ユニクロが、ロンドンの国立近代美術館テート・モダンと3年間のグローバルパートナーシップを締結した。両者のコラボレーションは、2016年のイベントシリーズ「UNIQLO Tate Lates」からスタートし、新たなパートナーシップではファミリー層向けのアートプログラムおよび同館所蔵アート作品からインスパイアされたオリジナルデザインの「UT」コレクションの共同開発を行う。

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　テート・モダンとコラボしたUTのアイテムは、2022年にグローバルで発売予定。ファミリー向けプログラム「UNIQLO Tate Play」は、7月24日からテート・モダンを象徴するスペース「タービンホール」で定期開催される。様々なアートと遊びの要素を兼ね備えたワークショップを通じて、子どもと大人がともにアートに触れ、学び、成長できる場を提供するという。

　なお、ユニクロはこれまでにニューヨーク近代美術館（MoMA）、ボストン美術館（MFA）、バルセロナ現代美術館（MACBA）、ルーブル美術館など世界を代表する美術館とパートナーシップを締結。入館無料プログラム、コラボ商品の発売、イベントの企画などを行っている。

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