3月17日〜3月23日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。
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ドリス ヴァン ノッテン、デザイナーのドリスが6月末で退任へ
- 「ドリス ヴァン ノッテン」の創業者でありデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンが、6月末に同職を退任すると発表した。
- ドリスが同ブランドのクリエイションを手掛けるのは、2025年春夏のメンズコレクションが最後となり、2025年春夏のウィメンズコレクションは、長年ドリスと共にコレクションを製作してきたスタジオチームがデザインを担当する。
- 後任のデザイナーは後日発表するとしているが、ドリス自身も今後もブランドに関わり続けるとしている。
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アズディン・アライアの元アシスタントデザイナー瀬尾英樹が死去 享年49
- フランス・パリを拠点に活動していたデザイナーでアーティストのHideki Seo(瀬尾英樹)が死去した。享年49。
- 同氏は1974年生まれ。京都市立芸術大学を卒業後、グラフィックデザイナーを経て、アントワープ王立芸術大学を首席で卒業。卒業審査員を務めた「アライア」のデザイナー アズディン・アライアに高く評価され、2005年からアシスタントデザイナーを務める傍ら、自身の作品制作を続けてきた。
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米消費者がエルメスを集団提訴、「バーキン」販売を巡り独占禁止法違反を主張
- 「エルメス」が、アイコンバッグ「バーキン」の販売方法について、アメリカ国内における独占禁止法違反の疑いで消費者2人に提訴されていると複数の海外メディアが報じた。
- 原告は、エルメスがバーキンを全ての顧客に販売するのではなく、別商品を大量に購入した「VIP顧客」だけに購入チャンスを与えているとしており、原告側の弁護士は、特定の商品を販売する際に別商品とのセット購入を条件とすることはアメリカの独占禁止法に違反すると主張している。
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H&Mが「rokh」とコラボ、日韓限定アイテムを含めた全60型を販売へ
- 「H&M」が、韓国出身のロク・ファンが手掛ける「ロク」とのコラボレーションを発表した。日韓限定アイテムを含む全60型をラインナップし、4月18日から限定店舗および公式オンラインストアで販売する。
- 同コラボでは、ウィメンズとメンズを展開。ブランドのシグネチャーであるトレンチコートやブレザーのほか、バッグやジュエリーなどのアクセサリー類も揃える。
- 全ラインナップのうち、4型は日本と韓国限定で販売する。
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アディダスからナイキに、ドイツサッカー連盟が公式サプライヤーを変更
- ドイツサッカー連盟が、「アディダス」との長年にわたるパートナーシップを終了し、2027年から2034年まで「ナイキ」が公式サプライヤーを務めると発表した。
- DFBとアディダスのパートナーシップは1954年にスタート。以降、約70年にわたってアディダスがチームジャージや備品などをDFBに供給し、サポートを行ってきた。
- 海外メディアの報道によると、金銭面においてナイキがアディダスを上回るオファーをしたことがサプライヤー変更の理由だとしている。
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「新宿アルタ」が2025年2月に営業終了へ 約45年営業
- 新宿アルタが、2025年2月28日をもって営業終了することを発表した。約45年の歴史に幕を下ろす。
- 同店は1980年4月にオープン。壁面に日本初の大型ビジョン「アルタビジョン」を設置したことで話題を集めた。7階にあったスタジオアルタは、1982年から2014年まで放送されたフジテレビの番組「笑っていいとも!」の収録スタジオとして使われていたことでも知られている。
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世界初「ドラゴンボール」のテーマパークがサウジアラビアに誕生へ
- サウジアラビアに世界初となる「ドラゴンボール」のテーマパークを建設すると、東映アニメーションと現地企業Qiddiya Investment Companyが発表した。3月22日には、サウジアラビアのギガプロジェクトのひとつである「キディヤ」における戦略的パートナーシップに関する契約を締結する調印式が都内で行われた。
- ドラゴンボールテーマパークが建設されるのは、首都リヤドから車で約40分の場所に位置する「キディヤシティ」。約50万平方メートルの敷地面積に7つのエリアで構成され、TVシリーズ「ドラゴンボール」から「ドラゴンボール超」までの作品内で描かれた世界を表現する。
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ストリートスナップに新たな熱狂が生まれている理由 「ピックユー」代表にインタビュー
- リアリティを伴う言葉が消費者の購買意欲を左右する時代に、企業の発信以上に影響力を持つ「インフルエンサー」。その影響力から、「ステルスマーケティング」の規制や一般消費者からの目も厳しくなる中で、インフルエンサービジネスで高い支持を集めているのが、フリマサービス「ピックユー」。
- かつて一世を風靡したスナップ文化のように、「ストリートスナップ動画」を軸に今の若者の間で新たな熱狂を生むビジネスを展開している、同社代表の冨田理央氏と共同創業者の河合航大氏に話を聞いた。
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