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【履いてみた】走れる?撥水?話題の手を使わず履けるスニーカー「ナイキ ゴー フライイーズ」を徹底検証

Image by FASHIONSNAP.COM
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 「ナイキ(NIKE)」のフライイーズシリーズから、「ナイキ ゴー フライイーズ(NIKE GO FlyEase)」が発表されました。ソールに特許申請中の技術を取り入れたことで、初めて完全ハンズフリーで着脱が可能に。一般発売は2021年後半を予定していますが、一足先にスニーカーを入手したので早速履いてみました。

ナイキ ハンズフリー フライイーズ

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■フライイーズとは?
 障がいを持つアスリートの意見をもとに、シューズの着脱を容易にすることを目的に2015年にスタート。これまで、ベルクロ付きのストラップと踵周りに付けられたジッパーによって片手での着脱を可能にした「エア ジョーダン 1」などを展開してきました。

まずはディテールを細かくチェック

 今回発表したナイキ ゴー フライイーズは、「誰でも履けるシューズを作る」といったテーマのもと社内のコンペディションからスタートし、構想から数年の開発期間を経て完成。ライフスタイル向けシューズとして、幅広い層に向けて提案します。

 ナイキ ゴー フライイーズは特許申請中の双安定性ヒンジ(蝶番)によって屈曲するソールが特徴で、起き上がったソールに重心をかけることでヒンジが伸びるという仕組み。シューズボックスはナイキでは珍しい水色で、蓋の裏側には着脱方法のイラストが描かれていました。

 シューズを脱ぐ際にはヒールに搭載したキックスタンドを逆の足で踏むことでヒンジが閉じ、着用前の状態に戻ります。アッパーは少し伸縮性のある素材にメッシュを重ねており、シューレースを取り払ったデザイン。ナイキは近年、特大や二重、反転、セル調、分割、総柄などスウッシュをアレンジすることが多く、今回はメッシュ越しに透けて見えるデザインに仕上げています。ソールに使用されているフォームは弾力のある柔らかい素材で、滑り止めも多く配置されていました。

 価格は税別1万3000円で、カラーはホワイト×セレスタインブルー、ブラック×ダイナミックターコイズ、ブラック×レーサーブルーの全3色展開。重量は片足296g(24cmサイズ)で、重すぎず軽すぎず平均的なスニーカーの重さでした。

動画と写真で着用感をレポート

 脱ぐ際はヒール部分をもう片方の足で踏むことで、インソールが上がるため手を使わずに脱ぐことができます。着脱にかかる時間は約2秒程度。

 気になる着用感ですが、ミッドソールにあしらわれたテンショナー(張力調整装置)に加え、アッパーの甲部分が足にぴったりフィットしました。普段23〜23.5cmの靴を履くことが多い人が24cmのモデルを着用すると、ゆるくなくジャストなサイズ感。つま先部分は問題ありませんが、甲部分のフィット感があるため、購入する際は普段より0.5cm程度大きめを選んだ方が良さそうです。

 スリッパ感覚で楽に履けますがフィット感は充分。両手に荷物を持っている場合や、妊婦、手に障がいがある人などにもお勧めです。

次のページは>>走っても脱げない?防水性は?SNSで集めた質問に答えます。

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