インサイド

「シンプルに作るということ」　「今回はシルエットにフォーカス。今一度"レデイ・トゥ・ウエア（既製服）"の概念に立ち戻り、そこからどう脱却できるかを考えた」とバックステージで語ったデザイナーのジョナサン・アンダーソン。前回の2023年秋冬ショーは自身のアーカイブを再編集するという回顧的要素を含むテーマだったこともあり、そこからブランドとして次の一歩に進む新たなアプローチを模索し、その一つがモデリング粘土を使用することだった。　乾いて固まることのないモデリング粘土は、常に進行中であることのメタファーであり、見た目の頑丈さとは裏腹に簡単に形を変えてしまう様は、ある種のナイービティを匂わせる。ジョナサンは「リアリズムというよりも、アーティスティックな方法でテクノロジーをどのように使うことができるかを模索するのが好き」とも話し、モデリング用粘土を手に取って3Dレンダリングを駆使しながら、人が着られるサイズに作り上げたそうだ（実際の服も同じ粘土でできている）。　その後に登場した、カラフルなビニール袋から顔を出しているかのようなルックは、オーストラリア出身のアーティスト、アーウィン・ワーム（Erwin Wurm）の作品を思い起こさせながら、コレクションから滲む超現実性に拍車をかける。大きなバルーンシルエットを描く袖なしのフライトジャケットやパンツの裾からはフェザーが飛び出し、透けるほどに薄い生地を使用したフーディには、ラメ生地がカオティックに張り巡らされたスカートが合わせられた。　一方、構築的シルエットとは対照的に柔らかなドレープを描くドレスや、フード付きバイカージャケット（ジョナサン曰く「JWアンダーソン」のアイデンティの一つである"怒り"の表現）なども挿入され、コレクションに通ずる一つのトーンの中で、豊かなデザインアイデアを提示することに成功している。そのほか、クロシェ編みのミニ丈ワンピース、テーラードジャケット、トレンチコートなど、シンプルにデザインされたアイテムをシンプルにスタイリングしたルックも、他に劣らない強い印象をもたらした。　そして、ブランドが得意とするバッグやシューズも抜かりはなく、引き続き人気を呼びそうだ。　今回のデザイン手法について、「モダンやミニマリズムではない。シンプルに作るということ」と話すジョナサン。そしてそのシンプリシティの上には、巧妙なカラーパレットや童心的なプレイフルネスが足されていく。現代アートとファッション、エモーションを軽やかに交差させ、心地よいバランスをとりながら、「JW アンダーソン」のクリエイティビティは奥行きを深めている。"ロンドンを歩く"アート展も開催　ジョナサン・アンダーソンがキュレーションを手がけた展示「On Foot」が、ロンドン中心部にあるギャラリー「オファー・ウォーターマン（OFFER WATERMAN）」で開催されている。会期は10月28日まで。ジョナサンが最もインスピレーションを受けてきた街、ロンドンを歩くというコンセプトのもと、都市の特徴にちなんで「THE STREET」「THE CROWD」「THE PLAYGROUND」「THE FLOWERBED」「THE BUP」という5つテーマを抽出。それぞれのテーマに合わせ、イギリス出身の作家を中心とした絵画や陶器、そして過去の「JWアンダーソン」や「ロエベ（LOEWE）」のコレクションで登場したアイコニックなピースがピックアップされた。　現代作家と過去のマエストロの作品を並べることで生まれる “対話”は、今展覧会の狙いの一つだ。イラストレーターのポル・アングラダ（Pol Anglada）や 陶芸家のマグダレン・オドゥンド（Magdalene Odunbo）といったジョナサンがコラボレーションしてきたアーティストから、デイヴィッド・ホックニー（David Hockney）やフランク・アウアーバック（Frank Auerbach）といった巨匠まで、幅広い作品が展示される。　2022年秋冬シーズンに登場し話題をさらった鳩のクラッチバッグは、ルシアン・フロイド（Lucian Freud）による鳩を描いた作品の横に飾られた。またいくつかのバッグには、アンセア・ハミルトン（Anthea Hamilton）による特別なペインティングが施されていた。

JW Anderson

Fashion

粘土で服作り　シルエットの探求から見出すシンプリシティ 「JW アンダーソン」2024年春夏ウィメンズ

チャーチ（Church's）　抜かりない足元を演出する、「チャーチ（Church's）」のケージサンダル。レザーの美しい質感と、自分の足に馴染む快感は老舗のシューズブランドだからこそなせる業。メンテナンスを施しつつ、毎シーズン長く愛用したいアイテムです。Farfetch で購入するアクネ ストゥディオズ（Acne Studios）　大きなリボンが存在感を放つ、「アクネ ストゥディオズ（Acne Studios）」のカーフレザーサンダル。すっきりとしたフラットソールは、エッジィにカットしたスクエアトゥでモードな印象に。色違いにはライトグリーンとキャメルを用意。Farfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　ミルキーなパープルが旬なルックを完成させる、「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のフラットサンダル。パデッドアッパーをキュッと結ぶアンカーロゴで、ブランドの魅力を存分にアピール。コーディネートの挿し色にもぴったりです。Farfetch で購入するプッチ（PUCCI）　爽やかなブルーの幾何学模様に、ブランドのポリシーを感じる「プッチ（PUCCI）」のサンダル。足にさらりとフィットするパデッドストラップとレザーソールで、履き心地も申し分なし。着脱しやすいベルクロ仕様も嬉しいポイント。Farfetch で購入するトーガ プルラ（TOGA PULLA）　ホワイトバックルにシルバーのハードウェアが輝く、「トーガ プルラ（TOGA PULLA）」のサンダル。自然なスタイルアップが叶う、スカートにもパンツにも似合う主役級のアイテムです。個性を一点投入し、おしゃれに差をつけて。Farfetch で購入するボス（BOSS）　気取らないスポーティなムードに惹かれる、「ボス（BOSS）」のバックルサンダル。スニーカーのようなクッション性を装備したプラットフォームソールには、エレガントなスエードバンドをオン。履きやすいシンプルな一足はデイリーで活躍しそう。Farfetch で購入するビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）　病みつきになるフットウェアを展開する「ビルケンシュトック（BIRKENSTOCK）」からは、トングサンダルの“ギゼ（Gizeh）”をチョイス。ラフな雰囲気に寄りすぎないグラマラスなカラーとシルエット、コルクフットベッドが頼もしい。Farfetch で購入するモスキーノ（MOSCHINO）　最後にご紹介するのは、バカンスのワクワクを詰め込んだ「モスキーノ（MOSCHINO）」のピンヒールサンダル。アート作品として飾りたくなる、思わず二度見してしまうユニークなディテールに一目惚れ。ハッピーな夏を心行くまで満喫できそう。Farfetch で購入する

