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カニエ改めYeによる「イージー」の公式オンラインストアが閉鎖

イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーに集まる観客の後ろ姿

イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーの様子

イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーに集まる観客の後ろ姿

イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーの様子

カニエ改めYeによる「イージー」の公式オンラインストアが閉鎖

イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーに集まる観客の後ろ姿

イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーの様子

 「アディダス(adidas)」とYe(カニエ・ウェスト)によるブランド「イージー(YEEZY)」の公式オンラインストア「イージーサプライ(YEEZY SUPPLY)」が閉鎖されていることがわかった。2月3日現時点で同サイトのリンクを開くと「このサイトにアクセスできません」と表示されている。

 イージーは、2015年に設立。「イージー ブースト 750(YEEZY BOOST 750)」や「イージー ブースト 350(YEEZY BOOST 350)」といったアイコニックなスニーカーをはじめ、アパレル、小物など幅広いコレクションを展開してきた。2020年に「ギャップ(GAP)」との新ライン「YEEZY GAP」をスタートし、昨年にはYEEZY GAPと「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のクリエイティブディレクター デムナ・ヴァザリア(Demna Gvasalia)によるコラボプロジェクト「YEEZY GAP ENGINEERED BY BALENCIAGA」を発表した。

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 アディダスは、昨年10月、Yeの反ユダヤ主義的な主張やヘイトスピーチが同社の価値観に反するとして、同氏とのパートナーシップ解消およびイージーの生産終了を発表。今回の公式オンラインストアの閉鎖により、同ブランドの販路は断たれることとなった。なお、イージーがこれまでに発表してきたアイテムのデザイン権は全てアディダスが所有している。

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イージーが2020年にパリで開催したコレクション「SEASON 8」のショーの様子

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