インサイド

大胆なカッティングが美しい「ウジョー」のドローコードシャツ　裾に施されたドローコードが印象的な「ウジョー（UJOH）」のレギュラーカラーシャツ。シンプルで端正な表情の白シャツにドローコードのディテールをプラスして、モード感漂う仕上がりに。コードを絞ることで丸みのあるシルエットに変化し、アクセントをプラスすることも。ハイウエストのスラックスと合わせて、シンプルで“大人モード”なスタイリングがおすすめ。カラフルなバンダナ柄が目を惹く「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス」のパッチワークシャツ　「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス（Children of the discordance）」を象徴するバンダナ柄のパッチワークで構成されたロングスリーブシャツ。ヴィンテージのバンダナを用いて完成した一点物で特別感があり、所有欲を存分に満たしてくれるスペシャルなアイテムです。ボトムスはシンプルに、シャツを主役にして彩りのあるスタイリングを楽しんでみて。落ちついたトーンのブラックベースも販売中。抜け感とこなれ感を両立させた「NTN」のプルオーバーシャツ　ゆったりしたシルエットにプルオーバーのデザインで、こなれ感の漂う「NTN」のプルオーバーシャツ。ブルゾンと同様のパターンを採用し、アノラックのようなアウターらしい仕上がりですが、生地も薄手で軽く、ライトな着心地で着回せる一着です。首元のドローコードを絞ることで、襟元の印象をアレンジすることも。あまり見かけない爽やかなライムグリーンのカラーも魅力的で、差し色アイテムとしても重宝すること間違いなしです。クラシカルなムード漂う「ビューティフルピープル」のタキシードシャツ　紳士服の礼服をモチーフに、コンパクトなサイズ感で洗練された印象にまとめあげた「ビューティフルピープル（beautiful people）」のタキシードシャツ。ブザムの切り返しのデザインが、さりげなくも存在感を放ちます。イギリスを代表するトーマスメイソン社の伝統的なタキシード生地を使用し、艶のある生地感で滑らかな肌触りと着心地を実現。クラシカルなディテールを取り入れながら、モダンで洗練された印象にリファインした一着です。ドッキングのディテールが光る「スリュー」のパッチワークシャツ　「一点物の既成服」をコンセプトに掲げ、古着を取り入れたアップサイクルなモノづくりに取り組む「スリュー（SRUE）」。シャツ生地とカットソー地を掛け合わせたデザインで、異素材のコントラストを楽しめ、ボトムスを選ばない汎用性の高さが魅力の一着。すでに白シャツを持っている人にもおすすめしたいアイテムです。スクエア or ラウンド？「コトハヨコザワ」のレイヤードシャツ　裾のパーツが取り外せるという驚きのディテールを採用した「コトハヨコザワ（koytohayokozawa）」のレイヤードシャツ。裾の仕様をスクエアかラウンドか迷った末にこのようなデザインを採用したという裏話も含めて、ブランドらしい愛嬌溢れるアイテムです。ポップな印象のストライプ柄は、レイヤードスタイルでも存在感抜群で、秋口に向けて活躍してくれること間違いなしの一着。イエローとグリーンの2色展開で、どちらも目を惹くキャッチーな仕上がりです。後ろ姿がサマになる「イレニサ」のプルオーバーギャザーシャツ　美しい生地のドレープが印象的な「イレニサ（IRENISA）」のプルオーバーシャツ。スタンドカラーの仕様で全体的にリラックス感もありながら、光沢感のある生地やシンプルなディテールを採用し、ラグジュアリーな印象に。後ろ見頃の首元に大きめに取られたギャザーによって生まれる大胆なドレープが魅力的なディテール。シンプルなデザインながら洗練された印象で、クラス感のある佇まいに惹かれるアイテムです。ワークテイストなのにエレガント、「ウジョー」のオープンカラーシャツ　胸元の大きめのポケットが印象的な「ウジョー」のオープンカラーシャツ。高密度に織ったウール地に樹脂加工を施したハリ感のある素材を用いて、立体感のあるシルエットを演出。ワークテイストなディテールを取り入れながらも、上品なローズピンクを色味でモダンな印象に仕上げました。ひじの内側に空いた穴から腕を通すことで、モード感ある着こなしも。ブラウンやカーキと相性の良い色合いで、秋口のワードローブに取り入れたい筆頭アイテムです。遊び心溢れる異素材のコントラスト、「コトハヨコザワ」のウェーブシャツ　立体感のあるブランド定番のプリーツ素材と、柔らかなポリエステル素材の切り返しのデザインが目を惹く「コトハヨコザワ」のウェーブシャツ。柔らかく伸びのある生地感で、軽やかにカジュアルなムードで着こなせる一着です。まるでほつれたかのように袖口から垂れる紐のデザインは、遊び心溢れたブランドらしい仕上がり。さっと羽織るだけで抜け感のあるスタイリングが完成する一枚です。共布のパンツとのセットアップもおすすめ。アバンギャルドで洒脱な佇まい、「オーバーコート」のフードシャツ　ブランド定番として人気を博すウールシャツに、フードをつけてアバンギャルドなアイテムにアップデートした「オーバーコート（OVERCOAT）」の一着。フードとシャツという交わることのなかった二つの要素が組み合わさり、シンプルなデザインながらも、どこか雰囲気のある佇まいに。いい意味で違和感を感じさせるアイテムで、新しいものに挑戦したい人にはうってつけの一枚。ライトブルーとブラウンの2色展開で、ペリウィンクルとコーヒービーンというカラー名も洒脱。細かいところからもブランドのイズムを感じさせる、こだわりの詰まったアイテムです。

