仏「コペルニ」が事業終了へ 株主トゥモローとの対立を背景に

2023年春夏コレクションで披露したスプレーでドレスを作り上げるパフォーマンス
Image by: ©Launchmetrics Spotlight

2023年春夏コレクションで披露したスプレーでドレスを作り上げるパフォーマンス
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2023年春夏コレクションで披露したスプレーでドレスを作り上げるパフォーマンス
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フランス発のファッションブランド「コペルニ(Coperni)」が11月4日、事業を終了すると公式Instagramで発表した。
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同ブランドは声明で、株主兼ディストリビューターである英国のファッション企業、トゥモローとの対立を明らかにした。過去数ヶ月にわたり、ブランドの存続に向けて解決策を模索してきたものの、双方の合意には至らず、ブランドを運営するCoperni SASの事業終了を決定したと説明。ブランド立ち上げからこれまでの8年間については「素晴らしい時間だった」と振り返り、ブランドを通じて数々のアイデアを実現できたことや、多くの人々との出会いに感謝を示した。
また、顧客や業界関係者、製作に携わったチームなどに感謝を伝え、「私たち2人だけでは成し遂げられなかったほど、このブランドを大きく育ててくださったことに感謝しています。皆さんとともに作り上げてきたものを誇りに思い、この物語を共有できたことを幸せに思います」とコメント。最後は「また近いうちにお会いしましょう(See you soon)」という言葉で締めくくった。
コペルニは、アルノー・ヴァイヤン(Arnaud Vaillant)とセバスチャン・メイヤー(Sébastien Meyer)が手掛けるファッションブランド。2013年に前身となる「コペルニ・ファム(Coperni Femme)」を立ち上げ、2015年に2人が「クレージュ(Courrèges)」のアーティスティック・ディレクターに就任したことに伴い活動を休止。2018年にトゥモローの支援を受けて「コペルニ」として再始動した。テクノロジーとファッションを融合させたクリエイションで知られ、2023年春夏コレクションでは、ランウェイ上でモデルのベラ・ハディッド(Bella Hadid)の身体に液体状の素材を吹き付け、その場でドレスを完成させるパフォーマンスが大きな注目を浴びた。また2025年春夏コレクションでは、ディズニーランド・パリでショーを開催し話題を集めた。

左からアルノー・ヴァイヤン、ベラ・ハディット、セバスチャン・メイヤー
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