NIGO®がデザインした神宮前公衆トイレ 撮影:永禮賢、提供:日本財団
誰もが快適に使用できる公共トイレを設置するプロジェクト「THE TOKYO TOILET」の一環で、NIGO®がデザインした公衆トイレが神宮前に登場した。正面左手に8.66平方メートルの男子トイレ、右手に5.72平方メートルの女子トイレ、中央に5.3平方メートルのバリアフリートイレがそれぞれ設置されている。
同プロジェクトは日本財団主導のもと、「多様性を受け入れる社会の実現」を目的に、安藤忠雄や伊東豊雄、隈研吾、槇文彦、片山正通、坂茂、田村奈穂、坂倉竹之助、藤本壮介、マーク・ニューソン、NIGO®、佐藤カズー、佐藤可士和、後智仁、マイルス・ペニントン、小林純子ら16人が公衆トイレをデザイン。8つのトイレが一般利用を開始しており、2022年3月までに残り9ヶ所の完成を予定している。
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NIGO®デザインの公衆トイレは温故知新をコンセプトに掲げ、入りやすさや使いやすさを追求。高層ビルが立ち並ぶ周辺エリアとは対照的に、古き良き一軒家をイメージした建物に仕上げた。白を基調とした建物にブラウンの屋根を組み合わせ、窓枠や入り口のドア部分にはミントグリーンのアクセントカラーを取り入れた。
■THE TOKYO TOILET:特設サイト
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NIGO®がデザインした神宮前公衆トイレ 撮影:永禮賢、提供:日本財団
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