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　コラボでは、ジェラート ピケ オムが追求する着心地の良さや機能性を、ミスター・ジェントルマンのブランドコンセプト「ポストモダンクロージング」に落とし込んで製作。タウンユースでも着用可能なルームウェア全6型を揃える。日本の伝統的な防寒着である半纏とちゃんちゃんこをベースに、MA-1ジャケットのディテールを加えた「ピケチャン（PIQUECHAN）」（1万6500円）をはじめ、肌触りの良いフランネル生地のラウンジシャツ（9900円）や、キルティング加工を施したジャージー素材を使用した中綿入りのプルオーバー（9680円）、セットアップで着用可能なレイヤードパンツ（9680円／いずれも税込）などを展開している。

Fashion

ミスター・ジェントルマン×ジェラート ピケ オム第2弾、半纏をベースにしたルームウェアを発売

　モレモは“水トリートメント”と呼ばれる「モレモ ウォータートリートメントミラクル」をはじめとしたヘアケアをラインナップし、日本には2019年に上陸。ダメージケアのクオリティの高さが口コミで広がり、若年層を中心に人気を集めている。　メンズラインのアイコンであるウォーターシャンプー「WATER SHAMPOO W」（500mL、2420円）は、毛根強化やダメージケア、頭皮の栄養補給などを叶えるアイテムだ。シリコンフリーかつ低刺激クレンジング効果で、傷んだ髪を優しくケア。爽やかなライムの香り付きとなっている。洗い流すクリームタイプのヘアトリートメント「REPAIR TREATMENT R」（180mL、1980円）や6種類の発酵オイルコンプレックスでハリと艶を与えるヘアセラム「STYLING SERUM S」（70mL、1738円）も登場。スタイリングアイテムはヘアケアしながらセットする機能を備え、ダマになりにくくお湯で簡単に洗い流せる使用感に仕上げた。ナチュラルからハードまで幅広くセットできる「MATTE HARD WAX W」（100g、1760円）や、艶感のある自然なカールを長持ちさせる「MULTI CURL CREAM C」（120mL、1980円）、ウォータータイプでミスト状の微細なスプレーがスタイリングを保つ「MIRACLE HOLD SPRAY S」（190mL、1760円／いずれも税込）をラインナップしている。

Beauty

韓国ヘアケアブランド「モレモ」のメンズラインが日本上陸　ダメージケアしながらスタイリングできるアイテムも

　アーデムはトルコ人とイギリス人の血を引くデザイナー アーデム・モラリオグル（Erdem Moralioglu）が2005年に設立した英国ブランド。花のモチーフを取り入れたフェミニンでロマンチックなデザインが特徴で、英国ファッション評議会主宰「ブリティッシュ・ファッション・アワード」（現：「ザ・ファッション・アワード」）ウィメンズウェア部門の受賞歴を持つ。　メンズのファーストコレクションでは、シグネチャーのフラワーモチーフをあしらったセットアップやシャツ、ショートパンツなどを製作。アウターはグレーやベージュ、ネイビーといったベーシックカラーをメインに採用し、ニットにはレッドやイエロー、グリーンといった鮮やかなカラーを取り入れた。テーラードジャケットやトレンチコートといったクラシックなアイテムに大胆な柄や配色を組み合わせ、上品かつモダンな印象に仕上げた。

「アーデム」がメンズライン立ち上げ、フラワーモチーフを取り入れた上品なデザインに

　アイ/ロエべ/ネイチャーは「自然を愛し、活動的な服を着て、地球のあらゆる場所を冒険する男性」をコンセプトに掲げ、レディトゥウェアやアクセサリーを展開。4シーズン目となる2020年秋冬コレクションではアップサイクルに焦点を当て、デザインにはミリタリーテイストを取り入れた。　アイテムは、ドイツ製ミリタリージャケットから製作したカモフラージュ柄パーカ（35万円）やカーゴパンツ（20万6000円）、ヴィンテージのフランネルシャツを用いたパッチワークシャツ（9万2000円）、セーターをアップサイクルしたケーブルニット（9万2000円）、リサイクルファイバーを使用したフリースジャケット（7万8000円）、トラウザーズ（9万2000円）などをラインナップ。ウェアに加えて、ヴィンテージジャケットから製作したバックパック（18万円）、フリースジャケットをアップサイクルしたトートバッグ（14万9000円）、リサイクルポリエステルとサステナブルな床革を用いたアーミーブーツ（8万4000円）といったアクセサリー類も揃う。　このほか、スモールバックパック（13万3000円）の新色カーキや、ゴアテックス（GORE-TEX）を採用したリサイクルナイロンパーカ（14万1000円／いずれも税別）などを用意。なお、各アイテムの売上から2000円が環境保護団体に寄付される。

「ロエベ」メンズのパーマネントラインから秋冬新作、アップサイクルにフォーカスしたアイテムを発売

　ジェラート ピケ オムは2015年に同社初のメンズ事業としてスタートし、ジェラート ピケの店頭とECで販売している。特にギフトアイテムが人気で、プレゼントでもらった男性がその後ブランドのファンになることが多いという。今後のさらなる成長を目指し、同社は今年から新たにメンズカテゴリーを統括するための事業部を新設。ジェラート ピケ オムや「ミスター・ジェントルマン（MISTERGENTLEMAN）」などのブランドを擁し、企業としてメンズ市場におけるシェア拡大を狙う。　ジェラート ピケ オムの強化施策では型数拡充のほか、専用のディスプレイの導入などで男性が入店しやすい雰囲気を作るほか、ECサイトも男性客を意識したデザインに刷新する。ジェラート ピケ オム単独店の出店を視野に入れ、ポップアップの実施を含むプロモーションも推進する予定だ。　マッシュHDの近藤広幸代表取締役社長は「メンズ事業全体で、早期に年間売上50億円規模まで成長させたい。ジェラート ピケ オムはその筆頭だ」と話している。なお同社は、ジェラート ピケ オム以外に、ビューティ事業のメンズも強化する計画で、メンズに特化したコスメブランドの開発も検討。これまでウィメンズ事業で行ってきたアパレルとビューティの合同企画をメンズ事業でも実施していくという。

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