デジタルアート専門の店舗型ギャラリー「DiGARO」
Image by: ラフロワ
アートプロジェクトチーム「ArtHub.jp」を運営するラフロワが、日本初のデジタルアート専門の店舗型ギャラリー「DiGARO」を有楽町マルイ7階に出店する。オープン日は6月1日。DiGAROのパートナー企業として、トークンを活用したデジタルマーケティング事業を展開するcanowが参画している。
DiGAROの店舗面積は約50平方メートル。マネタイズできる仕組みが整っていないデジタルアートの分野において、作品を発表できる場を創り、還元できるシステムを作ることで、より多くのアーティストが継続的に活躍できる土壌を作っていくという。ギャラリーではデジタルアーティストたちの作品をプリントして販売するほか、QRコードを通してスマートフォンで作品を鑑賞できるオンライン展示やAR展示を行う。ラフロワとcanowの両社は今後、NFTマーケットプレイス構築のためのサービス開発を進め、ブロックチェーンをベースとしたデジタルアートの流通市場の形成を目指す。
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オープンを記念して、グループ展「anywhere vol.1」を開催する。会期は6月1日から20日までで、参加アーティストはkamin、kou、リチャード君、急行2号、木村智博の5人。DiGAROのほか、「KEIVI-軽美術-」と「ArtHubMedia」のInstagramを通じ、リアルとデジタルで作品を披露する。
■DiGARO
オープン日:2021年6月1日(火)
住所:東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町マルイ7階
時間:11:00〜20:00
プレサイト(6月1日開設)
■Instagram:KEIVI-軽美術-/ArtHubMedia
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