Kotoha Yokozawa

beautiful people

OVERCOAT

IRENISA

UJOH

Children of the discordance

SREU

お買いモノ

いつものスタイリングを格上げしてくれる、指名買いデザインシャツ10選

夏のリラクシーなスタイルを叶える、「ポステレガント」のブークレニットショーツ　リラクシーなムード漂うニットショーツは「ポステレガント（POSTELEGANT）」から。コットンの表面にループ状の糸が出るよう加工されたブークレ糸を使用した生地は、ドライな肌触りと清涼感のある軽い生地感が夏にふさわしい1本。ミニマルなデザインなので、オーバーサイズシャツを合わせた上品カジュアルなスタイルがおすすめです。同じ生地のプルオーバーやタンクトップも販売中です。ミリタリーライクなデザインと艶のある素材感がマッチした「チノ」のハーフパンツ　大人が穿きたいハーフパンツとしておすすめなのが「チノ（CINOH）」のアイテム。海外のメゾンブランドでも使用される環境に配慮されたリサイクル糸・ECONYLを使用したナイロン地は、高級感を感じさせる肉厚さと艶があり、カジュアルすぎずクリーンな仕上がりに。大きめのミリタリーライクなポケットがアクセントになっています。鮮やかなブルーのシャツを合わせてクリーンにまとめるのが◎。ジャカード生地が上品なムードを演出する、「イレニサ」のワイドショーツ　「イレニサ（IRENISA）」のワイドショーツはリネン100％のジャカード素材を使用した優雅なムードを放つ1本。白いパンツはコンサバになりがちですが、ダブルストラップ仕様のウエストや、深い股上に裾に向かって広がるAラインシルエットなど、グルカショーツのミリタリーディテールをベースにすることで、見事にカジュアルダウンされたアイテムに仕上がっています。トップスはグレージュのシャツを合わせて落ち着いた色味でまとめるのも良し、ハイウエストなのでクロップドTシャツと合わせるのも◎。独特な刺繍パターンがアクセントに、「シーオール」のイージーショーツ　マンネリ化しがちなモノトーンスタイリングをアップデートしてくれるのは「シーオール（SEEALL）」のショートパンツ。陰影のある独特な刺繍パターンが奥行きのある表情を見せてくれるため、ブラックカラーですが重たく見えず軽やかな印象を与えてくれます。刺繍のエレガントな雰囲気に合わせて、クラシックなシャツをあわせることで上品なスタイルに。同じ生地を使ったバギーパンツやフライトジャケットも販売中です。リネンシルクがナチュラルな表情を見せる、「ポステレガント」のショートパンツ　シルク混のリネン素材を使用した生地にアイスグレーカラーが清涼感を感じさせてくれる「ポステレガント（POSTELEGANT）」のショートパンツ。センタープレスを施し丈感を長めにすることで、天然素材を使用したショートパンツにありがちなリゾート感を軽減し、上品なスタイルにも合わせられる1本に仕上げています。同素材のシャツを合わせてセットアップスタイルを楽しんでも◎。シューズやバッグなど小物にはレザーアイテムをプラスしたい。夏にぴったりな爽やかさ、「アトリエ ベトン」のストライプショーツ　 服の肌当たりが気になる今の季節にぴったりなのは、キュプラの生地に爽やかなカラーリングのストライプが涼しげな印象の「アトリエ ベトン（ATELIER BÉTON）」のショートパンツ。