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重たくなりがちなブラックは“透け感”で攻略、今欲しいシアートップスをピックアップ

コラージュ画像
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 合わせるボトムスを選ばず、スタイリングを引き締めてくれるブラックのトップス。ワードローブの定番として欠かせないアイテムですが、夏に取り入れるとなると重たくなってしまうと敬遠している人も多いのではないでしょうか。そんなブラックのトップスを軽やかに着こなすポイントは「透け感」にあります。素材やデザインによる透け感を備えた一着は、重たい色味であっても軽快な印象に仕上がり、今の時期でも無理なく取り入れられます。そこで今回の記事では、「ブラック」と「シアー」をキーワードに、今欲しいアイテムを厳選してご紹介。重たくなりがちなブラックを軽やかに制して、夏の着こなしを楽しんで。

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VIVIANO / TULLE CHEMISE

ヴィヴィアーノの洋服を着たモデル
ヴィヴィアーノの洋服を着たモデル

 「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」を語るうえで外すことができないチュールシリーズ。“特別な日だけではなく毎日着られる日常着”を目指し、タフに使えるうえ洗濯可能な素材を選ぶなど、デザイン性と使いやすさを追求したアイテムを展開しています。今回ピックアップしたのは、1920~1960年代のアンティークピースをモチーフにした一着。優雅なネグリジェを繊細な透け感を備えたチュールで仕立て、クラシカルなムードを放つロングカフス部分には別生地を用いることでコントラストを加え、ふんわりと膨らむ袖のシルエットを強調。デニムパンツを合わせれば程よくカジュアルダウンでき、エレガントなムードに寄りがちなチュールトップスもデイリーに着こなせます。

yoshiokubo / MESH SHIRT

ヨシオクボの洋服を着たモデル
ヨシオクボの洋服を着たモデル

  オーセンティックな開襟シャツも「ヨシオクボ(yoshiokubo)」の手腕にかかれば、唯一無二の仕上がりに。注目すべき最大の特徴は、異なる編み目のメッシュ地をパッチワーク状に組み合わせたデザイン。清涼感溢れるメッシュ地を大胆に用いながら、裾部分にはソリッドなコットン地をドッキングさせることで、全体をシャープに引き締め、スポーティさと上品さを両立させています。素材特有の透け感を存分に堪能でき、合わせるインナーによって表情を変えるので、マルチに重宝すること間違いなし。

ODAKHA / CRAZY KNIT BASQUE

オダカの洋服を着たモデル
オダカの洋服を着たモデル

  いつものTシャツルックにマンネリを感じてきたなら、サマーニットがおすすめ。涼しげでありながら上品なスタイリングを叶えてくれ、大人の夏のワードローブに欠かせないアイテムの一つです。国内の職人とともに作り上げる緻密なニットの表現と手仕事の温かみを詰め込んだアイテムを展開する「オダカ(ODAKHA)」からは、まさに今手に取りたいニットバスクをピックアップ。ブランドを象徴するクレイジーニットシリーズから登場した一枚は、異なる編み地を地層のように重ねた技法を駆使し、マリンスタイルの定番であるバスクシャツを表現。モチーフに則った広く開いた首元などのデザインを再現しながら、ブラックの単色でまとめ、透け感のあるニットで構成することでタイトスカートにも馴染むモダンな佇まいへと昇華した一着です。

CINOH / RASCHEL POLO SHIRT

チノの洋服を着たモデル
チノの洋服を着たモデル

 秋冬のイメージが強いロングスリーブのポロシャツも、透け感を備えた生地で仕立てられた一着を選べば、今の季節でも無理なく取り入れられます。「チノ(CINOH)」のラッセルポロシャツは、その商品名の通り、編み目が大きく開いたラッセル生地で仕立てられた一枚。一般的にはポリエステルなどを使用することが多いなか、「チノ」ではリネンをベースにしたラッセル地を用いることで、程よい光沢感とドライなタッチによる肌離れの良さを実現。ざっくりとした編み目から風が通り抜けるような軽やかな着心地も相まって、長袖ながら涼やかに着こなせます。

JANE SMITH / POLYESTER MESH FOOTBALL SHIRT

ジェーンスミスの洋服を着たモデル
ジェーンスミスの洋服を着たモデル

 コンパクトなトップスに対してハイウエストのボトムスを合わせるスタイルは、いつの時代も色褪せない定番の組み合わせ。そんなスタイリングにマッチするのが「ジェーン スミス(JANE SMITH)」のフットボールシャツです。ヴィンテージのゲームシャツをベースにした一枚は、透け感のあるメッシュ地を用いて、さらに腰上のショート丈へと変更することでフェミニンなエッセンスをプラス。裾部分にはシルエットを調整できるドローコードを配し、ふんわりと広がったAラインからタイトに絞ったコンパクトなシルエットまで、ボトムスに合わせた着こなしを楽しめます。耐久性に優れたポリエステルメッシュで仕立てられているので、フェスやアウトドアなどのレジャーシーンにも相性抜群です。

NTN / COTTON SILK GINGHAM CHECK ZIP OPEN SHIRT

NTNの洋服を着たモデル
NTNの洋服を着たモデル

 今では性別問わず着用されるようになったシアートップスも、元々はウィメンズのイメージが強く、特にメンズだと苦手意識を抱いている人も多くいるのではないでしょうか。そんな人に向けておすすめしたいのは、「NTN」のギンガムチェックシャツです。コットンとシルクを混紡した柔らかなテキスタイルで仕立てられた一枚は、メッシュやチュールによる大胆な透け感ではなく、薄手の生地による繊細なシアー感が魅力であり、さりげなくインナーを覗かせるようなレイヤードルックを楽しめます。ブランドらしい機能美を感じさせるディテールを詰め込んだ、マニッシュなムードを醸すオープンカラーシャツのデザインも相まって、シアートップスに苦手意識を抱いている人でも気兼ねなく手に取れる一枚です。

KANAKO SAKAI / SHEER JACQUARD T-SHIRT 

カナコサカイの洋服を着たモデル
カナコサカイの洋服を着たモデル

 カジュアル一辺倒になりがちなTシャツも、「カナコサカイ(KANAKO SAKAI)」が手掛ければエレガントなムードを醸す一枚に。水のような透明感を追求したというブランドオリジナルのシアー地に、ラメ糸でジャカード織りを施した生地を用いたTシャツは、繊細な透け感と光によって存在感を増す煌びやかな表情がマッチした、大人顔の仕上がりが目を惹きます。あえて繊細なテキスタイルのうえに柄を載せることで透け感が際立ち、透け感があることで象徴的な柄が存在感を発揮する。一見すると相反するような要素の組み合わせも、互いが魅力を引き立て合い、唯一無二の佇まいへと昇華しています。

最終更新日:

宮﨑涼司

Ryoji Miyazaki

FASHIONSNAP 編集記者

神奈川県出身。立教大学経済学部卒業後、アパレルメーカーに入社し、国内のファクトリーブランドのバイイングやEC運営を経験したのち、2023年にレコオーランドに入社。現在はF/STOREの販促コンテンツをメインに担当している。

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