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　定額プランは契約期間2年以上を条件とし、3年目以降は1ヶ月ごとの自動更新となる。有効期限である4年間を経過したエブリングは、無償で新品と交換される。契約期間内であれば紛失・交換の保証が1回つくほか、故障した際の交換も請け負う。サイズは18種。商品はブラックとホワイトの2色に加えて、今冬からはシルバーの展開を予定している。

Technology

スマートリング「エブリング」が月額550円の定額プランを開始、契約は2年から

　ブラック、ホワイトに続いて3色目となる新色のシルバーカラーは、ジルコニアセラミック素材で金属感を再現し、ファッションリングとしてのデザイン性を兼ね備えた。リングは生活防水に対応しているため着用したまま水洗い可能で、従来のエブリング同様、かざすだけのスムーズ決済ができるほか、対応しているスマートロックと連携することで自宅ドアの解錠や施錠も可能。リングサイズは18サイズを用意する。価格は税込2万1450円。　先行予約を行う「b8ta Pop-up Store 2022」では、18種類のリングサンプルを出品。リングの試着のほか、デモ機でスムーズな決済を体験できる。

スマートリング「エブリング」に新色シルバー登場、今冬販売へ

　同社は、不正アクセスの被害拡大を防ぐため5月5日に店舗でのキャッシュレス決済を一時的に停止。安全性が確認できたため現在は復旧しているが、商品の取り寄せサービスは現在も停止している。現時点で社員、顧客、取引先に関する情報および個人情報の流出はないとしている。

Business

しまむらで不正アクセスによるシステム障害が発生、商品取り寄せサービスが利用できず

　スターバックスでは、交通系電子マネーやQRコード決済の導入に続き、キャッシュレス支払いに特化した「スターバックス コーヒー 高輪ゲートウェイ駅店」をオープンするなど、デジタルを起点とした様々なサービス体験の可能性を広げる施策を実施。現在、顧客の約半数がキャッシュレス決済を利用していることや、社会的に「非接触」が重要テーマとなっていることを受け、今回の支払い手段の拡充に至ったという。なお、決済方法はアプリに表示したバーコードをレジに提示し、ストア側が読み取る「ストアスキャン」方式となる。

Starbucks

スターバックスが楽天ペイやau PAYを導入、約1300店で利用可能に

　エブリングは、VISAのタッチ決済に対応したキャッシュレス機能搭載のリング型ウェアラブルデバイス。今年5月に先行予約販売を開始したところ、予定販売個数の3000個が即日完売となった。7月に先行予約販売の第2弾を行い、10月1日から一般販売を開始。これまではブラックの1色のみだったが、新色として「ホワイト」がラインナップに追加した。素材は、ブラックと同様にジルコニアセラミックを採用。艶のある光沢感が特徴の肌馴染みの良いデザインに仕上げた。

