某夢の国に行った際に食べたいスイーツといえば"チュロス"が思い浮かぶのではないでしょうか? チュロスはスペインが発祥と言われており、外はさくさく中はもっちりとした食感が特徴です。近年チュロス人気が高まり、都内には専門店やメニューに取り入れるカフェが増えてきました。そこで今回は都内のチュロス専門店とチュロスが食べられるカフェを紹介します。
チュロス専門店
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人気スイーツのチュロスですが、近年新大久保や渋谷などの若者の街でチュロスの専門店が増えています。一口にチュロスと言っても提供の仕方は店舗によってさまざま。ディップして楽しむものやグルテンフリーのものなど、バリエーションに富んだチュロスを楽しむことができます。
【新大久保】churros de paris
Image by: FASHIONSNAP
「churros de paris」は、行列のできるカフェや飲食店のプロデュースを数多く手掛けてきたはぬり(hanurlee)によるチュロスの専門店。新大久保のイケメン通りに、2023年12月にオープンしたばかりで、もちもちサクサクのチュロスを食べることができます。カフェラテやアイスクリーム、チョコなどにディップして食べてもGOOD。イチオシの食べ方を見つけてみるのも楽しいですね。
◾️店舗名:churros de paris
所在地:東京都新宿区大久保1丁目16-19
営業時間:11:00〜22:00
公式インスタグラム
【新大久】111 CHURROS
Image by: 111 CHURROS
去年の8月にオープンして以来、テレビや雑誌に引っ張りだこの「111 CHURROS」。オーダーが入ってから揚げるため、熱々の出来立てを食べることができます。ソースはチョコソース、レアチーズ、チリヨーグルトの3種類から選ぶことができ、1番人気はチョコソース。チュロス以外にも、ドリンクメニューが充実しており、「エード」と呼ばれる砂糖漬けにしたフルーツを炭酸水で割った飲み物が種類豊富に用意されています。このほかに、コーヒーや紅茶も揃っているので行くたびに違ったドリンクを選べるのも楽しいですね。
◾️店舗名:111 CHURROS
所在地:東京都新宿区大久保1-11-10 1階
営業時間:平日 11:00〜22:00 (L.O 21:00)/土日祝 10:30〜22:00(L.O 21:00)
公式インスタグラム
【浅草】KUROBOSHI浅草店
Image by: KUROBOSHI
KUROBOSHI浅草店は、栃木県那須郡に本店を構える「クロボシ(KUROBOSHI)」の東京1号店としてオープン。米粉で作り米油で揚げられたチュロスは、モチモチとした食感が特徴です。小麦粉と卵を一切使用しないグルテンフリーで作られており、良質なバターと阿波和三盆糖、糸島 またいちの炊塩が使われています。1番人気のチュロスは「キャラメルシュガー チュロス」で、このほかにラズベリークランブルを使用した「ベリー & ホワイトチョコレート」やビターチョコレートをベースに皮付きアーモンドを全体にまぶした「アーモンド & チョコレート」などさまざまなフレーバーを用意しています。また、シナモンを使っていない商品を多く揃えているため、シナモンが苦手な人も楽しめるお店です。
◾️店舗名:KUROBOSHI浅草店
所在地:東京都台東区浅草1丁目41-8
営業時間:12:00〜19:00
公式ホームページ/浅草店公式インスタグラム
【青山】KUROBOSHI青山店 ※3/2オープン
Image by: KUROBOSHI
KUROBOSHIは、今年の3月に青山にも店舗をオープン。都内2店舗となる同店は、外苑前駅を最寄駅とし青山公園付近に位置します。
◾️店舗名:KUROBOSHI青山店
所在地:東京都港区南青山2-21-37
公式ホームページ/公式インスタグラム
【用賀】PALM TREE 用賀店
Image by: FASHIONSNAP
「パームツリー(PALM TREE)」は、"マイチュロス"で有名なチュロス専門店。マイチュロスとは、文字をかたどったチュロスのことで、「私の。私だけの。特別な。世界で一つの」という思いが込められています。ひらがなやカタカナ、アルファベット、ハングル、星、ハートなどさまざまな文字で作ることが可能で、一つ一つ手絞りされています。大切な人の誕生日や推し活の際にオーダーしてみてはいかがでしょうか。
◾️店舗名:PALM TREE 用賀店
所在地:東京都世田谷区用賀4-11-2 篠田ビル 1階
営業時間:平日13:00〜18:00/土日祝 12:00〜17:30
定休日:不定休
公式インスタグラム
チュロスが食べられるカフェ
専門店だけでなく、カフェメニューの1つとして提供されているチュロスも見逃せません。店主のこだわりが感じられるコーヒーやドリンクと共にゆっくりと味わうことのできる店舗を8店ピックアップ。それぞれの店舗の工夫を凝らした一品をぜひ堪能してみてください。
【渋谷】GLUTEN FREE CAFE avan 渋谷本店
Image by: avan
渋谷の繁華街から程近いにも関わらず、落ち着いた雰囲気漂う神泉エリアに位置する「アヴァン(avan)」は、グルテンフリー専門のお店。一切小麦粉を使わず山形県産のお米を丁寧に砕いた米粉を使ったチュロスは、外はサクサク、中はもっちりとした食感にほんのりとしたお米の甘さが広がります。2024年1月にはリニューアルを行い、チュロスの形は円形からスティック形に変更し、フレーバーは8種類から22種類に増えました。チュロス以外にも、ランチやディナーも楽しむことのできるお店です。
