JO1がジェンダーレスアクセサリーブランド「コンコアダンス」のCM発表会に登壇　11種類のモチーフを着用

FASHION

コンコアダンス新CM発表会

IMAGE by: FASHIONSNAP

　グローバルボーイズグループのJO1が、ジェンダーレスアクサリーブランド「コンコアダンス（CONCORDANCE）」のクリエイティブモデルに就任した。それに伴い、6月28日から、JO1が出演するテレビCMの放映を開始。メディア関係者向けに開催された新CM発表会には、ブランドを運営するエスモードインターナショナルの祢宜裕貴代表取締役とJO1が登壇した。

　コンコアダンスは、エスモードインターナショナルが手掛ける新ブランドとして、今年6月にスタート。デビューコレクションでは、ブランド名の由来である「協和音（CONCORDANCE）」をモチーフに、性別を問わずに着用することができる11種類のチャームと、イヤリングやネックレスなどをラインナップする。価格帯は税込4950〜1万1000円。6月28日11時から、公式オンラインストアで予約販売を開始するほか、同日から全国でポップアップを順次開催。会場は渋谷モディ、なんばマルイ、マルイシティ横浜、名古屋PARCO、博多マルイの5ヶ所で、いずれの会場にもJO1の巨大パネルを用意する。

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　テレビCMでは、「メンバーそれぞれの多様な個性が一つのグループとして纏まり、常に新しいエンターテインメントを生み出し頂点へ駆け昇っていくJO1ならではの表現」として、五線譜の光がメンバーに繋がっていく様子を演出。「協和音」をキーワードに、CMの視聴者にもその線が広がっていくよう願いを込めたという。

　発表会では、CMでの着用衣装とアクセサリーを着用したメンバーによるトークセッションを実施。それぞれ異なる11種類のモチーフとして、リーダーの與那城奨は、ブランドイメージを代表する「コンコアダンス」のチャーム、大平祥生は「愛」「幸福」といった意味が込められたハートのチャーム、川尻蓮は「大切」「唯一無二」という意味が込められたト音記号のチャーム、木全翔也は心を落ち着かせる意味を持つ月のチャーム、金城碧海は「絆」をモチーフにしたダイヤモンドのチャーム、川西拓実は「楽しい」「気分が弾む」を意味する音符のチャーム、佐藤景瑚は「優しさ」「成長」を意味するビジューのチャーム、白岩瑠姫は「オンリーワン」を意味する数字の「1」のチャーム、鶴房汐恩は「美」「幸せ」を意味するクローバーのチャーム、河野純喜は「無限大」「成功」を意味する数字の「8」のチャームをそれぞれ着用。モチーフのお気に入りポイントについて聞かれた河野は「小学校の頃にサッカーをやっていたんですが、その時の背番号が8番だったので、運命を感じています。色にもメンバーカラーの水色が入っているので、僕にピッタリなモチーフだと思います」とコメントした。また、「希望」「夢」を意味する星のチャームを着用した豆原一成は、モチーフの意味にちなんだ将来の夢として「地元の岡山で喫茶店をやりたい」と告白。「はるか先の夢ですが、将来の奥さんと一緒に小さな喫茶店をやるのが夢です」と明かし、周りのメンバーからは「行きたい！」という声が上がった。

　中盤では、JO1メンバーが考案した、この夏に着けたいオリジナルのチャームのイラストをフリップで発表。與那城は、自身の出身地である沖縄にちなんだハイビスカスの花、大平も同様に出身地である京都の神社の鳥居のイラストを披露した。金城は、今年4月に発表した楽曲「Tiger」にちなみ、虎をイメージしたモチーフを、川西は五線譜に描かれた音符のイラスト、川尻はトランプのマークのイラストを発表。トランプの数字を全て足すと365になり、1年間の日数と同じであることから、夏だけでなく1年中つけたいという気持ちを込めたという。漢字一文字で「漢」と書かれたフリップを発表した豆原は、「夏こそ男らしく胸元に『漢』を光らせておけ！という意味を込めました」とコメントし、メンバーの笑いを誘うなど、終始和気藹々とした掛け合いを見せた。

　そのほか、佐藤は、ちょうど胸にかかる大きな球体のモチーフ、白岩はガラスの靴、河野はメンバーの中で流行っているというゲームのコントローラー、鶴房は花、木全はてるてる坊主のモチーフを披露。見事、メンバーの中で1位のモチーフに選ばれた木全は、同モチーフをつけてほしいメンバーとして河野を指名。「（河野）純喜くんには雨男の素質があるので、これをつけて晴れ男になって欲しい」と話した。

　質疑応答で、アクセサリーのこだわりについて聞かれた佐藤は、「自分で選んだり、私物と衣装を組み合わせて着用することが多いです。ライブ用のアクセサリーセットもあります。グループの“自称ファッションリーダー“なので」と笑いを誘い、川西は「帽子やサングラスが好きなので、スタイリストさんに着たい物をリクエストして用意してもらうことが多いです。いつもありがとうございます」とスタッフへの感謝の思いを述べた。最後には、リーダーの與那城が「アクセサリーは普段から身につけるものですし、着けているだけで気分が上がるアイテムです。皆さんもぜひ、コンコアダンスのアクセサリーを着用してみてください」と挨拶し、発表会を締めくくった。