Church's

MSGM

Acne Studios

MOSCHINO

TOGA PULLA

BIRKENSTOCK

お買いモノ

まだまだ続く暑い夏に履きたいウィメンズサンダル8選

ジョナサン・アンダーソンという人物　アンダーソンは、1984年北アイルランド生まれ。2005年にLCF（ロンドン・カレッジ・オブ・ファッション）を卒業した後、2008年にメンズブランドとして「JW アンダーソン」を立ち上げた。若くしてその才能が認められ、2013年、20代最後の年に「ロエベ（LOEWE）」のクリエイティブディレクターに就任。以後10年間スペイン発のメゾンブランドを率いている。　幼少期はディスレクシア（知的に問題はないものの読み書きの能力に著しい困難を持つ症状）に悩まされたという同氏は、言語以外の方法で自身の考えや思いをいかに表現するかを模索したはずである。その過程で、表象を表象として捉え発信する力が養われ、ファッションクリエイションとして結実し、自身のブランドに加え、ロエベ、そしてユニクロとのコラボレーションコレクション「UNIQLO and JW ANDERSON」を手掛けるに至っている。ラグビーストライプの再解釈　そんなアンダーソンの父はラグビーアイルランド代表として活躍したウィリー・アンダーソンで、ショー当日が父の日（6月18日）だったことから、ラグビーのユニフォームを着用。近年ビッグトレンドには昇ってこないラガーシャツだが、9月に「ラグビーワールドカップ 2023 フランス」が控えていることもあってか、コレクションではラガーシャツが登場。ボンディング生地でハリ感を持たせもの、細めのストライプを採用することでモダナイズにアップデートしたものなどが披露され、それにスクエア状の布が飛び出したようなシンメトリーパンツをスタイリングして差異を生み出している。なお、ブルー＆ホワイトのストライプは、今年100周年を迎えるイギリスの伝統的なテーブルウェアブランド「コーニッシュウェア（Cornishware®）」とのコラボで、コーニッシュウェアの磁器のストライプと色合いをアイテムに落とし込んだ。深いVネックとうねり、ワードローブに違いを付けるディテール　過去の偉人を挙げずとも、古くからファッションの歴史に名を残すデザイナーの共通項として新たなフォルムを生み出す、ということがあるが、もともとジェンダーレスなデザインで新しさを追求してきたJW アンダーソンは、今シーズンも形への探究を深めている。腰まで開いたVネックニットや胸元がV状に抉られたフーディーなどで作るシャープさと、JW アンダーソンらしいハンカチーフヘムのドレスや隆起させたニットで表現したうねり、大量の毛糸玉で作る半袖トップスの凹凸など、独自のカッティングに奥行きを持たせたフォルムを追求した。なお、毛糸玉トップスはショーピースで、量産の予定はないという。身近なものからのディベロップ　同コレクションでは、コーニッシュウェアとのコラボもそうだが、日常生活の中にあるものをコレクションに落とし込んでいる。JW アンダーソンのスタジオにあるベージュのソファのリネン素材から着想したというテキスタイルをプルオーバーやイージーパンツに用いていたりと、何気なく過ごす日常の中で得たインスピレーションをアイテムに反映した。身近な人やものなどに対する感謝や愛着を詰め込んだ2024年メンズ 春夏＆ウィメンズ リゾートコレクションは、アンダーソンのパーソナルな感性に触れられると共に、同氏の表象への眼差しを詳らかにしたものである。

ジョナサン・アンダーソンがラグビーのユニフォームを着た意味、JW アンダーソン2024年春夏メンズ

エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）　アイコニックな定番アイテムは、お得にゲットできる今が狙い目。「エムエム6 メゾン マルジェラ（MM6 Maison Margiela）」の“Japanese”バッグは、サイズや素材がとっても豊富なデイリーで活用できる頼もしい存在。コンパクトなシルエットのハンド＆クロスボディバッグなら、かさ張らずに必需品を持ち運べます。モードな個性をまとうなら、アシンメトリーデザインとステッチが目を惹くカーフレザーバッグも必見です。Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入するアーペーセー（A.P.C）　フレンチシックなコーディネートを楽しめる、「アーペーセー（A.P.C）」。ころんとしたブラックレザーバッグは、きゅっと締まるドローストリングが愛らしく好印象。爽やかなアクセントになるストライプバッグは、取り外し可能なストラップとポーチがセットでお得感満載。キュートなうさぎのロゴトートは50%OFFと、気軽にポチっとできるセールプライスで登場しています。Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　サマールックの仕上げにプラスしたいバッグを、「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」で発見。手に持っても肩からかけてもおしゃれに決まる、主役級のアイテムは見逃し厳禁。アンカーロゴが揺れるラフィアバッグは、幅もマチも広く収納力も◎。メタリックに煌めくシルバーのバッグは、コンパクトながら存在感は抜群です。タオルのような素材感がユニークなブルーのバッグも同じく、アイコンのチャンキーチェーンが見え隠れ。Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入するパトゥ（PATOU）　洗練されたフレンチカジュアルを体感できる「パトゥ（PATOU）」からは、定番人気のバッグコレクションをチョイス。半円形のフォルムとカットアウトしたフラップが印象的なアイテムは、ブラックやイエローなどの色違いもラインナップ。ショルダーストラップは調節が可能なので、ハンドバッグとしてもクロスボディとしても堪能できます。おでかけや旅行にもマッチするスクエアトートは、この夏の一軍として活躍しそう。Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入するガニー（GANNI）　手にするだけでハッピーオーラ溢れる「ガニー（GANNI）」のカラーバッグは、リサイクルレザーを採用した環境にも人にもやさしいプロダクト。大きなノットディテールが覗くイエローバッグや、オレンジのチェーンがストリートな気分にフィットするバケットバッグなど、モチベーションが上がるポップなデザインが魅力的。たっぷり入るタフな縦長トートは、レジャーや通勤通学にもおすすめです。Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入するワンドラー（WANDLER）　ミニマムでモダンなエシカルバッグが揃う「ワンドラー（WANDLER）」。造形的な美しさが際立つシェイプと繊細なストラップで、ドラマティックなムードに仕上げています。ゴールドの輝きがグラマラスなミニバッグは、ドレスアップするシーンにもハマる洗練さ。新しいオフィスバッグとして取り入れたい、センスが光るレザーバッグは荷物もすっぽりと収まります。Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入するロザンティカ（Rosantica）　最後にご紹介するのは、とびきりのパーティスタイルを叶える「ロザンティカ（Rosantica）」。眩いスパンコールやクリスタル、シックなチュールを飾ったミニバッグは結婚式のお呼ばれにもぴったり。おでかけやデートにレディなワンポイントが欲しい時も、力を貸してくれそうな予感。特別感のある華やかなバッグで、ロマンティックなルックを叶えてみてはいかが？Farfetch で購入するFarfetch で購入するFarfetch で購入する

