に変更済みで、「黒豆茶」「グリーンルイボスティー」などのお茶と「ジンジャーエール」「りんごソーダ」といった炭酸飲料など12アイテムを4月23日からアルミ缶で順次展開することで、全商品のパッケージが切り替わることになる。

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 アルミ缶は回収ルートが整備されており、ペットボトルのようにラベルとキャップを分別する必要がない。国内のリサイクル率は約98%、同一種類の製品を製造する水平リサイクル率は約67%と高い水準で、廃棄はゼロに近いという。また、アルミ缶は遮光性が高く、炭酸ガスが抜けにくいという特長があり、賞味期限をお茶は40日、炭酸飲料は90日伸ばすことができる。もともとの飲料のロス率は低いが、限りなくゼロに近づけることができるという観点から、アルミを循環型原料として採用することを判断したという。お茶のパッケージには素材感を感じられるよう、植物のスケッチなどをあしらった。全国445店舗で販売し、移行期間はペットボトル商品と併売する。

 価格は据え置く(お茶は100円から90円に引き下げる)が、内容量はお茶が500mlから350〜390mlに、炭酸飲料は350mlから280mlに減り、事実上値上げとなる。缶の型や生産工場の選択肢が少ないことを理由としている。「アルミが循環型リサイクルしやすい、水平リサイクルしやすい、賞味期限を伸ばすことができるという点に着目し、今すぐにアクションを起こしたかった」(執行役員 食品部長の嶋崎朝子氏)という考えから切り替えのタイミングで内容量を変更せざるを得なかったが、今後見直していくという。

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