
Image by: SHISEIDO
資生堂のグローバルプレステージブランド「SHISEIDO」が、最高峰シリーズ「フューチャーソリューション LX」から、新作「トータル Rクリーム ソフト」を発売した。日本の豊かな自然が育んだ和の植物成分と、寒天に着想を得た先進技術を融合。みずみずしいテクスチャーで、しなやかで引き締まった肌印象へ導き、時を重ねるほどに美しさを高める“経年美化”を叶えるアイテムだ。
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このほど、同シリーズの世界観を体感できるポップアップイベント「SHISEIDO フューチャーソリューション LX はなれ」を東京ミッドタウン日比谷で開催し、グローバルアンバサダーのモデル 森星が来場。新製品の魅力をはじめ、世界を旅して実感した日本の豊かさ、就任3年を迎えた自身の美意識の変化、古民家再生プロジェクトに込めた思いなど、森が体現する美しさとは⎯⎯ 。
⎯⎯ まずは、森さんが今、大切にしていること、そしてそれに通じるSHISEIDOとフューチャーソリューション LXの魅力を教えてください。
便利で情報にあふれている現代だからこそ、人としての感性や繊細な感覚といったものが、意識しないと忘れがちになってしまいますよね。だからこそ、日々使うものから人間らしさや温かみを取り戻すことが、大切だと感じています。スキンケアは外見を整えるだけでなく、自分の内側とリンクする毎日の営みであり、自分自身を美しく整えること。これは、SHISEIDOがラグジュアリーブランドとして時代を超えて変わらず持ち続けている素晴らしい理念です。
日本の美意識をコンセプトに、サイエンスと伝統の融合を重んじるフューチャーソリューション LXは、先人たちから受け継いだバトンを次の世代へつなぐという、強い意志を感じます。茶道の道具や西陣織にインスピレーションを得た美しいパッケージも、手に取るだけで自然と所作が美しくなり、背筋が伸びるような特別な体験にしてくれますね。

⎯⎯ 仕事でもプライベートでも世界中を飛び回っています。日本発のグローバルブランドであるSHISEIDOの「日本らしさ」とはどのように映っていますか?
世界中でその土地の自然や文化から多くのことを学んできましたし、また改めて実感するのは、日本が持つ自然の豊かさです。豊かな森林に囲まれ、地域ごとに異なる個性豊かな土壌があり、細やかな四季の移ろいがあります。こうした自然の繊細な表情を観察し、日常に投影してきた日本人の感性こそが、茶道や華道といった素晴らしい「道」の文化を育んできたのだと思います。自然に対する畏敬の念を持ち、その恵みを丁寧に暮らしへ取り入れる姿勢は、グローバルでも確かな魅力として輝くはずです。
⎯⎯ フューチャーソリューション LX、そして新製品の「トータル Rクリーム ソフト」を使用してみていかがでしたか?
今年、南極に行った際にフューチャーソリューション LXのスキンケア一式を持っていきました。南極は特に乾燥していて、保湿がすごく大事なんです。過酷な環境でも肌をしっかりと守り抜いてくれる、最高の“バディ”でした。
トータル Rクリーム ソフトは肌にのせた瞬間にほどけるような優しい香りと、うっとりするほど心地よいテクスチャーが魅力的です。毎日肌に触れるものだからこそ、自分の五感を研ぎ澄ましながら、クリームの心地よさを肌全体で受け止めるようにしています。


「トータル Rクリーム ソフト」50g 3万9600円、リフィル 50g 3万6850円
⎯⎯使い方で“裏技”があれば教えてください。
特にこれからの季節は、使う前に冷蔵庫で少し冷やしておくのがおすすめです。このクリームには寒天カプセルが配合されていて、ひんやりと冷やすことで、肌にのせたときの心地よさがさらに引き立ちます。夜寝る前のスキンケアはもちろん、朝のメイク前に使用するのもお気に入りです。
⎯⎯ クリームは顔だけでなく首のマッサージに使えたり、洗顔を泡マスクとして使ったり、フューチャーソリューション LXは1つのアイテムを複数の用途で使える「一物多用」の精神を体現しています。森さんが日常の中で「一物多用」しているものはありますか?
日本には古くから、1枚の布でありながら包むものによって形を変える風呂敷のような、素晴らしい知恵が存在します。私も日々の生活において、固定観念を持って一つの用途に縛られることなく、クリエイティブな視点で身の回りのものや素材と接するように心がけています。
最近は自分が取り組んでいる古民家再生プロジェクトを通じて、自然の知恵の豊かさに触れる機会がより増えました。例えば、ある時は食として体を満たし、またある時は暮らしを彩る道具として形を変える植物のあり方は、まさに究極の「一物多用」だと感じます。器が割れても漆で直して長く愛用するような、日本の丁寧な手仕事や修復の精神にも、豊かな知恵が詰まっていると思います。

