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　このほど発売したアルティミューン™ パワライジング コンセントレート IIInには18種類の美容成分に加え、2つの特許取得済み技術を搭載。これまでの3世代で追求してきた肌免疫を高めることに加え、“睡眠”にも着目し、日中の乾燥などの外的要因によるさまざまなダメージだけでなく、睡眠不足といった多忙な日々によるスキンケア不足により起こる乾燥などの肌変化にもアプローチ。肌リズムを長時間整えることで肌免疫を回復させ、肌の明るさ・ハリ・なめらかさが備わった、うるおいが湧きあがるような肌へと導くアイテムへと進化した。　こうした最新の研究知見を取り入れながらも、商品化までにかかった期間は1年以下と、異例のハイスピードでの開発を実現。その背景には、「今発売しなければ」という強い意思があったと、SHISEIDOブランドマネージャーの松村美穂氏は語る。「アルティミューンは元々、肌が本来持っている力にアプローチしていました。これまでの世代でもそのノウハウは受け継がれていましたが、時代や市場のニーズに合わせて各世代で発信内容を最適化してきたのです。そして今、コロナを経て、かつてないほどに『免疫』や『生体リズム』への関心が高まっています。今こそアルティミューンが元来持っている力を発信する機会だと捉え、新世代の商品化に乗り出しました」と振り返る。　さらに睡眠にも着目した開発であることから、「世界で1、2を争う睡眠時間が少ないのが日本女性。そんな日本の女性に、いち早く新製品をお届けすべき」と述べ、2024年にアルティミューン10周年の節目を迎える前に、リニューアルを敢行。日本市場における基盤を一層強固なものにするべく、日本限定での発売を決断した。使用感に関しても、近年の日本の消費者の傾向を踏まえ、なめらかに伸び、肌になじみやすいテクスチャーへと進化した。「競争が激化する美容液市場で、改めてSHISEIDOが持つ力を発揮しブランドを成長させるためのドライバーとして位置付けます」と期待を寄せる。　日本向けの発信強化として、俳優の長澤まさみをアンバサダーに起用した。新たなキャッチコピーを「美肌免疫」とし、長澤が出演するテレビCMなど多角的な発信、さらには全国でポップアップを開催するなどで、まずは10月3日から10月31日まで、旗艦店のSHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STOREで開催する新アルティミューン体感イベント「ULTIMUNE BEAUTY RHYTHM PARK リズム、それは美しさを取り戻す力」を皮切りに、全国の百貨店を巡回する。　ブランドでは今年、同社のヘリテージを体現する化粧液「オイデルミン エッセンスローション」をはじめ、「テクノサテン ジェル リップスティック」や美容液レベルの成分をふんだんに取り入れた「エッセンス スキングロウ ファンデーション SPF30・PA＋＋＋」をといった大型新製品を立て続けに発売し、いずれも売上に貢献しているという。特に9月に発売したばかりのファンデーションはSNSでの発信などが奏功し、新客の大幅な獲得につながっている。「通常は限定品を除く新製品における新客の比率は20％あれば上々のところ、同製品では約半数と新しいお客さまに響いている」と内訳を明かし、狙い通りに推移する。続けて、「今年はスキンケア、カラーメイク、ベースメイク、美容液でフックとなる製品を揃えることができ、再現性が高いビジネスモデルの基盤が見えてきました。2024年は今年の新製品の育成に積極的に投資しながら、並行して既存製品のラインナップを見直し、最適な発信やカウンセリングによって、2025年以降のブランドビジネスを強固なものにしていきたいと思っています」と将来を見据えた。

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SHISEIDOが4代目アルティミューンを日本限定で売るわけ　強いブランドビジネスの構築へ