GANNI

PATOU

MM6 Maison Margiela

今すぐ欲しい！おしゃれなウィメンズ向けセールバッグ21選

JW アンダーソン（JW ANDERSON）　最初にご紹介するのは、夏の陽気なムードに良く似合う「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のTシャツ。アイコンのアンカーロゴが目印のブラックTも、ユニークながらどこか哀愁を感じるりんごが描かれた一枚も、シンプルなワンポイントで使い勝手抜群。サイズはXXS～XLまで豊富に展開。SSENSE で購入するSSENSE で購入するヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）　シグネチャーのオーブを主役にした、「ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）」。胸元に小さく刺繍した定番Tシャツは、コンパクトなシルエットとコットンのしっかりとした生地感が◎。躍動感ある大胆なスプレーが個性的な一枚は、色違いにネイビー×イエローなどを用意。SSENSE で購入するSSENSE で購入するアーペーセー（A.P.C）　ロゴTを堪能したい気分の時は、「アーペーセー（A.P.C）」の肩ひじ張らないクリーンなTシャツがおすすめ。くるりとひっくり返ったイニシャルに遊び心を感じるアイテムと、ロゴをコンパクトにまとめたミニマムな一枚で、フレンチシックなコーディネートを完成させて。SSENSE で購入するSSENSE で購入するアミ パリス（AMI Paris）　「アミ パリス（AMI Paris）」からは、アイコニックなハートモーチーフ“Ami de Coeur”を採用したTシャツをチョイス。ボディと同色のロゴ刺繍で仕上げたアイテムは、無地Tに近いプレーンな雰囲気が魅力的。大きなロゴがパッチされたリラクシーなオーバーサイズTは、SSENSE限定販売。SSENSE で購入するSSENSE で購入するアミリ（AMIRI）　ラグジュアリーなプライスのアイテムは、手にしやすいセール期間中に是非チェックしておきたいところ。「アミリ（AMIRI）」のTシャツは、ロックで自由なポリシーを感じるデザインと、厳選された滑らかなコットン生地の確かな品質が決め手。こだわりの着心地を体感してみて。SSENSE で購入するSSENSE で購入するパーム・エンジェルス（PALM ANGELS）　アート作品さながらのウェアやグッズが揃う「パーム・エンジェルス（PALM ANGELS）」から、ポップなグラフィックとはひと味違う、落ち着きのあるシックなTシャツを発見。海の思い出を切り取った一枚も、独特の風合いを楽しめるガーメントダイTシャツも、オーガニックコットンを使用。SSENSE で購入するSSENSE で購入するアーダーエラー（ADER ERROR）　ストリートなカジュアルルックも、カラーパネルを大胆に組み合わせた斬新なビジュアル表現も満喫できる、韓国発の「アーダーエラー（ADER ERROR）」。グラフィカルなアートモチーフに惹かれるブラックTの背面には、それぞれブルーのブランドタグをオン。デイリースタイルにハマるアイテムです。SSENSE で購入するSSENSE で購入するルード（RHUDE）　最後にご紹介するのは、ストリートウェアにLAや香港/タイなど各国の感性を融合させた「ルード（RHUDE）」のTシャツ。迫力のあるジャガーが牙をむく一枚は、古着のようなヴィンテージホワイトが見事にマッチ。アウトドアにもぴったりなバックプリントTは、SSENSE限定での取り扱いです。SSENSE で購入するSSENSE で購入する

Vivienne Westwood

Palm Angels

ADER ERROR

RHUDE

今すぐ欲しい！注目ブランドのメンズセールTシャツ16選

ロエベ（LOEWE）　思わず二度見してしまう、ピクセルアートのアナグラムを大きく描いた「ロエベ（LOEWE）」のTシャツ。さらりと着心地の良い生地に施された、丁寧な刺繍のコントラストに圧倒される、インパクトと遊び心のある主役級のトップス。MATCHESFASHION で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　コンパクトなフロントのロゴモチーフと、バックには海を感じる“フィン”が描かれた「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のオーバーサイズT。水着やショートパンツの上にさらりとまといたい、とびきりのサマースタイルを満喫できそうな一枚です。MATCHESFASHION で購入するアーペーセー（A.P.C）　体に程よくフィットするTシャツは、一枚でもインしても似合う万能選手。「アーペーセー（A.P.C）」のミニマムなブルーロゴが刺繍されたアイテムは、やわらかなコットンジャージー素材とお手頃なプライスも魅力的。MATCHESFASHION で購入するレイ（RAEY）　感度の高いワードローブを展開する「レイ（RAEY）」は、MATCHESFASHIONでのみ手にできるブランド。リラクシーに揺れるシルエットと、深いVネックがエフォートレスなスタイルを完成させるTシャツは、シックなブラックもラインナップ。MATCHESFASHION で購入するグッチ（GUCCI）　「グッチ（GUCCI）」からは、インターロッキングGがパッチされたプレーンなタンクトップをチョイス。ジャケットの下に忍ばせモダンに、デニムやスカートと合わせハイクラスなカジュアルルックにと、着回し力のある頼もしい一枚です。MATCHESFASHION で購入するモンクレール（MONCLER）　落ち着きのあるネイビーの襟とロゴでまとめた、「モンクレール（MONCLER）」のオーバーサイズポロシャツ。夏場のストレスを軽減する、通気性の良いコットンピケを採用したトップスで、快適さとおしゃれを両立させて。MATCHESFASHION で購入するマルニ（MARNI）　一目見ただけでクオリティの高さが伺える、「マルニ（MARNI）」のホワイトシャツ。ハリのあるボディに映える、色とりどりのスパンコールが散りばめられた、華やかな襟がアクセント。特別感のあるシャツは通年で楽しめます。MATCHESFASHION で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　最後にご紹介するのは、「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のホワイトシャツドレス。装飾を削ぎ落した真っ白なシャツは、さらりと羽織っても、ボトムスやインナーとレイヤードしても◎。自由な着こなしを堪能できるアイテムです。MATCHESFASHION で購入する