スーツなどの裏地に使われるイメージが強いキュプラですが、接触冷感があり吸湿性・放湿性も優れていることから、じめじめとした梅雨の時期から夏の暑い日まで快適に過ごすことができます。ショートパンツのリラクシーなムードに合わせて、オーバーサイズのシャツとの大人なサマーコーデを楽しんだり、同素材のシャツブルゾン合わせたスポーティーな雰囲気の中に上品さもあるスタイルもおすすめです。ハードな印象になりすぎない「シーオール」のレザーショーツ　シンプルなスタイリングを品良くアップデートしてくれるレザーアイテムは、軽装になりがちな夏コーデに取り入れたいアイテム。ゆとりのあるシルエットを選ぶことで、上品さの中に抜け感を演出してみてはいかがでしょうか。「シーオール（SEEALL）」のレザーショーツは、ミニマルなデザインとリラックス感のあるシルエットがスタイルに取り入れやすい1本です。トップスはオーバーサイズのポロシャツを合わせることで、主張しすぎずゆったりとしたスタイルに。タックが綺麗なシルエットを演出、「ポステレガント」のシアサッカーショーツ　シアサッカーの凹凸が夏らしい「ポステレガント（POSTELEGANT）」のショーツ。トーンが異なるブラックのストライプで仕上げることで、シックで綺麗目な雰囲気にまとめたのがポイントです。裾に向かって広がるシルエットやダブル仕様の裾により足が綺麗に見えるので、グルカサンダルなどを合わせてドレッシーに穿きこなすのがおすすめ。トップスはゆったりとしたオーバーサイズのTシャツを合わせて、カジュアルダウンさせるのが今っぽいです。トランクスを2重で穿いている？「コトハヨコザワ」のショートパンツ　「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」のレイヤードトランクスは足元のパーツを取り外すことでショートパンツとしても着回せるアイテム。ウエスト部分のトランクスをダブルで履いているようなデザインがユニークな1本です。同系色の鮮やかなブルーのTシャツに白ソックスとサンダルを合わせた、チャーミングなスタイルを楽しんでみては？バンダナ生地がアクセントに、「チルドレンオブザディスコーダンス」のトラックショーツ　サイドにブランドのアイコンでもあるバンダナ生地を配した「チルドレンオブザディスコーダンス（Children of the discordance）」のショートパンツ。リラックス感のあるジャージ素材ですが、裾から出た裏地などがアクセントになったファッショナブルなアイテムです。キャッチーなデザインTシャツとの相性が◎。スエード素材がモードな雰囲気を引き立てる「アンスクリア」のショートパンツ　「アンスクリア（INSCRIRE）」のショートパンツはスエードの落ち着いた色味が上品な1本。膝下の長めの丈感なので、ブーツやパンプスなど、ヒールのあるシューズと合わせたくなります。普段ショートパンツを普段穿かない大人でも取り入れやすいアイテムです。スタイリングはタイトなトップスで、シルエットのバランスをとるのが◎。6つのポケットが主役になった「ヨシオクボ」のショートパンツ　左右に施された大きな6つのポケットが主役になった「ヨシオクボ（yoshiokubo）」のショートパンツ。ポケットが垂れ下がるようなシルエットがモード感溢れる、唯一無二の魅力をもったアイテムです。シンプルなトップスを合わせてショーツをとことん主役にしたスタイルがおすすめ。

