展覧会「マン・レイと女性たち」が開催 絵画やオブジェなど約240点
Top Photo:《黒と白》1926年 ゼラチン・シルバー・プリント(後刷) 個人蔵 Photo Marc Domage, Courtesy Association Internationale Man Ray, Paris/ ©MAN RAY 2015 TRUST/ ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 G2698
Top Photo:《黒と白》1926年 ゼラチン・シルバー・プリント(後刷) 個人蔵 Photo Marc Domage, Courtesy Association Internationale Man Ray, Paris/ ©MAN RAY 2015 TRUST/ ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 G2698
展覧会「マン・レイと女性たち」が開催 絵画やオブジェなど約240点
Top Photo:《黒と白》1926年 ゼラチン・シルバー・プリント(後刷) 個人蔵 Photo Marc Domage, Courtesy Association Internationale Man Ray, Paris/ ©MAN RAY 2015 TRUST/ ADAGP, Paris & JASPAR, Tokyo, 2021 G2698
Man Ray
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生涯にわたって写し続けた20世紀の女性像
20世紀を代表する芸術家 Man Rayの生涯を辿る展覧会「マン・レイと女性たち」が、神奈川県立近代美術館 葉山にて2023年1月22日(日)まで開催中。
絵画やオブジェ、映画などジャンルを超えて活躍しながら、20~30sに成熟期を迎えつつあった写真という新しいメディアの可能性を追求したMan Ray。
ニューヨークで既存の価値観を破壊するダダイスムの洗礼を受け、パリに移ってからは、自らが参加したシュルレアリスム運動の活動記録や作品写真、恋人や友人たちのポートレート、ファッション写真などを手がけるように。
多岐にわたるその創作は、レイヨグラフやソラリゼーションのような実験的な技法と相まって、独創的な表現世界を生み出した。
絵画や彫刻、オブジェなどの240点余りの作品で構成される今展は、Man Rayが芸術家として歩み始めたニューヨーク、シュルレアリスム運動に参加し写真活動を開花させたパリ、第二次世界大戦を逃れ移住したハリウッド、晩年に再び戻ったパリの4章立て。
とりわけ彼の眼差しが捉えた「女性たち」に焦点を当て、恋人でモデルであったKikiや助手であったLee Miller、ファッションデザイナーとして頭角を表したGabrielle Chanelなど、時代の最先端を行く個性豊かな女性たちのイメージからその創作の軌跡を追う。
Man Rayが愛し、偏見なき視点で写した、20世紀の女性たち。
ユーモアとエスプリにあふれた肖像から、彼の芸術の変遷を辿って。
THE MUESUM OF MODERN ART, HAYAMA
046-875-2800
【Man Ray and the Women】
DATE:2023年1月22日(日)まで開催中
※月曜、12月29日(木)~2023年1月3日(火)は休館
※ただし2023年1月9日(月・祝)は開館
TIME:9:30am~5:00pm
※入館は4:30pmまで
PLACE:神奈川県立近代美術館 葉山
ADDRESS:神奈川県三浦郡葉山町一色2208-1
ADMISSION:一般 ¥1,200、20歳未満・学生 ¥1,050、65歳以上 ¥600、高校生 ¥100
※中学生以下無料
WEBSITE:www.moma.pref.kanagawa.jp/exhibition/2022-man-ray
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