GUCCI

MARNI

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Maison Margiela

MONCLER

春夏シーズンに欠かせない、爽やかなホワイトトップスまとめ

メンズ編感動ブレザー　 7900円　ユニクロの感動ジャケット素材を使用した、プレッピーのアイコンアイテムであるブレザー。軽いストレッチ性があり動きやすく、汗をかいても乾きやすいドライ機能、UVカット（UPF50+）機能付き。袖丈、着丈が短めのモデルも合わせて発売します。UVカットパーカ　6990円　ハリ感と表面感のある生地を使用したパーカ。UVカット機能や、小雨程度の水をはじく撥水加工を施したほか、襟はフード付きで収納も可能。軽量な生地とJW アンダーソンらしいカラーブロックが特徴で、カラーはネイビーとレッドを用意します。オーバーサイズストライプシャツ（長袖）　3990円　身頃に前後差を付けたデザインが特徴のオーバーサイズシャツ。繊維が長く、風合いがしなやかな超長綿（35mm以上）を100%使用しています。ピンク、ナチュラル、ブルーの3色を揃えます。シャンブレーオーバーサイズシャツ（半袖）　2990円　色の深みが出るシャンブレー調のオーバーサイズシャツ。コットン100%素材に洗いをかけ、程良くカジュアルな表情と肌なじみの良い着心地を実現させました。カラーはグレーとライトブルーの2色を展開。プリントシャツ（半袖）　コットンとレーヨンのブレンド素材を用いた、手触りがなめらかでソフトな着心地のオープンカラーシャツ。テニスからインスパイアされた柄と、バドミントンからインスパイアされた柄の2種を展開します。サングラスや小物などを入れるのに便利な胸にポケット付き。ドライカノコポロ（半袖）　目の大きなカノコ素材を使用したポロシャツ。オーバーサイズシルエットで、新鮮なカラーブロックを採用。カラーは、オフホワイト、オリーブ、ネイビーを揃えます。ポケットTシャツ（半袖）　1990円　コットン100%素材を使用したTシャツ。袖とスクエアポケットに同色を配し、襟にもアクセントカラーをプラス。オフホワイト、グレー、ブルーを用意します。イージーパンツ　3990円　ワークウェアを背景とした3本ステッチが特徴のイージーパンツ。ホールド感を上げる、太めの平ひもを採用したほか、後ろ身頃にJW ANDERSONの刺繍が施されています。カラーはベージュとネイビーの2色を用意。アクティブユーティリティショーツ　2990円　太めでホールド感の高いひもを用いた、ひざ上丈のワイドショーツ。ひも端のチップには、JW ANDERSONのロゴがあしらわれています。パターンは、同系色のグラデーションカラーブロック、英国を代表するスポーツ競技であるローイング柄、英国発祥であるバトミントンの柄の3種をラインナップ。ウィメンズ編感動ジャケット　6990円　プレッピーのアイコンアイテムであるブレザーに、ユニクロの感動ジャケット素材を使用。軽いストレッチ性があり動きやすく、汗をかいても乾きやすいドライ機能、UVカット（UPF50+）機能付き。リネンブレンドブレザー　6990円　リネンコットン素材を使用したブレザー。JW アンダーソンオリジナルのボタンを採用しています。リブブルゾン　5990円　リブの配色が特徴のスポーティなブルゾン。裾のドローストリングでシルエットを変えたスタイリングも楽しむことができます。クリケットカーディガン（長袖）　4990円　コットンとリネンの天然繊維を使用したカーディガンには、シャリ感のある糸を使用。オフホワイトとネイビーの2色を用意します。ポロセーター（半袖）　3990円　コットンにレーヨンをブレンドすることでなめらかな着心地を実現したポロセーター。袖口と裾にはステッチのように見えるラインを施し、前身頃の裾付近にはJW ANDERSONの刺繍をあしらいました。カラーは、ピンク、ライトブルー、ネイビーの3色を展開。クリケットロングベスト　3990円　コットンとリネンの天然繊維を使用したロングベスト。編み目の特性上、着用時は平置き時にくらべ5～7㎝程度のびることを想定した着丈、裄丈に設定しています。オフホワイト、ネイビーの2色を展開。リラックスシャツ（半袖）　2990円　ポリエステルコットン素材を採用したシャツ。ホワイトとストライプ2色の全3種を用意。1枚でも、スカートとのセットアップでも着こなせるリラックスしたシルエットに仕上げました。リラックスペインターパンツ　4990円　ペインターパンツならではのハンマーループや、小物を収容するためのツールポケットが施されたボトムス。オフホワイト、ピンク、ブルーの3色を揃えます。ジョガーパンツ　3990円　スポーティなディテールが特徴のジョガーパンツ。ブルーとネイビーの2色を用意します。エアリズムUVカットソフトレギンス　2990円　ドライ機能で汗が乾きやすく、風合いのなめらかな「エアリズム」を使用したレギンス。接触冷感、UVカット機能付き。カラーはブラック、ピンク、ブルーの3色を揃えます。プリーツミニスカート　3990円　テニススコートからインスパイアされたプリーツミニスカート。ウエストリブのスポーティなディテールとイレギュラーなヘムが特徴。ホワイトとストライプ2色、全3種を用意します。ポロワンピース（半袖）　3990円　コットン100%のカットソー素材を使用したワンピース。ラガーシャツをJW アンダーソンらしくミニドレスに落とし込みました。ピンク、ライトブルー、ネイビーの3色を用意。シャツワンピース（ノースリーブ）　4990円　スカート部分がプリーツ仕様になった、スリーブレスのシャツワンピース。ボタンには、JW ANDERSONロゴが入っています。ホワイトとストライプ2色の全3種を用意。リネンブレンドラペルワンピース（ノースリーブ）　5990円　レーヨンリネンコットン素材を使用したトレンチベスト型のワンピース。ボタンを開けてジレのようにも着用可能。オフホワイト、ベージュ、ネイビーの3色を展開します。クロップドブラタンクトップ　2290円　ヨガから本格スポーツまでに対応したタンクトップ。レーサーバックの内側をメッシュにすることで運動性を追求しました。カップは取り外し可能で、サポート力のあるアンダーバンドを採用。1枚で着る時はエアリズムUVカットソフトレギンスとセットアップでコーディネートすることもできます。ブラック、ピンク、ブルーの3色をラインナップ。ユニセックス編キャップ　1990円　色の深みが出るシャンブレー調のジェットキャップ。コットン素材に洗いをかけ、程良くカジュアルな表情と肌なじみの良いかぶり心地を実現しています。アジャスター付きでサイズ調整も可能。カラーは、グレーとブルーを用意。ハット　1990円　細いペーパーブレードを使い、丁寧なステッチワークで仕上げたハット。内側にアジャスターが付いていて、サイズを調整できるほか、ツバの縁にワイヤーが入っているため、シルエットをキープできます。リボン中央には、JW ANDERSONのロゴ刺繍をあしらいました。オフホワイトとベージュの2色を用意。ソックス　390円　ソックスは、ボーダーソックス、ラインソックス、ラインカラーブロックソックス、レイヤードソックス、カラーブロックハーフソックス、カラーブロックソックスの全6型を展開。いずれもまとめ買いの対象商品で、3点で990円、4点目以降は1点につき330円となります。

UNIQLO

【完全網羅】どれを狙う？ユニクロ×JW アンダーソン2023年春夏の全アイテム公開

「JW アンダーソン」のミューズはあのカリスマダンサー　JW アンダーソン（JW ANDERSON）は、イギリスのダンサー兼振付師であるマイケル・クラーク（Michael Clark）とのコラボレーションを発表した。1980年代に“パンク・バレエ”で一世を風靡したクラークは、長年アンダーソンにとって憧れの存在だったという。今回のコレクションでは、クラーク率いるダンスカンパニーのアーカイブポスターを取り入れたセットを設置。男性器やコカ・コーラ風のフォントで描かれた「Enjoy God's Disco」といったグラフィックもポスターから引用されたデザインだ。　そして逆さまになったスマイルマークのサロペットや、イギリスの大手スーパー「テスコ（Tesco）」のビニル服をあしらったドレスなど、クラークの代表的な衣装がルックに落とし込まれた。「SHAM MAN（偽物の男）」「THE DENTIST（歯医者）」といった意味深な文字を取り入れたトップスもその一部だという。　そのほか、ファーやフェザーなどを部分的に使ったユニークなシルエット、ビッグサイズのトートバッグなどもアクセントをプラス。また、ラペルを拡大したアウターやカンガルーポケットのベアトップ、襟元や袖口がチューブ状になったニットなど、過去のアーカイブアイテムをブラッシュアップして復活させ、15周年の節目にあらためてJW アンダーソンが持つ前衛的なアプローチを示した。改装した古い家に現れた女性たちの亡霊「アーデム」　「アーデム（ERDEM）」の2023年秋冬コレクションは、ホーンテッドハウスのような少し不気味な空間でショーを開催した。会場では階段や床板を踏みしめる⾜⾳や、ドアの開閉音が鳴り響く。着想源となったのは、デザイナーのアーデム・モラリオグル（Erdem Moralıoğlu）自身がブルームズベリーの古いタウンハウスを解体していくうちに発見した、かつての住⼈の⾯影だ。そこはヴィクトリア朝時代に設⽴された「A Home of Hope for the Restoration of Fallen Women（社会から転落した⼥性のための希望の家）」と呼ばれた施設。1892年までに3216⼈の⼥性が⼊所していたことが判明したという。　アーデムは今回のショーで、その女性たちを現代へと解き放った。無数の電球が吊り下げられた薄暗い空間に、ヴィクトリア調のドレスをまとったモデルが次々と登場。アーデムが得意とするフラワープリントが取り入れられ、イエローやライラックといったカラーリング、そしてパフトップのオペラグローブなどが幻想的なムードを盛り上げた。神秘的な儀式をリボンとラフィアに込めた「シモーン・ロシャ」　「シモーン・ロシャ（Simone Rocha）」はウェストミンスターメソジスト教会でショーを発表した。会場にはブラッドレッドの絨毯が敷き詰められ、ケルトの音楽に合わせて中央階段からモデルたちが降りてくる。インスピレーション源となったのは、シモーンの故郷アイルランドで開催される収穫祭「ルグナサド（Lughnasadh）」。細く垂れ下がる赤いリボンは、子供の顔に血を塗って悪霊を追い払うアイルランドの伝統文化を反映したものだという。日本で活躍するモデル モトーラ世理奈も起用され、両目の下や耳、胸元にリボンをあしらったルックでランウェイを歩いた。　また、小麦の収穫を祝うかのようにストロー素材が随所に取り入れられ、ドレスのクリノリンにラフィアを詰めたルックも登場。太陽を思わせるメタリックなドレスも、シモーンのシグネチャーであるボリューミーなパフスリーブで展開された。究極のローライズデニム!? 「モワローラ」が見せるNYスタイル　ナイジェリア出身のモワローラ・オグンレシ（Mowalola Ogunlesi）が手掛ける「モワローラ（MOWALOLA）」は昨年6月にパリでデビューし、「ニューバランス（New Balance）」とのコラボレーションシューズを発表するなど、今勢いのあるブランド。今シーズンはロンドンファッションウィークで、私たちの日常生活を取り巻くテクノロジーやインフラからインスピレーションを得たコレクションを発表した。　会場の中央には大きな穴が描かれており、映像で見ると建物が崩壊したかのようなトリックアートとなっている。スウェットやキャップには、ヤンキースロゴ風の「MY」や、MoMA風の「MoWA」グラフィックなど、ニューヨークを代表するモチーフを引用。また、膝までずり落ちたローライズデニム、あるいはハイレグのショーツで大胆なルックを完成させた。デザイナーが得意とするレザーアイテムも多数展開し、ショー終盤には顔周りを電飾で光らせたモデルも登場。最初から最後まで、ユニークなギミックで観客たちを驚かせた。