CINOH

POSTELEGANT

yoshiokubo

INSCRIRE

SEEALL

ATELIER BÉTON

夏のスタイルをモードに、大人のためのショーツ12選

N.HOOLYWOOD荻島 杏奈トップス：N.HOOLYWOODボトムス：N.HOOLYWOODシューズ: New BalanceInstagram：@anne_colo✔︎ PICK UP ITEM 🛍FANCYトップス：N.HOOLYWOODインナー：vintageボトムス: NICOLE CLUB FOR MENシューズ: MIU MIUバッグ：古着Instagram：＠aliceninaritai✔︎ PICK UP ITEM 🛍Children of the discordance / CAERUS HIDEAKI SHIKAMA多尾千晴トップス：SHEINボトムス: Children of the discordanceシューズ:  Maison Margiela Instapump Fury Memory OfInstagram：＠tao.2664✔︎ PICK UP ITEM 🛍多尾千晴トップス：CAERUS HIDEAKI SHIKAMAボトムス: CAERUS HIDEAKI SHIKAMAシューズ: Maison Margiela Instapump Fury Memory OfInstagram：＠tao.2664✔︎ PICK UP ITEM 🛍th products石川愛海トップス: Ernie Paloボトムス: th productsシューズ: Nike × jacquemusネックレス: MARLAND BACKUSInstagram：＠mana3i.0✔︎ PICK UP ITEM 🛍Riko Meiトップス: th productsインナー：COSボトムス: Kapitalシューズ: Clark’s OriginalsInstagram：＠rikomei✔︎ PICK UP ITEM 🛍kaoriトップス: th productsボトムス: th productsシューズ: Maison Mihara Yasuhiroバッグ: JW PEIブレスレット: 1017 ALYX 9SMInstagram：@__kaor1i3✔︎ PICK UP ITEM 🛍IRENISA白井 美海トップス: IRENISAボトムス: Children of the discordance✔︎ PICK UP ITEM 🛍荻島 杏奈トップス: IRENISAボトムス:IRENISAシューズ：New BalanceInstagram：@anne_colo✔︎ PICK UP ITEM 🛍hitomiトップス: Jacquemusボトムス:IRENISAシューズ：groundsInstagram：@imaima1118✔︎ PICK UP ITEM 🛍yoshiokuboMizukiボトムス:yoshiokuboシューズ: CHARLES&KEITHバッグ: PRADAネックレス: ヴィンテージブレスレット: PETER DOリング: FRAGILLEInstagram：＠9__mz__✔︎ PICK UP ITEM 🛍佐野なぎさカーディガン: yoshiokuboトップス: TARO HORIUCHIボトムス: N.HOOLYWOODシューズ: Y/PROJECT×Melissaバッグ: BALENCIAGAネックレス: TOM WOODInstagram：@n7a7g7i_✔︎ PICK UP ITEM 🛍kaoriボトムス: yoshiokuboシューズ: Maison Mihara Yasuhiroブレスレット: 1017 ALYX 9SMInstagram：@__kaor1i3✔︎ PICK UP ITEM 🛍hitomiシャツ: yoshiokubo上に重ねたトップス: yoshiokuboボトムス:Syuシューズ：groundsInstagram：@imaima1118✔︎ PICK UP ITEM 🛍

