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　同店は新代田駅から徒歩4分、東松原駅から徒歩5分、下北沢駅から徒歩15分の位置にオープン。ブランド設立当初に、デザイナーのイェガー千代乃・アンが住んでいた家の窓から見えていた場所で、「いつかここにアトリエを」と思いを馳せていたという。1階のメンバーズ ブティック、2階のアトリエ、3階のビスポークサロンの3フロア構成で、アトリエ兼店舗として運営する。　メンバーズ ブティックでは、これまでの完全予約制の受注生産や、オンラインストア、不定期に行われる催事での販売に代わり、既製品を販売する。来店にはメンバーズ会員登録が必要で、会員は予約なしで来店できる。アトリエではオーダーを受けた商品を縫製職人が手作業で製作し、ビスポークサロンでは予約者専用のフィッティングやコンサルテーションを行う。　また、ブランド10周年を記念したコレクション「Chiyono Anne 10th Anniversary Items」を発売。人気のアイテムをアップデートした「Soft Bra」 (3万1900円）、「Loose Shorts」（2万3100円）、「Silk Cami」（3万4100円）、「Silk Slip Dress」（5万9400円）を、10年間の様々な出会いや縁を「結（むすび）」として手作りのシルクリボンで仕上げる。本体はミンク、ダスキー、ネイビー、ブラックの4色展開で、ブラックのみ装飾のリボンの色をグリーン、ホワイト、レッド、ブラックの4色から選べる。そのほか、カレンダー（3300円）やトートバッグ（5500円）も用意する。同コレクションは実店舗のオープンに先立ち、公式オンラインストアで受注を開始しており、4月25日から5月5日まで開催する伊勢丹新宿店でのポップアップストアでも取り扱う。　なお、伊勢丹新宿店でのポップアップ会場では、定番の「Essential Line」からセレクトした春夏に向けてのシルクランジェリーのほか、「Chiyono Anne 10th Anniversary Items」から、伊勢丹新宿店オリジナルカラーとしてシルバーのSilk Camiを数量限定で販売。8月には伊勢丹新宿店に常設店のオープンを予定している。

Chiyono Anne

Fashion

「チヨノ・アン」初のアトリエ兼店舗が羽根木にオープン、10周年記念コレクションも登場

　セレブレーションラインは、成人から結婚、妊娠など人生の節目となりうるイベントを「祝う」気持ちから開発。伸縮性が高く柔らかい日本製のシルクジャージーを使用し、敏感肌や締付けが苦手な人、カップサイズや体型の変動が多い人といった様々なニーズに応えるストレスフリーな着用感を実現した。　新作では、肌に馴染むアースカラーを採用。金色の糸がアクセントのリバーレースをあしらい、シックな色味ながらも華やかでラグジュアリーな雰囲気を演出した。マタニティサイズを含める全11型を展開し、価格はブラが3万8500円〜、ショーツが2万5300円〜。ナイトドレス（8万5800円）やボディスーツ（6万500円）、テディ（6万9300円／いずれも税込）もラインナップする。

チヨノ・アンがマタニティサイズを含むセレブレーションラインの新色「Truffle」を発売

　チヨノ アンの2021年プールサイドウェアコレクションのコンセプトは「Recconect（再び繋がる）」。コネクトするという意味を込め、無数のストリングスやノット（紐や結び）をデザインベースにアイテムを製作した。　コラボでは、THE SPA boutique by ADELAIDEの別注カラーとしてライムグリーンやチョコレートカラーを取り入れたプールサイドウェアをラインナップ。「カラータンクトップ＆ハイウエストボトムセット」（3万6300円）、「ビキニトップ＆ハイレグボトムセット」（3万800円／いずれも税込）の2種類が揃う。タンクトップはデニムに合わせてトップスとして、ビキニは透け感のあるブラウスのインナーとして着用するなど、普段使いが可能となっている。

チヨノ アンとアデライデのコンセプトストアによるコラボ第2弾、別注カラーの水着発売

Media

「情熱大陸」にデザイナーのイェガー千代乃・アンが出演、ビスポークランジェリーの制作舞台裏に密着

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