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　アウトドアブランド「カリマー（karrimor）」は、1946年に創業したイギリスのアウトドアブランド。日本唯一の直営店だった「カリマーストア原宿（karrimor store harajuku）」は、2024年2月をもって閉店した。　今回の株式取得によりアダストリアは、伊藤忠商事とのジョイントベンチャー（JV）を通じてカリマーの国内展開を開始。アウトドアカテゴリーに本格的に参入することでマルチカテゴリー展開の強化を図る。　アダストリアが持つ商品企画力や、ショッピングセンターやファッションビル等の商業施設とのネットワーク、1900万人を超える会員基盤を活かし、日本市場でのカリマーの販路と顧客層拡大、およびブランド認知向上を狙う。今後カリマーを中心に、複数のアウトドア・ライフスタイルブランドを取り扱うことで、アダストリアの更なる成長を目指すとしている。

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Business

アダストリアがアウトドアブランド「カリマー」の株式取得　アウトドア領域本格参入へ

　カリマーストア原宿は、2020年4月にオープン。「パタゴニア（Patagonia）」や「コロンビア（Columbia）」などのショップが並ぶ神宮前エリアに位置する。「ユーザーの興味の視点を考慮し実現する場」というコンセプトのもと、世界初の旗艦店として同ブランドの全レーベルのフルラインナップを展開してきた。　営業最終日までの期間、閉店セールを開催。値札の金額から更に10％オフで購入することができるという。なお、取引先での卸売と公式オンラインストアでの販売は継続する。

Fashion

カリマー唯一の直営店「カリマーストア原宿」が閉店　約4年間営業

　今回のコラボは、両社の「モノづくりへのこだわりの精神」と「新しいことへのチャレンジ精神」が共通していることから実現。「黒ラベルを冷たいまま運ぶ」というテーマをもとに、カリマーの定番リュックサックにアルミ製保冷素材による保冷機能を搭載した「黒ラベル ハイランズ（highlands）」（22L、2万9980円）と「黒ラベル デイパック（daypack）」（25L、2万9480円／いずれも送料・税込）の2型を展開している。いずれも、素材には耐久性に優れたリサイクルナイロン「CORDURA® ECO」を採用し、耐摩擦性を備える「silvaguard+」コーティングで加工。背面にはサッポロ生ビール黒ラベルのロゴのエンボス加工パッチを配置し、ジッパースライダーとコードには、ビールをイメージした黒ラベルゴールドカラーをあしらった。

カリマーが「サッポロ黒ラベル」とコラボ　保冷機能付きのリュックサックを発売

「カリマー」世界初の旗艦店が原宿にオープン、限定アイテムも発売

アウトドアブランド「カリマー」から2つの新レーベルがデビュー、初のファッションラインも

「カリマー」初のパックT発売、吸汗速乾とストレッチ性に優れた2枚がセットに

MISTERGENTLEMAN

ミスタージェントルマン×カリマー、キルティング素材を組み合わせたマウンテンジャケットなどを発売

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