N.HOOLYWOOD

th products

N.ハリウッドやチルドレン、ティーエイチ プロダクツ…女性が着る東京メンズブランド

楽しみにしていた注目の新ブランド「カイロス」のスウェットパンツ　自宅最寄駅の高円寺にコーヒーチェーン店が増えてきました。少し前まで大手チェーン店では上島珈琲店、サンマルクカフェ、ルノアールくらいだったはず。パソコン作業をするときは上島珈琲店を愛用していますが、満席で入れない時や気分を変えたい時に困っていたのも事実。うっすらとそんな悩みを感じていたら、駅前にタリーズとドトールがオープンし、噂ではコメダ珈琲店もできるとかできないとか。気がつけばコーヒーチェーン店の激戦区になっていました。高円寺はこれからどんな街になっていくのか。新しい章が始まったような気がして、今後が楽しみです。　さて、新しい始まりといえば「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス（Children of the discordance）」を手掛ける志鎌英明さんによる新ブランド「カイロス（CAERUS）」がスタートしました。志鎌さんが手掛けているのでデザインの良さは言わずもがな、チルドレンより少し手の取りやすい価格帯なのも嬉しいポイントです。展示会で見たときから、楽しみにしていたブランドがついに販売開始。僕は個人的に最近ハマっているスウェットパンツをチョイスしましたが、全アイテム本当に格好良いのでチェックしてみてください！（編集部 KO）シンプルなディテールで甘すぎない「シーオール」のワンピース　乙女心がくすぐられるセーラーカラーは、いくつになっても手にとってしまいがち。「シーオール（SEEALL）」のワンピースは、フェミニンすぎないシンプルなディテールで、バサッと上から被るだけでスタイリングが完成するのが嬉しいです。甘めなテイストを抑えたい時にはデニムをレイヤードすればOKだし、長袖だからシーズン問わず着られて重宝しそう。これを着て行きたい場所は、迷わず海！梅雨が明けるのが今から待ち遠しいです。（編集部 MH）Children of the discordance / SEEALLの人気アイテム  

【今週のウィッシュリスト】カイロスのスウェットパンツ＆シーオールのワンピース

大人でも楽しめるヴィヴィッドカラー、ウジョーのフルオープンシャツ　 「もう、子どもじゃないんだから。でも、大人って何？」そんな考えが渦巻くアラサー。少しずつ目立ってきたシミや重力に従順になってきた肌が平成生まれの現実を突きつける。体型も変わってきた。本当に微々たるものだけど貫禄が出てきたのかな（そう信じたいだけなのかも）？そうなると、しっくりくる服も変わる。私はカラフルな服が好きだ。眼球にビシビシくる発色の良いシャツやワンピースをよく買った。でも最近着てみると、なぜか子どもっぽく見えるし、チープに感じるのが悔しかった。「ねえ、どうして？すごくすごく好きなのに……」。無情にも、人生の中で今が一番若い。ではこれからの人生、大好きなカラフルな服はどうやったら着れるのか？その答えは「生地の質感」と「遊びのバランス」。「ウジョー（UJOH）」の今季のシャツが、気づかせてくれた。1枚で主役になる鮮やかなオレンジ色は、マットな光沢感と独特の落ち感で陰影が出て、大人の余裕を醸し出す。ドライな風合いはこれからの季節に重宝しそうだ。ウジョーらしい生地を活かした遊びにも拍手喝采を送りたい。フロントも、バックも、袖も、上から下までボタンで自由に開閉できる。インナーから何を覗かせようか、はたまたベストなどを重ねようか、想像が膨らみワクワクする。もう、大人だからカラフルな服は着ないなんて考えはなくなっていた。（編集部 ビューティ担当MH）ストリートからアウトドアまで活躍、チルドレン オブ ザ ディスコーダンスのバケットハット　最近、知人の勧めで海のルアー釣りを始めました。ロッドやリール、ルアー、フローティングベストなど一通りアイテムを揃えて、いざフィッシング！と現地に向かったら、強い日差しにやられて立っているだけでも体力を消耗…散々なデビュー戦でした（笑）。そもそも釣り場は日陰が少ないので帽子は必須ということで、目をつけたのがこの「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス（Children of the discordance）」のバケットハット。ヴィンテージ生地のパッチワークが組み合わさった柄は、地味な色が多いフィッシングウェアのアクセントにもなるし、内側のコードを顎元で留めれば、強い海風で帽子が飛ばされる心配も防げます。ストリートからアウトドアまで、さまざまなシーンで活躍してくれそうなアイテムです。（広告セールス OYO）UJOH / Children of the discordanceの人気アイテム  