　アルティミューンは2014年に発売。「肌本来の美しさを引き出す」という独自価値を提案し、ブランドを象徴する美容液として人気を集めている。4代目となる新アルティミューンは、睡眠時間が短い日本人ならではのライフスタイルに着目し、「新イミューンジェネレーション RED テクノロジー」を搭載。これまでの3製品で追求してきた肌免疫を高めることに加え、肌リズムを長時間整えることで肌免疫を回復させることが期待できるアイテムへと進化させた。　SHISEIDOブランドマネージャーの松村美穂氏は長澤まさみの起用について「常に進化し続け、抜群の美しさと表現力で多岐に渡り活躍しています。どんな時も生命感やエネルギーに満ちあふれ、芯のある強さと内側からの美しさを兼ね備えながら周りにも幸福感を放たれている方」と説明。今後、長澤と共に「アルティミューンなどの製品を通じてうるおいが湧き上がる肌」というメッセージを発信し、さまざまな活動を展開する予定だ。　ブランドアンバサダー就任および、新製品発表会に、長澤が赤のドレス姿で登場。「アルティミューンを長く愛用しているので、オファーをいただいた時はとても嬉しく、撮影が待ち遠しかったです」と以前から愛用者であったと打ち明けた。さらに「肌が強い方ではないのですが、この美容液は使い続けるうちに肌の免疫力が高まる気がします。俳優業という仕事柄、寝不足で肌の不調を感じることもありますが、アルティミューンを使い始めたら寝不足な日でも毛穴の開きが気にならなくなりました」と実感を口にした。新アルティミューンについては「テクスチャーが絹のようになめらかになったと思います。お気に入りの美容液がさらにブラッシュアップされて嬉しい」と魅力を語った。　また新アルティミューンのキャッチコピー“美肌免疫”にちなみ免疫力を保つ秘訣を「自分を理解し、見つめ、目指したい理想の自分をイメージしながら日々を過ごしています。その理想に向かって日々頑張ることで自分にだんだんと自信が持てるようになり、心が満たされる気がします。心は肌や体とリンクすると言われているので、自分の軸を持つことで自ずと肌や体にも免疫力が備わり、綺麗になると思います」と明かした。CM撮影では、「目の動きが重要な撮影でした。小さな目の動きで大胆な商品の世界観を表現できるかを現場スタッフのみなさんと試行錯誤しながら作り上げました」とエピソードを披露した。　今後のアンバサダー活動については「私自身もアルティミューンなどの製品の素晴らしさを届けられるよう、自分を信じて、これからも美肌を作り上げられるよう頑張りたいと思います」と意気込んだ。

長澤まさみが「SHISEIDO」のアンバサダーに就任　10月からのCMに登場

　アルティミューンは2014年に誕生し、2018年、2021年に刷新、今回で3度目の進化となる。「肌本来の美しさを引き出す」独自価値が、人種、年齢、肌質、性別を問わず支持され、世界で10秒に1本のスピードで売れ（出荷本数2022年1月～12月）、数多くのビューティーアワードも受賞する。　今回、新たにイミューンジェネレーションREDテクノロジーを搭載。従来の保湿による保護成分「アルティミューン コンプレックス」に加え、新たな独自技術イミューリズム（保湿成分エクトイン・グリセリン）を採用した。日中の乾燥などの外的要因によるさまざまなダメージだけでなく、睡眠不足などの忙しい毎日での手入れ不足で起きる乾燥などの肌変化にもアプローチ。厳選した18種類の美容成分を1滴に凝縮したっぷりうるおいを与え、艶やかでなめらかなハリのある肌へ。すこやかさを守りぬき、美しさを進化させる。■SHISEIDO：公式サイト

「SHISEIDO」を象徴する美容液がリニューアル　日本限定展開

　新美容液は、自然由来成分を配合した心地良い軽やかなテクスチャーを特徴に、イミューンジェネレーションREDテクノロジー™を進化させた「イミューンジェネレーション 150 テクノロジー™」を搭載し、弾むようなハリ肌へ導く。一人ひとりの「美のめぐり」を整え、その人の美しさの可能性をさらに広げる。　今年はパッケージを刷新し、レッドを貴重にしたシンプルなデザインを採用している。

「SHISEIDO」から軽やかなテクスチャーでハリ肌へ導く集中美容液が登場

　新ローションは、たっぷりと水分を補給しながらベタつかず素早く肌に浸透する使用感を設計し、なじみのよさを叶える独自開発成分のアクアインプールを配合した。アルコール感を抑えることで敏感な男性肌に優しく、シトラスとバンブーグリーンでフレッシュ感とアクティブさのある香りへ仕上げた。　また同日に、「SHISEIDO メン アルティミューン™ パワライジング コンセントレート」から、75mLの増量サイズ（同1万5400円）が登場する。アフターシェーブローションとしても使用できるほか、トリプルツバキGLエキスを配合することで、小ジワを目立たなくし、乾燥や肌荒れを防ぐ美容液として人気を集めている。

