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「ページボーイ」がリブランディング モード色を強め“同性から支持される服”へ

Image by: FASHIONSNAP

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 アダストリアが手掛ける「ページボーイ(PAGEBOY)」が、2026年秋冬シーズンでリブランディングし、ブランドコンセプトおよびヴィジュアル表現を一新する。「ファッションを武器に、女性の『芯(CORE)』を強くし、自分らしい自由を創る手助けをする」をミッションに掲げ、日常に取り入れやすい「クールなモードスタイル」を提案する。

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 ページボーイは従前「オンナマエ」をコンセプトとし、「COOL」「MODE」「STREET」の3ワードを軸に、気分やトレンドに合わせたスタイルを提案してきた。近年は、フェミニンからキュート、カジュアルまでがミックスされた商品構成となっており、打ち出す女性像がブレていたという反省からリブランディングを決意。「オンナマエ」という大きなコンセプトは変えず、全体をモードな印象で統一することで「同性から支持され、自分の存在感を更新してくれるような服」を目指す。

 商品構成ではアウターを増やす。これまでは数を絞って提案していたが、今季は合成皮革のブルゾン、フェイクファーコートなどバリエーションを従来の1.5倍ほどに拡大。ページボーイの佐々木貴成営業部長は「アウターをしっかり売れるブランドにしたい」と意気込む。春夏シーズンはアウターの代わりに布帛のアイテムのボリュームを増やしていくという。

 このほか、「ブランドの顔」として注力していくのがデニムとセットアップ。デニムは元々強みとしていたカテゴリーだが、シルエットのバリエーションを増やして強化する。セットアップは従来ジャケットとパンツだけの打ち出しだったが、新たに共地のビスチェ、ブルゾン、ショーツなどを展開し、カジュアルからフォーマルまで、気分や好みに合わせた幅広い着こなしを提案。コレクション全体の型数はリブランディング前と比べて1.2倍ほどに増やす。1品番あたりの在庫数は意図的に減らし、売り場の鮮度を保つことで、顧客の来店頻度向上を狙う。

 ターゲットの年齢層はこれまでよりやや高めに設定し、20〜30代前半とする。6月頃から一部店舗で、リブランディング後に近いムードの商品を打ち出すテストを実施したところ、20代だけでなく、これまでのターゲット層からやや外れた30代前半の顧客からポジティブな反応があったという。ボリュームゾーンの価格帯は変えないものの、商品の1割ほどにワンランク高いプライスのアイテムを2万円を上限に投入し、ラインナップの幅を広げていく。佐々木営業部長は「クールなモードスタイルを好む女性が、服を買いにいくときに真っ先に名前が挙がるブランドに成長することが中長期のヴィジョンだ」と語った。

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