【今週のウィッシュリスト】ウジョーのシャツ＆チルドレン オブ ザ ディスコーダンスのバケットハット

L→R▼Conor CurleJacket&Pants by IRENISA, Shirt by Children of the discordanceUsed Tshirt from chillweebShoes&Sunglasses by Model’s Own*Contact: 03-6438-9575 (Children of the discordance/STUDIO FABWORK) ▼Grian ChattenCoat by N.HOOLYWOOD×UNDERCOVER, Tshirt by Editor’s OwnPants by SOSHIOTSUKI, Shoes&Sunglasses by Model’s Own*Contact: info@the-matt.com (SOSHIOTSUKI/MATT.)▼Conor Deegan IIICardigan by doublet, Used Shirt from chillweebPants by N.HOOLYWOOD×WranglerShoes, Accessory by Model’s Own*Contact: 03-6812-9897 (doublet/ENKEL) hxcx2k3@gmail.com (chillweeb)▼Tom CollBlouson, Pants  by doublet, T-shirt by NukemeShoes by Model’s Own*Contact: nukeme.nu@gmail.com (Nukeme)「Fontaines D.C.」コナー・ディーガン3世に聞く10個の質問ーAsk Conor, question by questionー Q1. もし別の時代に生きられるとしたら、何年代のどの国がいいですか？　1990年代。芸術的、教養的に一つのピークを迎えていたように思う。そして今でもそれが高く評価されていますよね。 Q2. スタイリッシュだと思う人は？（身近な友人でも見知らぬ有名人でも）　リヴァー・フェニックス。※ホアキン・フェニックスの兄で、映画「スタンド・バイ・ミー」で注目を集めた。享年23歳。 Q3. 自分の考えに影響を与えた格言や詩や本、あるいは映画を教えてください。　ヴィム・ヴェンダース監督の映画「ベルリン・天使の詩」。 Q4. 今という時代をどのように捉えていますか？　もし、今という時代が混沌としていて問題があるとするのならば、それは人間の優しさと行き過ぎた統治との間に大きな格差があることだと思います。 Q5. 個人的なSNSとの向き合い方を教えてください。　ノーコメント。 Q6. 何をしている時が一番「安心」しますか？　ギターが身近にある時。 Q7. 自分のルーツと断言できる音楽は？　ゲス・フー （The Guess Who）の「Shakin' All Over」。 Q8. 生きてきた中で一番美味しかった食べ物は？　日本のお寿司。 Q9. 好きなスポーツと嫌いなスポーツを教えてください。　好きなのはランニング。嫌いなのはクリケット。 Q10. 一緒に仕事をして心から信頼できると思った人は？　プロデューサーのダン・キャリー。Photography：Kazuki IwabuchiStyling：Yosuke ShojiDirection＆Edit：Hiroaki Nagahata (STUDY Magazine)Management：Mina Jokoji、Asuka Furukata (FASHIONSNAP)Photographic Assistance：Joshua HeliusSpecial Thanks: Mark Robinson, Miho Miyakawa連載：すばらしき音楽家たちの肖像Vol.1：AURORA from NorwayVol.2：The xx Romy from EnglandVol.3：Fontaines D.C. from IrelandVol.4：Maisie Peters