SHISEIDO MENからたっぷりと水分補給する新ローションが登場　アルティミューンの増量サイズも

　同社は、他者の印象を評価する際に“目周り”を最も注視しているとし「見た目印象は、目元で決まる。」をコンセプトに目元悩みに合わせたアイテムを提案する。　生命感あふれる明るい印象の目元を叶えたいときに、アルティミューン™ パワライジング アイ コンセントレートⅢを提案。新たにハートリーフエキス（保湿成分、ジュウヤク・グリセリン）や、10X 保湿成分ハイビスカスエキス GL（ハイビスカスエキス、グリセリン）、まつげケアのためにタイソウエキス GL（保湿成分 :タイソウ、グリセリン）を配合。うるおいに満ちた明るくなめらかな目元を保つ。ベネフィアンス リンクル スムージング アイクリーム Nは、連鎖する目周りの悩みに対応。独自のレニュラREDテクノロジー搭載のリッチなテクスチャーが角層深くにうるおいをもたらし、なめらかで生き生きとした目元へと導く。フューチャーソリューション LX レジェンダリーEN ブリリアンスアイクリームは、宝石のような輝きのある目元を叶えたいときに。自然の恵みと先進テクノロジーを融合したクリームと付属のまが玉型マッサージツールでうるおい、ハリ、明るさをもたらす。また、特別に調合したさわやかなフローラル・シトラスの香りも特徴だ。　さらに、目元だけでなく口角周りの気になるシワに、純粋レチノールをはじめとする有効成分を配合する既存の「バイタルパーフェク リンクルリフト ディープレチノホワイト5」（医薬部外品、20g 同1万4740円）を提案。この４つのアイテムで、好印象な目元を叶える。

「SHISEIDO」が目周りの悩みにアプローチする3つの新製品と1つの既存品を提案

　オイデルミンは1897年当時最先端だった西洋薬学技術を応用し処方。ギリシャ語の「オイ（EU＝良い）」と「デルミン（デルマ DERMA＝肌）」を組み合わせて命名し、”資生堂の赤い水”として人を博した。その後は時代のニーズに合わせて処方改良を繰り返し、誕生から100年を迎えた1997年に現行の「オイデルミン グローバル」を開発。創業150周年を迎えた今年は限定デザインをまとったアニバーサリーエディションを発売した。　今回のオイデルミンの商品化には、約5年を費やした。SHISEIDOブランドディレクターとしてプロジェクト初期から携わり、現在は常務 チーフブランドイノベーションオフィサー、チーフテクノロジーオフィサーを務める岡部義昭氏は、「時代に合わせて進化してきたオイデルミンを現代と未来に向けて力強く発信できるクオリティに仕上げるまで試行錯誤を重ねた。最先端の技術を搭載した高い効果実感だけではなく、サステナビリティの面でも最新技術を採用し、お客さまに対しても、社会に対しても応えられる自信作が完成した」とコメント。　新生オイデルミンには、ケフィア発酵エキス GLや国産ユズによるユズエキス GL、資生堂独自成分である4MSKなどからなる独自のアクティブ RED テクノロジーを搭載。肌あたりの良いエッセンスローションが肌の全体になめらかに広がり、角層のすみずみまで素早く浸透し、乾燥による小ジワを目立たなくさせるほか、輝くような透明感を与え、なめらかな肌へと導く。とろみのあるテクスチャーで肌にしっとり感を与えながら、ベタつかず心地よい使用感となっている。　容器はボトル製造と中味液充填をワンステップで実現する技術「リキフォーム（LiquiForm）」を応用した新パッケージを採用。これにより、バラバラだった液体の充填と成形を同時に行うことで、運搬コストや環境リスクを軽減し、サステナブルな容器製造を可能にした。レフィル対応にすることで、使用後に廃棄されるプラスチック量を92%削減できる。一般的にレフィル容器にすると非対応の商品に比べてデザイン面の制約が発生するが、今回はオイデルミンのヘリテージを受け継ぎ、ラグジュアリーで洗練されたデザインに仕上げた。　SHISEIDOは同社が掲げるスキンビューティーブランド戦略の根幹をなすブランドのひとつで、2021年12月期の売上は前年比15％増で2019年水準に回復し、中国や米欧での成長が加速。ブランドを象徴する美容液「アルティミューン™ パワライジング コンセントレート III」を筆頭に幅広い世代にアプローチし、会員数は前年から4.5万人増加し50万人を達成。新規会員数は13％増加するなど力強い成長を見せている。松村美穂 SHISEIDO ブランドマネージャー「これまではヒーロープロダクトのアルテミューンを中心に訴求してきたが、新製品が加わることで化粧水、美容液、クリームの3ステップが完成した。これによりスキンケアストーリーがより強固なものになり、われわれが提案する『生命感あふれる彩やかな肌』への効果をより実感できるものになった。お客さまのスキンケアをトータルで支えるブランドとして、総合的な提案を強めていく」と展望を語った。