⎯⎯ 古民家再生プロジェクトを始めたきっかけは?
私が29歳のとき、明治2年に建てられた歴史ある古民家と出合ったのがきっかけです。江戸時代の鎖国を経て、西洋の文化を取り入れながら日本が大きく変化していった時代に建てられた場所。かつて多様な人々が行き交っていた場所が持つ奥深いストーリーに心を惹かれ、再生させるプロジェクトをスタートさせました。
当時、私はモデルとしてキャリアを重ねる中で、外見的な美しさだけを追求するのではなく、自分の内面にある感性や感覚をより深く育んでいきたいと模索していた時期でもあったんです。日本の伝統建築は、室内と屋外の境界線が曖昧で、自然を排除するのではなく、自然に敬意を払いながら、調和していく先人たちの知恵が詰まっています。そうした空間に身を置き、自然の息吹を五感で体感することは、表現者としての引き出しを広げるために必要なプロセスでした。
また、フューチャーソリューション LXが掲げる“経年美化”という、時を重ねることでしか見られない美しさは、古民家での暮らしや植物の知恵から学ぶことと深くつながっています。2022年から取り組んできたこの活動の中で得た人との出会いや気づきは、すでに私にとって大きな財産です。このプロジェクトを通してめぐり合った日本の日常に息づく美意識を、一人でも多くの人に知ってもらいたいと思っています。
⎯⎯ SHISEIDO グローバルアンバサダーに就任して3年、ご自身の美意識や日々のケアに変化はありましたか。
SHISEIDOは、日本の美意識をラグジュアリーな価値として世界へ発信し、長年にわたり大切に培ってきたブランドです。アンバサダー就任後はその姿勢に深く共鳴し、私自身も日本らしい季節の移ろいや、本物を追求する精神性といった素晴らしい文化を、より積極的に日々の暮らしへと取り入れるようになりました。
アンバサダーとしての活動を通じて、美しさは外見だけを作るものではなく、日々の丁寧な営みや心のあり方と深く結びついているのだと改めて実感しています。季節の移ろいや、日常の些細な変化を敏感に感じ取れるよう、常に五感を研ぎ澄ますことを意識するようになりましたね。
そのためにも、まずは自分自身の心と体の声を聞き、普段からしっかりと労わってあげるケアを心がけています。日々のスキンケアの時間は、ただ肌を整えるだけでなく、自分自身を慈しみ、内なる感性を呼び覚ますための大切な時間へと変化しました。

⎯⎯ 美容を通じて、これからの自分自身に期待していることはありますか?
ビューティは、どんなときも私の心をときめかせ、人生に彩りを与えてくれるかけがえのない存在です。少し落ち込むようなことがあった日であっても、寝る前に丁寧なスキンケアのルーティンを行い、素晴らしい香りとテクスチャーに包まれることで、すっと気持ちが救われます。
「昨日の自分よりも、今日のほうがほんの少しだけ美しくなれたかもしれない」という小さくても前向きな変化の積み重ねが、確かな自信につながります。美容とは、単なる外見のケアにとどまらず、自分自身の心に豊かな栄養を与えてくれる、最も身近なセルフケアの儀式だと思います。私にとってビューティは、人生という長い旅の浮き沈みをいつでも一番近くで支えてくれる、頼もしい“バディ”。これからもスキンケアや美容の力を通じて、自分の内面をアップデートし続け、心豊かで凛とした美しい生き方を体現していきたいです。
森星 | Hikari Mori
1992年生まれ、東京都出身。モデルとして国内外の雑誌、広告、ファッションショーに出演。2020年に日本の伝統文化を世界へ発信するtefutefu, Inc.を立ち上げ、2022年から途上国の女子を支援する公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパンのアンバサダーを務めるなど、社会貢献活動にも注力。クリエイティブかつ多角的なアプローチで、自らのライフスタイルや美意識を発信し続けている。
◾️SHISEIDO:オフィシャルサイト
最終更新日:
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