堀米雄斗選手
IMAGE by: NIKE SB
UPDATE
【2021年7月26日追加】スケートボード女子ストリートで金メダルを獲得した西矢椛選手と、銅メダルの中山楓奈選手も同じユニフォームを着用。
【2021年7月26日追加】堀米雄斗選手がメダリスト記者会見に登壇。着用したナイキのウェアについて聞かれ、「お気に入りで、1年前ぐらいからデザインを見ていてこのTシャツで出ようと決めていました。このTシャツで優勝できて凄く嬉しいです。みんなが買ってくれて凄く嬉しいです」とコメントした。デザインでは富士山のようなグラフィックが日本開催ということもあり魅力的だったといい、「自分のボードにも富士山のグラフィックがあって、それと合わせたいなと選びました」と話した。
【2021年7月25日追加】XSとSサイズも完売し、全サイズ在庫切れに。
東京オリンピックのスケートボード男子ストリートで、堀米雄斗選手が金メダルを獲得した。競技中に着用していた「ナイキ(NIKE)」のカラフルな公式ユニフォームが注目を集め、オンラインストアでは競技終了後にTシャツの一部サイズが完売となった。
堀米選手は、1999年東京都江東区生まれ。高校卒業後に渡米し、アメリカを拠点に活動している。2018年には世界最高峰のストリートリーグで日本人初となる優勝を果たした。NHKの特集では、激しい練習によりシューズが3日ほどしか持たないこともあり、これまで履き潰したシューズは1000足以上と紹介されていた。
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ナイキが制作したユニフォームは、オランダ人アーティストのピエット・パラ(Piet Parra)がデザインを担当。日本のスケートパークやショップで感じたスケートシーンからインスピレーションを得たグラフィックをあしらい、素材は快適にライディングできるように吸湿性のある糸を使用している。ピエット・パラを象徴するターコイズ、マゼンタ、ピンクのカラーパレットで仕上げ、左裾には鶴のモチーフを配した。価格は税込1万2100円。ナイキのオンラインストアでは競技終了後一時的に購入手続きができない状態が続き、現在はXSとSサイズを除き完売となった。
なお、堀米選手の競技で着用したシューズは「ナイキ SB(NIKE SB)」を代表する人気シリーズでプロスケーター ステファン・ジャノスキー(Stefan Janoski)のシグネチャーモデル「ズーム ステファン ジャノスキー スリップ RM T」。白を基調とし、履き口に赤のアクセントを配した限定カラーとなっている。
堀米雄斗選手
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