Simone Rocha

J.W. ANDERSON

ERDEM

MOWALOLA

挑発するストリートスタイルと引き立つ神秘性＜2023年秋冬ロンドンコレクションハイライト＞

メゾン キツネ（MAISON KITSUNÉ）　カラーとサイズ展開がとても豊富で選びやすい、「メゾン キツネ（MAISON KITSUNÉ）」のワンポイントTシャツ。チラックス中のキツネの表情に癒される一枚は、着心地も扱いやすさも申し分なし。色違いにはホワイトやグレーもラインナップ。Farfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　エフォートレスなムード漂う、「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のコットンTシャツ。シグネチャーロゴのアンカーモチーフをパッチしたデザインで、シンプルな爽やかさを満喫できます。売り切れてしまう前に、目当てのサイズを早速キープ。Farfetch で購入するヴェルサーチェ（VERSACE）　2枚セットが嬉しい、お得感満載のトップスを「ヴェルサーチェ（VERSACE）」からチョイス。ゴールドのメドューサが覗く贅沢なTシャツは、ストレッチが効いているのでリラックスシーンにもアクティブにも◎。色違いには、ホワイトのセットも展開。Farfetch で購入するワイスリー（Y-3）　主張し過ぎないロゴと、一枚で着られるカッティングが頼もしい「ワイスリー（Y-3）」のロングスリーブTシャツ。肌着感が出ないすっきりとしたシルエットと、ホワイトのワントーンが着まわしやすく一軍として活躍しそう。XS～XXLまでサイズを展開。Farfetch で購入するボス（BOSS）　毎日のお供、ボクサーパンツが一気に5枚揃う「ボス（BOSS）」。タイミングが難しい買い替えにも一役買ってくれる、ルーティーン化したくなるギフトアイテムです。落ち着きのあるカラーパターンと、ストレッチコットンのフィット感も魅力的。Farfetch で購入するジョンストンズ オブ エルガン（Johnstons of Elgin）　肌寒さが続く春先まで、まだまだ重宝するストール。「ジョンストンズ オブ エルガン（Johnstons of Elgin）」の一枚は、カシミア100％で肌触りも暖かさも満点。シーズンを問わないキャメルカラーと、プレーンなフリンジデザインで長く愛用できそうな予感。Farfetch で購入するアミ パリス（AMI Paris）　ブラックのハートモチーフがアクセントになる、「アミ パリス（AMI Paris）」のビーニー。バージンウール素材でチクチク感もなく、ユニセックスで楽しめるのでカップルや家族でのシェアも可能です。通常のレッドロゴではない点も、特別感があり高ポイント。Farfetch で購入するカナダグース（CANADA GOOSE）　フロント部分のブラックディスクがシックに決まる、「カナダグース（CANADA GOOSE）」のキャップ。「ニューエラ（New Era®）」の9FIFTYをベースにデザインされた、ストリートな気分にもマッチするアイテムです。色違いにはレッドやグレーもラインナップ。Farfetch で購入するコム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）　自由な使い方が叶う、「コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）」のウォレットポーチ。カードやキャッシュをコンパクトに持ち運ぶことはもちろん、仕事道具や小物を整頓し収納するのにも適した、W15㎝×H10㎝（約）と大き目のサイズ感も嬉しい限り。Farfetch で購入するアーペーセー（A.P.C）　最後にご紹介するのは、通勤通学やお買い物など、シーンごとに使い分けたくなる「アーペーセー（A.P.C）」のカードケース。表と裏合わせて3つのホルダーを配置し、センターポケットも装備。カーフレザーの質感とエンボスロゴが上品な印象を放ちます。Farfetch で購入する

VERSACE

MAISON KITSUNÉ

COMME des GARÇONS

Johnstons of Elgin

気軽に贈りたい、貰いたい。アラウンド1万円のバレンタインギフト10選

子供の頃の思い出をモチーフに　コレクションのキーワードとなったのは「白紙状態」。ショーのオープニングでは、ファブリックロールを抱えた半裸のモデルが登場。服が完成する前の状態をあえてファーストルックで見せることで、根源的な服作りへの回帰を示唆しているかのよう。　続いて登場したのは、枕を抱き抱えたモデルたち。家庭や幼少期の思い出から得られる親密さや安心感を表現しており、トマトのボディペイントや、ウサギやネズミが飛び跳ねる柄のショーツなども無垢な少年像を描いている。カエルの長靴を大人用にアレンジ　また、特に注目を集めたのがイギリスのレインブーツブランド「ウェリペッツ（Wellipets）」とのコラボレーション。カエルの顔を模ったキッズ用の定番商品をサンダルとブーツに落とし込み、足元にユーモラスなツイストを加えた。　ショーの中盤には、カエルのクラッチバッグも登場。2022年秋冬シーズンに発表されたハトのクラッチバッグを彷彿とさせる、遊び心あふれるアイテムとなった。あの伝説的ルックが再びランウェイに　そして、2013年フォールコレクションで披露されたフリルショーツが復活したのも話題の一つ。今回はレザーで登場し、無駄を削ぎ落としたスタイリングに。ベアショルダーのフリルドレスはウィメンズでも展開。10年の時を経て、今もジョナサンの“ジェンダーニュートラル”の哲学がブレていないことを印象付けた。　そのほか、マッチョな男性の身体をプリントしたトロンプルイユ風のTシャツや、レザーで作られたSIMカードのモチーフを胸元に貼り付けたルックなど、ジョナサンならではの意味深なクリエーションは健在だ。SIMカードのモチーフはレザー製で、タンクトップのワンポイントにも取り入れられた。ベルトやパッドロックのディテール　さらに、複数のベルトにパッドロックをあしらったコートやライダースジャケットなどが、コレクションにハードな味付けをプラス。モデルたちがほとんど半裸で登場する一方で、ロング丈でしっかり全身を包むアウターも強い存在感を放っていた。  　また、フロントにジッパーとパッドロックをあしらったブーツも、あえて左右色違いに履くところにもジョナサンらしい遊び心を感じさせた。