SHISEIDOから最先端技術搭載の”オイデルミン化粧液”が誕生　商品化に5年

　アルティミューン™ パワライジング コンセントレート ⅢはSHISEIDOのベストセラー美容液で、ブランドを代表するアイテム。今年1月1日には、今年の干支である虎をモチーフにしたパッケージの限定品を発売し人気を博した。2023年版のパッケージデザインは広州出身のペーパーアーティスト チェン・フェンワン（Chen Fenwan）氏が手がけ、2023年の干支である兎（うさぎ）をモチーフに、東洋と西洋の美の融合を色彩豊かに表現。新しい一年の幕開けにふさわしいしなやかさ、柔らかさ、優しさがデザインに落とし込まれた。　チェン氏は1990年生まれ、2013年広州美術学院版画科卒業。現在は広州と佛山を拠点に活動している。中国の民間芸術である切り絵と現代アートを組み合わせた作品を制作し、国内外で個展を開催するほか、有名ブランドとのアートプロジェクトに参加するなど活躍の幅を広げている。

SHISEIDO「アルティミューン」が2023年新春限定品を発売　干支のうさぎがモチーフ

　資生堂は150周年を記念し、年間を通じて各ブランドから限定アイテムを展開。SHISEIDOからは、ブランドが初めて化粧品事業に着手した1897年に発売した化粧水「オイデルミン」（100mL、税込8800円）と、人気美容液「アルティミューン  パワライジング コンセントレート Ⅲ」（75mL、同1万7600円）、最新テクノロジーを搭載した集中美容液「アルティミューン パワライジングフューチャーショット」（15mL、同8800円）が150周年アニバーサリーエディションで登場する。　パッケージは、ブランドカラーの赤にプリズムカラーをプラス。新しいアイテムになるにつれプリズムカラーの分量が増していくデザインを採用し、「Heritage（過去）」から「Living Innovation（現在）」、「Future（未来）」への進化を表現する。また、歌舞伎の隈取にヒントを得て、SHISEIDOの新たなビューティコンセプトとブランドの伝統的な「資生堂唐草」を組み合わせたデザインを3Dソフトで立体化し、パッケージに組み込んだ。リサイクル可能なガラスボトルや、FCS認証紙を用いた外箱を採用するなど、サステナブルにも配慮している。　人気メイクアイテムやアルティミューンなどのSHISEIDOのベストセラーアイテムをセットにした数量限定コレクション「SHISEIDO 150TH アニバーサリー リミテッド メイクアップ キット」（同5500円）も登場。SHISEIDO GLOBAL FLAGSHIP STOREおよび、一部百貨店、ワタシプラスで取り扱う。

SHISEIDO「アルティミューン」の創業150周年を記念した限定アイテムが登場　1897年発売の化粧水からも

　ハンドクリームには、SHISEIDOのベストセラー美容液「アルティミューン(TM) パワライジング コンセントレート N」に用いる「イミューンジェネレーションテクノロジー」に加えて、高密着オイル成分を活用した新技術「マルチディフェンスシールド」を採用。グリーンフローラルの香りで、手洗いや消毒による乾燥などの外的ダメージから守り潤いを与え、なめらかな肌に導く。また、角層中で水分を保持する保湿効果でバリア機能を守りながら肌表面を油分で覆い、花粉やちり・ほこりなどの空気中の微粒子の付着を防ぐ。

SHISEIDO「アルティミューン」がハンドクリーム発売、なめらかな美しい手肌に

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