UNDERCOVER

doublet

SOSHIOTSUKI

Wrangler

Fashion

すばらしき音楽家たちの肖像　Vol.3：Fontaines D.C. from Ireland

　スケートとヒップホップは志鎌英明のDNAに深く刻み込まれている。ブランドを代表するバンダナのオートクチュール（僕はそう思っている）は、単純に服として魅力的なのはもちろん、その背景に嘘がないというか、本物だけが持つ空気を内包している。だから、世界の名だたるラッパーは、こぞって志鎌の"バンダナ・クチュール"を身につけるのだ。同じようにバンダナをリメイクするブランドが世界的に増えてきているけれど、この独特の空気感は彼だけのものだと思う。　2021年春夏のフィルムは東京のスケートカルチャーに焦点を当てたから、今回の2021-22年秋冬はヒップホップで来るだろうと思っていた。予想は当たった。パフォーマー、モデルとして志鎌がオファーしたのは、豊臣秀吉に由来する名のHideyoshi（ヒデヨシ）と、彼がフロントマンを務めるTokyo Young Visionのクルー、そしてアベマTVの「ラップスタア誕生」で4代目王者になったRalph（ラルフ）。志鎌と20年近く年の離れた東京の新世代のラッパーたちだ。　パフォーマンスは圧倒的だ。チルドレンの服もビックリするくらい似合っている。曲はHideyoshiの「Jitsuryoku」と「Majinahanashi」の2曲を組み合わせていて、まるで志鎌の心情を2人が代弁しているように聞こえる。「完璧実力主義」「以前より増していく向上心」「悪い事しても ダサい事はすんな」「誰にもバレないように深く被るフーディー」「もう見えてる お山の頂上」　コレクションのテーマは「dawn（夜明け）」。「今続いていることはいつか終わると信じている。自粛していた期間に自分の人生を振り返り、ファッションと出会ってからの事を思い返した。今まで忘れていた感覚や思い出と再会し、スポーツウェアや今まで使用してこなかったミリタリーウェアのアーカイブを取り入れた」と志鎌は説明する。　ミリタリーのベースとなっているのは、イギリス海軍のスモック。キリム調のプリントを施したセットアップと、バンダナの手法でいくつかの生地を切り替えたペルシャ絨毯のような生地の2つのバリエーションで提案した。動画の中でRalphが着ているのは後者だ。スポーツウェアの要素は、タイダイのセットアップやクラシックなランニングシューズを解体再構築したリクチュール（RECOUTURE）のスニーカーに見てとれる。展示会では多く見られるはずだが、動画で見せたシグネチャーのバンダナ・クチュールは、中綿入りのブルゾンと日本のブランド「ミーンズワイル（meanswhile）」と協業したマスクのみとなる。　動画はとてつもなくカッコ良かった。でも、あえて苦言を呈するなら、同時に公開されたルック写真の雰囲気が動画と全く異なるのが気になった。発表してすぐにVOGUE RUNWAYに画像がアップされるということは、それだけ世界的な注目を集めているということ。ヒップホップのイメージを付けすぎないように考えたのかもしれないが、構図やモデル選び、スタイリングも見直す余地を感じた。次回以降の課題として、動画とルックの連動性を再考してみてほしい。

現在進行形のストリート最高峰はコレだ——「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス」21AW

COMME des GARÇONS

【STAY HOMEで買ったモノ】カスタムした学生時代愛用のブーツ -スタイリスト TEPPEI-

【STAY HOMEで買ったモノ】ODBのヴィンテージロンT -チルドレン オブ ザ ディスコーダンス 志鎌英明- 

NULABEL

【対談】ニューレーベル×チルドレン オブ ザ ディスコーダンス、海外へ挑むブランドに求められる"強さ"とは？

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