伝説的ルックが10年ぶりに復活した「JW アンダーソン」2023年秋冬メンズ

COMME DES GARÇONS GIRL　真っ赤な色合いに加え、エナメルならではの艶感が一際目を引く「コム デ ギャルソン ガール（COMME DES GARÇONS GIRL）」のバッグは装いがたちまち華やぎます。プッシュロックの留め具なので、物を出し入れしやすいのも嬉しいポイント。SSENSE で購入するJW ANDERSON　「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のこちらは、ブルーのボディに太目のグリーントリムが印象的なデザインです。ラムスキンとカーフスキンを使用しており、個性がありながらも品のある佇まい。ゴールドのブランドロゴがさりげないアクセントに。SSENSE で購入するAESTHER EKME　クリミア タタール語でクラシックなバッグを意味するウィメンズバッグブランド「エスター・エクミ（AESTHER EKME）」。フォルムと機能性を融合させたデザインのバッグは、ユニークなフォルムながら肩掛けしたときにフィットする形状。余計なものはそぎ落とし、モダンで洗練されたデザインに心を奪われます。SSENSE で購入するOSOI　「オソイ（OSOI）」はソウルを拠点に造形的なバッグやシューズを展開するブランドです。こちらのバッグも一度見たら忘れないカーブを描くフォルムが特徴的。また、がま口のようにヒンジで開閉するデザインもお洒落心をくすぐります。SSENSE で購入するBOYY　全体を包むようなパイピングがそのままハンドルになった「ボーイ（BOYY）」のバッグ。トレンド感のある小さなサイズと、ころんとしたフォルムがポップで可愛い。ニュアンスのあるグレーが、コーディネートを優しく引き締めてくれます。SSENSE で購入するLEMAIRE　クロワッサンをイメージしたフォルムがキュートな「ルメール（LEMAIRE）」のバッグ。キルティング加工を施したナップラムスキンを採用し、カジュアルにもフォーマルにも合わせやすい佇まいです。内側には取り外し可能なラムスキンのジップポーチがついていて便利。SSENSE で購入する

LEMAIRE

Maryam Nassir Zadeh

COMME des GARÇONS GIRL

ネオなアクセントがたまらない！個性が宿る最新バッグ

一枚で完成するタートルネックセーターSTUDIO NICHOLSON　スタイルを選ばないダークネイビーのタートルネックは「スタジオ ニコルソン（STUDIO NICHOLSON）」のもの。お尻まで覆うゆったりとしたサイズ感も嬉しい。ボトムスに明るいカラーを持ってくればコントラストの高いコーディネートが楽しめます。SSENSE で購入するTHE ROW　「ザ ロウ（THE ROW）」からは肌触りなめらかで、保温性に優れたメリノウール混のセーターをピックアップしました。シンプルですが、ドロップショルダーシルエットや、幅広に入った裾のリブなど着た時の可愛さを引き立ててくれるこだわりが詰まっています。SSENSE で購入するTRUNK PROJECT　「トランク プロジェクト（TRUNK PROJECT）」のセーターはSSENSE限定品。裾にスリットが入っているので、ボトムスとのバランスが取りやすいデザインです。正面は畦編みになっており、編み地の違いが立体感を演出してくれます。SSENSE で購入するTOTÊME　サイドにスリットが入っており、裾にかけてふんわり広がるシルエットが素敵な「トーテム（TOTÊME）」のセーター。ボーダーをあたたかいセーターで取り入れたら、冬のマリンルックが簡単に叶います。SSENSE で購入するJW ANDERSON　ケーブル編みと、ジップに付いたスクエア型の引き手にクラシカルなムードが漂う「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のセーター。トレンドライクなグリーンが装いを華やかに彩ります。SSENSE で購入するレイヤードが楽しいタートルネックセーターSPORTMAX　「スポーツマックス（SPORTMAX）」のセーターは、ヴィヴィッドなオレンジが目をひきます。この鮮やかな色味を活かして、首元や裾だけ覗かせてもお洒落。ブラックのアイテムと合わせて高いコントラストをつけるのもおすすめ。SSENSE で購入するLEMAIRE　幅広いスタイリングとマッチするホワイトのセーターは「ルメール（LEMAIRE）」のもの。シンプルに上からジャケットやシャツを羽織っても良し、オーバーサイズのニットからタートル部分を見せても良しの優秀選手。SSENSE で購入するBASERANGE　「ベースレンジ（BASERANGE）」らしい、あえて見せたシームデザインが可愛い。レイヤードするとシームは隠れますが、襟元や袖のフリフリとしたレタスエッジだけを覗かせるレイヤードも小粋です。SSENSE で購入するDRIES VAN NOTEN　「ドリス ヴァン ノッテン（DRIES VAN NOTEN）」からはセミシアーなデザインをピックアップ。こちらがややドレッシーな分、あえてラフなスウェットの首元から覗かせてテイストの妙を図るとこなれ感が漂います。SSENSE で購入する

DRIES VAN NOTEN

THE ROW

STUDIO NICHOLSON

SPORTMAX

一枚は持っておきたい！着こなしの幅が広がるタートルネックセーター

　スポーティな印象も与えつつ、きれいめでスッキリしたシルエットのハーフジップは「モンクレール（MONCLER）」のもの。バージンウールのリブ編みセーターで、着心地も温かさも抜群。スタンドカラーにはブラックとレッドのライン入り、袖にロゴパッチがあしらわれています。カラーに色味があるため、ジャケットやフーディーの下に合わせるのも良いですね。SSENSE で購入する　「ニリ・ロタン（NILI LOTAN）」のハーフジップセーターは、一着は持っておきたい着回し力抜群のネイビーカラー。100%カシミヤなので、その防寒効果は言うまでもありません。肌に触れるニットだからこそ、素材感は重要なポイント。見た目やデザイン性だけでなく、素材にもこだわりたい人におすすめです。SSENSE で購入する　環境に配慮したベーシックなアイテムをラインナップした「コットン シチズン（COTTON CITIZEN）」は、2012年にロンドンで設立したブランド。鮮やかな色彩と実験的なウォッシュ加工を特徴とし、耐久性のある独特なアイテムを生み出しています。こちらのハーフジップセーターは、100%コットンのワッフル編みデザイン。薄手なので一枚で着用するのはもちろん、インナーとして活用しやすいアイテムです。SSENSE で購入する　鮮やかなグリーンカラーとケーブル編み、大きめのジップで個性たっぷりのハーフジップセーターは「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のもの。中性的なスタイルを得意とするJWアンダーソンらしいデザインで、彩度高めの鮮やかなグリーンカラーが今の気分。SSENSE で購入する　無地のアイテムが多いハーフジップセーターですが、少しエッジの効いたアイテムが欲しいという時におすすめなのが「マリーン・セル（Marine Serre）」のもの。フロントにブランドのアイコニックな三日月、バックにも大きめのグラフィックプリントがあしらわれています。オーガニックコットン100%の素材なので、肌触りもグッド。Farfetch で購入する　「バブアー（Barbour）」からもハーフジップセーターがラインナップ。かの有名なジャケットのデザインも取り入れつつ、シンプルながらも細かいディテールにデザイン性を効かせています。特にポイントなのは、ひじ部分のチェック柄。一見シンプルなオリーブグリーンのセーターですが、後ろから見ると柄がチラ見えします。ウール100%と、着心地も抜群です。Farfetch で購入する　機能的でシンプルかつ洗練されたアイテムを生み出す「マッキントッシュ（MACKINTOSH）」から登場するハーフジップセーター。ブランドの特徴をふんだんに表現している、シンプルで洗練されたデザインが目をひきます。ジップを全て閉めるとオールグリーンですが、開けて折り返すと覗くデザインに遊び心も。Farfetch で購入する

