「ナイキ（NIKE）」が、エア マックスシリーズの新作「エア マックス スコーピオン（Air Max Scorpion）」のトリプルブラックモデル「Black」を発売する。

　エア マックス スコーピオンは、全ての製作過程が新型コロナウイルスによるパンデミック中に行われた初のシューズ。バブル型の連なるエアが特徴で、1平方インチあたりで過去最大のエアを搭載した。アッパーは短い繊維を縦に撚った2本の芯糸で垂直に固定し、柔らかいパイルの質感を形成する世界初の「Flyknit」シェニールを採用。シューズの重量比20%にはリサイクル素材を使用した。10月5日にファーストモデルのオフホワイトとイエローによる「Lemon Wash」を発売し、話題を集めた。

　今回発売する「Black」は、スニーカーシーンで人気のデザインであるアッパーからソール、ライニングまでブラック1色で仕上げたトリプルブラックモデル。価格は税込2万9700円で、SNKRSでは11月7日9時に販売を開始する。

関連記事

ナイキ、3重スウッシュの「エア フォース 1」が発売

FASHION

関連記事

ナイキが新たな素材制作技術「フォワード」開発、二酸化炭素排出量を75％削減

TECHNOLOGY

SNKRS：エア マックス スコーピオン／ウィメンズ エア マックス スコーピオン