「エブリング」の新色ホワイトが発売、指をかざすだけで決済できるスマートリング

　2021年1〜6月の売上は、店頭は前年同期比横ばい。ECは昨年に続き、19年同期比約3倍の成長をキープし、前年同期比100％程度で着地し、デジタルの貢献は大きい。同店がデジタル上で目指したのは、店頭同様に「ユーザーが楽しめる情報とコンテンツの拡充」。その一つが、コスメ通販サイト「HANKYU BEAUTY ONLINE」だ。「これまでカタログ的だったので、メディア化を目指した」と方向性を一新。ビューティオンライン内に設置した「HANKYU BEAUTY LABO」では、元美容部員のECスタッフがブランド横断でレビューするなどのコラム記事を配信する。「新作はもちろん、既存商品も紹介することで提案の幅が広く複数購入に繋がっている」と語り、単にコラムで終わらせず、紹介している商品にECに繋がるリンク付きをつけることで購入までの導線をスムーズにしている。また、LABO以外でもライブ配信のアーカイヴやインスタグラム投稿にアクセスでき、同社が発信するビューティ情報の総合サイトの役割を果たしている。　そして“楽しめるコンテンツ”は、積極的な動画配信も同様だ。インスタライブやYouTube「HANKYU BEAUTY CHANNEL」は、店頭を起点にブランドとタッグを組み配信。いずれも売り場の美容部員が登場し、商品の紹介やハウツー、サービス体験を親近感のあるテイストで配信することで、新客獲得にも貢献。また、店頭の接客が制限された中で、美容部員の新たな活躍の場にもなっている。　1〜6月の売上好調ブランドを見ても、デジタルの施策が奏功し前年同期比2ケタ成長するブランドも多い。「シャネル（CHANEL）」は、3月にフレグランスシリーズ「チャンス」のバーチャルポップアップイベントを実施し新客も獲得。オフラインコンテンツをECサイトでも体験できる施策を随時展開することで好調に推移している。「パルファン・クリスチャン・ディオール」は2月に、店頭の大規模リニューアルに合わせてインスタライブを行いオフライン・オンラインでの発信を強めた。そのほか「アルビオン（ALBION）」や「イプサ（IPSA）」、「エレガンス（Elegance）」、「ポーラ（POLA）」などで「パワーのある商品に人気が集まっている」という。　下期に入ってからは新たなデジタル企画として7月に「HANKYU BEAUTY SCHOOL」を始動した。コロナ前は美容部員やプロのメーキャップアーティストなどによるセミナーを店頭で開いていたが、こういう状況下となりデジタルを取り入れてオープン化し顧客との接点を拡大。「参加ユーザーは美容に対して熱意に溢れている。今後は商品企画やサービスにユーザーの意見を反映するなど、双方向のコミュニケーションの構築も視野に入れる」という。　またECをはじめとしたオンライン施策には引き続き力を入れ、現在約10％ほどのEC化率を高める計画だ。現状では利便性の部分に課題があるとし、キャッシュレス決済の幅を広げるほか、親会社のエイチ・ツー・オー リテイリングが業務提携しているローソンとの協業で、コンビニ受け取りサービスを構想中。そのほか、大きな商戦であるコフレの店頭とデジタルの相互企画も進行中で、7〜12月のEC売上は前年同期比50%増を目指す。

DIOR

CHANEL

Beauty

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　エブリングは、Visaのタッチ決済機能を搭載したリング型のウェアラブルデバイス。スマートフォンアプリで金銭のチャージなどの管理を行え、本体には防水機能を搭載。近距離無線通信の技術を採用しているため充電不要で使うことができる。　今回のポップアップでは、17種類のリングサンプルの用意があり、実際に指にはめて決済を体験することができるほか、先行予約の手続きを受け付ける。

スマートリング「EVERING」のポップアップを蔦屋書店などで開催、先行予約を受付

　ユニクロペイはユニクロのスマートフォン向けアプリで提供される決済サービスで、サービス構築の支援は三井住友銀行が行った。利用者は、アプリで任意の銀行口座やクレジットカードを登録後、店舗のレジで会員証QRコードを提示することで支払いが可能。登録は無料で、現時点で三井住友銀行や三菱UFJ銀行、りそな銀行などが対応している。今後、登録可能な金融機関を随時追加していく予定だという。なお、ユニクロアプリのダウンロード数は累計3000万以上にのぼる。　ユニクロペイの導入により、支払いスピードを短縮し顧客のストレスを解消するほか、非接触型決済の促進により新型コロナウイルスの感染リスクを軽減させる狙いがあるという。

UNIQLO

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　fruits and seasonは完全キャッシュレス決済のテイクアウト専用店舗で、「ウーバーイーツ（Uber Eats）」や「ウォルト（Wolt）」によるデリバリーサービスに対応。食の嗜好の多様化を受けて、乳や卵をはじめとする動物性食品を使用しないヴィーガン対応のフルーツサンドを提供し、カロリーは通常のフルーツサンドの約3分の1程度に抑えた。メニューは常時10種類程度を用意し、平均価格は1個あたり650円。果物は人気フルーツサンド専門店「ダイワ中目黒」で使用していることで知られる愛知県岡崎市の八百屋「ダイワスーパー」から調達するという。　クリエイティブディレクションはスタイリストの山脇道子が担当し、イメージヴィジュアルやパッケージ、店舗の内装デザインを手掛けた。1月18日からは遠方客やギフト向けに地域限定のオンライン受注販売を開始する。

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