MACKINTOSH

Barbour

LACOSTE

MARINE SERRE

Nili Lotan

密かに注目を集める　ハーフジップでトレンドなメンズルックを叶える

ガニー（GANNI）　最初にご紹介するのは、定番の人気を誇る「ガニー（GANNI）」のチェルシーブーツ。チャンキーなソールでスタイルアップが叶う一足は、より軽やかな印象に刷新されたアクティブなムードが◎。マットな質感がクールなカジュアルルックを完成させます。Farfetch で購入するクロエ（Chloé）　すっきりとしたフォルムがエレガントな、「クロエ（Chloé）」のラバーアンクルブーツ。プルタブとサイドにパッチされた、コンパクトなロゴが静かにブランドの魅力をアピールしている、雨にも雪にも負けない頼もしく美しいアイテムです。Farfetch で購入するJW アンダーソン（JW ANDERSON）　すとんと落ちるストレートなボディに、ダイナミックなゴールドチェーンが輝く「JW アンダーソン（JW ANDERSON）」のラバーブーツ。ブランドを代表するデザインとして定着してきた一足で、肩ひじ張らないおしゃれを実現してみてはいかが？Farfetch で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　滑らかに艶めく、マットなラバーアッパーに心惹かれる「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」の“Tabi”ブーツ。水に強い素材で構築されたアイコンシューズは、天気の心配をすることなく秋冬コーディネートを楽しめます。目を見張る、ヴィヴィッドな色違いも必見です。Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　特徴的なブロックヒールがアクセントになった、「ジル サンダー（JIL SANDER）」のカーフレザーブーツ。きゅっと引き締まった履き口はシルエットのチャームポイントと暖かさを両立。ロングのニーハイタイプもラインナップしています。Farfetch で購入するイザベル マラン（ISABEL MARANT）　パンクな気分を盛り上げる、「イザベル マラン（ISABEL MARANT）」のレザーアンクルブーツ。ウエスタンな雰囲気とシルバーのスタッズが独創的に調和した、シャープなデザインに惹き込まれるアイテムは、何気ないスタイリングの主役になりそう。Farfetch で購入するジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）　洗練されたシェイプに見惚れてしまいそうな、「ジャンヴィト ロッシ（Gianvito Rossi）」のアンクルブーツ。ウェッジヒールとレザーのアッパーが芸術的なカーブを描く一足は、ミニマムなセンスとクラフツマンシップを感じます。Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」からは、ポインテッドトゥが光るシンプルなサイドゴアブーツをチョイス。エッジィなエッセンスがプラスされたアイテムは、凛としたオーラとハンサムな表情に魅せられます。Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　力強くも気品溢れるレースアップブーツは、「プラダ（PRADA）」の中でも注目度の高いシリーズ。トライアングルロゴとナイロン、ブラッシュドレザーで仕立てられたブーティは、レディなヒールを取り入れロマンティックなルックに昇華。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　最後にご紹介するのは、動きのあるバックルとアーモンドトゥが可憐な「サンローラン（SAINT LAURENT）」のパテントレザーブーツ。センシュアルに煌めく、美しい光沢を放つ艶やかなカーフスキンのシューズは、高級感と無二の存在感を纏うタイムレスなアイテムです。Farfetch で購入する

Alexander McQueen

PRADA

Chloé

JIL SANDER

SAINT LAURENT

ISABEL MARANT

シックに決まる、おすすめのブラックブーツ10選＜ウィメンズ＞

　レースアップデザインのレイヤード仕立てになっている個性的なデザインのミニスカートは「アクネ ストゥディオズ（Acne studios）」のもの。裏地はベージュのリブ編になっており、表地との素材のコントラストとレースアップが特徴的です。個性的なデザインが、1枚で存在感を放ちます。SSENSE で購入する　目を引くビタミンカラーのミニスカートは「ボッテガ ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のもの。色味が鮮やかなので、シンプルなトップスに合わせればアクセントの効いたコーデが完成。大きめのプリーツなので、子どもっぽくなりすぎない点もおすすめポイントです。SSENSE で購入する　大人っぽくチェック柄のミニスカートを着こなしたい時におすすめなのが「バーバーリー（BURBERRY）」です。バーバリーの象徴でもあるベージュをベースとしたチェック柄が上品な印象をプラス。前面には調節可能なピンバックルのストラップがついており、裾はややアシンメトリーなデザインとなっています。SSENSE で購入する　「サカイ（sacai）」のミニスカートは、モードに履きこなしたい時にピッタリ。裏から見ると一般的なプリーツスカートですが、前面は特徴的なパネル仕立てが強調されています。そして、サイドポケットから垂れるオーバーロングなトリムがワンポイント。SSENSE で購入する　オーストラリアを拠点とする革新的なラグジュアリーブランド「ディオン・リー（Dion Lee）」から登場するミニスカート。コルセットを上下反対にしたような、個性的なデザインが特徴です。ハイウエスト＋フロントのフック留めデザインが、細見え効果を発揮します。カラーはベージュのほか、ブラックとパステル調のブルーが展開します。Farfetch で購入する

BOTTEGA VENETA

STELLA McCARTNEY

BURBERRY

DION LEE

秋冬でも今季はミニスカート！ブーツにもマッチするミニスカまとめ

名前：マーティーナ・アタナソヴァ（Martina Atanasova）役職：バイイング・アシスタント: ジュエリー＆ファインジュエリー担当/ Buying Assistant Jewellery and Fine Jewellery住んでる街：ロンドンのブロードウェイ マーケット好きなブランド：（フィービー時代の）「セリーヌ（CELINE）」「プラダ（PRADA）」「アクネストゥディオズ（Acne Studios）」「ザ・ロウ（THE ROW）」「ケイト（KHAITE）」好きなNETFLIX：『リプリー』もしくはリアリティショー ※ロンドン発の会員制クラブ。"クリエイティブ"であることが入会条件。        

CECILIE BAHNSEN

BALENCIAGA

MARQUES'ALMEIDA

CELINE

BODE

Lifestyle

ファッション業界で働くおしゃれピープルの日常を覗き見！＜MATCHESFASHION編 Vol.3＞

名前：ジュヌヴィエーヴ・チュウ（Genevieve Chew）役職：APAC プライベートショッピング・マネージャー/ Private Shopping Manager, APAC住んでる街：香港好きなブランド：サンローラン（SAINT LAURENT）ザ・ロウ（THE ROW）ロエベ（LOEWE）バレンシアガ（BALENCIAGA）レイ（RAEY）セシリー・バンセン（CECILIE BAHNSEN）ケイト（KHAITE）トーテム（TOTÊME）シモーネ・ロシャ（Simone Rocha）セリーヌ（CELINE）好きなNETFLIX：『ブリジャートン家』『ザ・クラウン』『フレンズ』 『ザ・シェフ・ショー ～だから料理は楽しい！～』、ドキュメンタリー作品。         

