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　同社は、インターネットの「Yahoo!掲示板」を中心に悪意のある誹謗中傷投稿が繰り返されていたことを受けて、IRポリシーに則り法的措置を実行。これにより発信者情報の開示請求の申立てが裁判所に認められ、特定された誹謗中傷投稿者らに対し損害賠償請求訴訟を提起するに至った。具体的な人物は、和歌山県在住T氏（ID：ボロ株伝説）と滋賀県在住S氏（ID：5b2）の2人で、これ以外にも発信者情報の開示請求を申し立てている件が複数あるという。　クルーズグループ代表の小渕宏二は、「おそらくネット社会において誹謗中傷行為を行うような人物たちはそこまで深く考えずに、顔や実名がわからないことをいい事に、非常にリテラシーの低い稚拙な行為に及ぶのだと思います。やっていることは、集団で徒党を組んでイジメを行う弱虫で嫌味なやつと同じくらい気持ち悪い行為ですね。もし逆の立場だったら、もし書き込まれた人の親がそれを見たら、どう思うでしょうか。改めてネット上での自分たちの発言を見返し、よく考えてから発言してほしい。こういうネットのいじめがなくなるような社会になることを切に願っております」と声明を発表している。

Business

クルーズグループが誹謗中傷投稿者らに対し損害賠償請求

　ルイ・ヴィトンは「旅の真髄（こころ）」、素晴らしい自然環境、建築の傑作、芸術の発見といったメゾンが受け継ぐエレメントを体現するため、これまでも様々なロケーションでショーを開催してきた。オスカー・ニーマイヤー（Oscar Niemeyer）設計のニテロイ現代美術館や、I.M.ペイ（Ieoh Ming Pei）が手掛けた滋賀県のMIHO MUSEUM、カリフォルニア州にあるソーク研究所でのショーなどは記憶に新しい。　今回の舞台となるのは「水上に浮かぶバロック芸術の宝庫」と呼ばれる島、イゾラ・ベッラ。イタリアバロック建築の最高峰とされるボッロメオ宮殿とその庭園は、マッジョーレ湖面に浮かぶ大型船のように堂々たる存在感を放つ。この壮大なロケーションとコレクションがどのように呼応するのか注目が集まりそうだ。なお、同コレクションは、2023年11月より全世界のルイ・ヴィトン ストアで展開される予定。

LOUIS VUITTON

Fashion

「ルイ・ヴィトン」24年クルーズの舞台は、マッジョーレ湖に浮かぶベッラ島

　新作では、アイコニックなコンパスローズやボート、フラワー、オウムといった、スペイン・アンダルシア地方のエスプリを体現したオリジナルのモチーフをデザイン。カラーパレットには、アメジストやターコイズ、グリーン、ブルー、ブラック、レッド、ピンクを採用した。イヴァンロス社が制作したフラワーベース（5万6000円）やイタリア製のプレースマット（4万5100円）、マグカップ2個セット（6万円）、オーバルプラッター（6万4000円）、デザートプレート8枚セット（15万4000円／いずれも税込）などを揃える。

DIOR

Lifestyle

ディオールが新作のホームコレクション発売、クルーズコレクションが着想源に

　発表された全6コースは、全て初となる東京発着クルーズ。東京、清水、佐世保、別府に初寄港し、神戸には7年ぶりに寄港する。10日間や11日間のクルーズは海側バルコニーの参考価格が29万円〜、6日間のショートクルーズでは海側バルコニーの参考価格が16万円〜となっている。　2024年日本発着クルーズの特典として、チップの無料化や有料レストランのカバーチャージが1回無料になる「発売記念特典」、海側バルコニー客室限定でクルーズ代金に3万円の割引が適用される「早期割引特典」、1人1室利用の場合の「ソロ・クルーズ特別代金」などを用意する。

Culture

キュナードの豪華客船「クイーン・エリザベス」初の東京発着クルーズを実施

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