ファッション業界で働くおしゃれピープルの日常を覗き見！＜MATCHESFASHION編 Vol.2＞

　現代的なボヘミアンスタイルにパリジャンテイストを取り入れたデザインが魅力の「イザベル・マラン（ISABEL MARANT）」から登場するラフィアバッグ。表地は椰子の葉を加工した天然素材ラフィア100%、そのほかの部分はレザー100%です。サイズは厚み12cm×高さ34cm×幅39cmと、たっぷり荷物が入るサイズ感。Farfetch で購入する　ウィッカー編みデザイン、エレガントな大人ルックに合わせやすいカゴバッグは「ロド（RODO）」のもの。ストラップは取り外し可能なので、大人っぽく手持ちバッグにすることもできます。サイズは、厚み10cm×高さ22cm×幅30cm。ややフラットなサイズ感ですが、幅が広めなので収納も問題なし。Farfetch で購入する　「マルニ（MARNI）」のバッグは、レモンイエローのビタミンカラーでちょうど良い具合にアクセントカラーになってくれるサマーバッグ。フロントにあしらわれたエンブロイダリーロゴがワンポイントです。素材特有のクタッと感がたまらなく、サイズも大きめなのでちょっと遠出のお出かけにもピッタリです。Farfetch で購入する　同じく「マルニ（MARNI）」から登場するバッグは、ラフィア100%を使用した夏らしさ全開のアイテムです。シンプルなデザインながらも、動きを出してくれるフリンジディテールがアクセントとなってくれます。持ち手が太めのロープデザインである点も、夏感抜群！Farfetch で購入する　夏らしいカゴバッグをお探しの方におすすめなのが「プラダ（PRADA）」のレザーバケットバッグ。ラフィア100%のカゴタイプのバッグに、レザーストラップがついています。サイズは、高さ28cm×幅33cm。オープンタイプなので、物の出し入れも楽ちんです。Farfetch で購入する　大きなチェーンがあしらわれた、存在感たっぷりのビーチバッグは「JW・アンダーソン（JW Anderson）」のもの。サイズは、厚み24cm×高さ10cm×幅16cmとコンパクトタイプ。コンパクトかつメゾンブランドらしいデザイン性を求める方におすすめ。Farfetch で購入する　「オーセブンイレブン（0711）」は、ハンドメイドのニットビーニーや織物バッグのコレクションを展開するブランド。ラフィア椰子の葉を加工して作られた天然素材ストローを100%使用した、円形の麦わらバッグです。意外と見かけることのない大きめの円形デザインは、どんなコーデにもマルチに活躍し、アクセントとなってくれること間違いなし。持ち手が太めのロープデザインである点も一押しポイント。サイズは、厚み42cm×幅42cmと大きめサイズです。Farfetch で購入する　ブラウン系が多い中、ブラックでクールな印象のバッグは2016年にロンドンで創業したバッグブランド「ユゼフィ（YUZEFI）」のもの。レザーで編まれたサイドに大きく垂れるフリンジが、その日のコーデに存在感を与えてくれます。サイズは、厚み15cm×高さ30cm×幅63cm。Farfetch で購入する

夏のバカンスムードをプラスするサマーバッグ

　ソウル発のブランド「ウェル ダン（WE11DONE）」から登場するシャツは、フロントにセルフタイ付きのエレガントな一着。過去のフォルムを現代にふさわしいスタイルにリメイクするウェルダンだからこそ出せる、貴族チックな上品なシャツです。メンズサイズですがユニセックスで着られます。SSENSE で購入する　アイコニックなハートロゴを胸元にあしらったシャツは「プレイ コム デ ギャルソン（COMME DES GARÇONS PLAY）」のもの。ハートロゴと爽やかなブルーのストライプシャツはメンズ・ウィメンズ共に楽しめるデザイン。一枚でキレイめに着るもよし、Tシャツの上に羽織ってラフに着ても様になります。SSENSE で購入する　「マルニ（MARNI）」のメンズシャツは、2種類のチェック柄のパッチワークデザイン。マルニらしいポップなデザインが、ウィメンズでもボーイッシュに着こなせる一枚です。チェック柄なので、シンプルなトップスやボトムスの合わせに軽く羽織るだけでもアクセントに。Farfetch で購入する　爽やかなブルーカラーのオックスフォードシャツは「ゼア・ワズ・ワン（There Was One）」のもの。ゼア・ワズ・ワンは「本当に必要なものは何か？」というシンプルな問いから生まれた、ファーフェッチ限定の新ブランド。そしてオックスフォードシャツとは、オックスフォードクロスと呼ばれる厚くて丈夫、かつソフトで通気性の良い生地を使用したワイシャツです。胸元の大きめポケットが、カジュアル着こなせるワンポイントとなっています。Farfetch で購入する　知的なストリートスタイルを展開するパリ発のブランド「アミ・パリ（AMI Paris）」のチェックシャツ。やわらかなパステルグリーンの生地に合わせた、胸元の赤いハートマークがワンポイントです。ギンガムチェックなので、カジュアルにもキレイめにも着用できる点が特徴。グリーン以外にも、3色のカラーラインナップを取り揃えています。Farfetch で購入する　定番中の定番でもあるのが、モダンなプレッピースタイルを提案する「ポロ・ラルフ・ローレン（Polo Ralph Lauren）」のロゴストライプシャツ。カラー・柄のラインナップは幅広いため、お好みのシャツが見つかりやすい点がラルフ・ローレンの強みです。一枚持っていれば、多様なコーデが楽しめます。Farfetch で購入する

COMME des GARÇONS SHIRT

POLO RALPH LAUREN

ワードローブに買い足したい、爽やかなカラーのメンズシャツ

　ショーの舞台となったのは、大きな廃倉庫。BMXのハンドルバー、壊れたスケートデッキ、空き缶の蓋など、意表をついたモチーフが次々と登場する。工業用ゴム手袋を貼り付けたニットや、ヒンジ（蝶番）で裂け目を繋いだTシャツなどもキャッチーで型破り。インダストリアルな要素を取り入れながら、ストリートカジュアルを巧みにアレンジした。デザイナー曰く、「ウェアラブルなものとノン・ウェアラブルなものの衝突」を表現したという。　メンズ、ウィメンズともにダメージデニムや破れたニットなど、90年代のグランジを彷彿とさせる要素も。また、破れ目から覗くストライプは、よく見ると現在の消費社会を象徴するかのような巨大なバーコードになっている。　アイコニックだったのはなんと言っても、レンブラントの作品を取り入れたインターシャニットやパンツ。1630年に描かれた自画像には、目を見開いたレンブラントのユーモラスな表情が描かれている。SNSに載せるセルフィーを撮影する現代の若者たちも、客観的な視点からはこのような表情に見えるのかもしれない。人間の承認欲求は、今も昔も変わらないようだ。 　また、ポップな小物類も印象的。足元は厚底のスライドサンダルやスニーカーでボリュームをプラスした。旅行用のネックピローを連想させる「バンパー（Bumper）」バッグシリーズは、クリスタルをあしらった新作も登場。きらびやかなディテールが、装いに彩りを添える。　インスピレーション源の一つとなったのは、イギリスの劇作家フィリップ・リドリー（Philip Ridley）による90年代の戯曲「ピッチフォークディズニー（The Pitchfork Disney）」。これは、両親を失った兄妹2人が夢や恐怖を語るシュールな内容で、俳優志望だったクリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソンにとって思い出深い作品だそう。　過去と現代、主観と客観、夢と恐怖、ウェアラブルとノン・ウェアラブルーーそんな多くの対比を取り入れた今回のコレクションは難解ではあるが、ジョナサンらしいひねりと示唆に富んでいた。　会場にはJWアンダーソンの新作に身を包んだAMIAYA、kemio、よしみち（MICHI、YOSHIAKI）の姿もあった。

自転車のハンドルや折れたスケートデッキも服の一部に 「JW アンダーソン」2023年春夏メンズ＆リゾートコレクション

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