◾️店舗名:GLUTEN FREE CAFE avan 渋谷本店
所在地:東京都渋谷区神泉町1-20 松濤ビル 1階
営業時間:平日 10:00〜17:00/土日祝 10:00〜18:00
定休日:不定休
公式ホームページ/公式インスタグラム
【渋谷】VALUME
Image by: VALUME
「バルム(VALUME)」は、MIYASHITA PARKのSouth3階 FOOD HALLに出店するフード&ドリンクスタンド。2種類のクリームと5種類のソースをカスタマイズできる「宮下チュロス」のほか、フルーツやアイスをミックスしたコカ・コーラオリジナルメニュー「CokeMix」や都内では数店舗でしか味わうことのできない「コスタコーヒー」などのドリンクメニューも豊富に用意します。
◾️店舗名:バルム(VALUME)
所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目20-10 South3階 「FOOD HALL」
営業時間:11:00~23:00
【新大久保】SCENE clos
Image by: SCENE clos
新大久保駅徒歩約4分の、路地を1本入った先にある隠れ家のようなお店の「シンクロ(SCENE clos)」。韓国のセレクトショップ「クロリネ(cloline)」が空間演出を手掛けており、ファッションを楽しむ感覚で韓国茶や、韓国産コーヒーを提供します。食べられるチュロスは、クロッフル生地を使用し焼き上げたシンクロオリジナルのメニューで、サクサクとした食感の食べ応え。シナモンフレイバーの「チュロッフル」と、アップルパイのような味わいの「アインチュ」を提供しています。
◾️店舗名:シンクロ(SCENE clos)
所在地:東京都新宿区大久保2丁目31−17 1F
営業時間:カフェ・11:00〜18:00、カフェ/バー・18:00〜22:30(※平日は13:00オープン)
定休日:月曜
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【三軒茶屋】Junction
Image by: Junction
環状七号線沿いに店舗を構える「ジャンクション(Junction)」。生地にメープルを練り込んで香ばしさをアップさせたチュロスは、そのまま食べても、サワークリーム、チョコレート、チーズ、シーズナルフルーツと4種類あるソースにつけて食べても美味しく食べられます。またテイクアウトも可能で、専用の容器に入れて散歩しながら楽しむことも!チュロスのほかにも、キャロットケーキやブラウニーなども人気スイーツとしてラインナップされています。
◾️店舗名:ジャンクション(Junction)
所在地:東京都世田谷区上馬 5-39-20
営業時間:11:00〜18:00
定休日:水曜日
公式インスタグラム
【代田橋】Butter”mass”ter
Image by: Butter”mass”ter
フィナンシェ専門店として有名な「バターマスター(Butter”mass”ter)」は、チュロスも食べられるお店。サクサクに揚げられたチュロスを、チョコレート風味の甘いスプレッド「ヌテラ」のパロディ「ブテラ」とともに提供しています。ブテラのパッケージをはじめとする店内のキャラクターは、イラストレーターのマシューマロー(Matthew mallow)によって描かれており、ステッカーやフィギュア、キーホルダーなどのグッズも展開しています。
◾️店舗名:バターマスター(Butter”mass”ter)
所在地:東京都杉並区和泉1丁目23-17 ピース和泉
営業時間:12:00〜18:00(L.O.17:30)
定休日:無し
公式ホームページ/公式インスタグラム
【蔵前】Coffee & Bar gg GENIE
Image by: Coffee & Bar gg GENIE
「東京のブルックリン」と呼ばれ注目を集めている蔵前に、2022年4月にオープンした「ジーニークラマエ(Coffee & Bar gg GENIE)」。くまのボトルに入ったドリンクや、特別な豆を使ったオリジナルブレンドが人気のカフェです。チュロスはシナモンフレーバーの「シナモンチュロス」。出来立てを味わうことができます。可愛らしいくまのボトルは、持ち帰ることも可能です。
◾️店舗名:ジーニークラマエ(Coffee & Bar gg GENIE)
所在地:東京都台東区蔵前3丁目7-8
営業時間:10:30〜17:30
公式ホームページ/公式インスタグラム
【蔵前】COBACHI CHAI
Image by: COBACHI CHAI
「コバチチャイ(COBACHI CHAI)」は、ファッションブランド「リュー(RYU)」を手掛ける木村竜也氏が運営するスパイスチャイの専門店。メニュー開発からパッケージデザインまで全て木村氏が担当しています。チュロスは、2023年12月に新メニューとして登場。とうもろこし粉で作られており、フレーバーにはシュガーやシナモン、チョコのほかにサルサ&サワークリームがあり、甘いものからしょっぱいものまで気分に合わせてフレーバーを選べます。テイクアウトも受けており、「TO GOチュロス」という名前の持ち運びしやすい入れ物で提供します。
◾️店舗名:コバチチャイ(COBACHI CHAI)
所在地:東京都台東区蔵前3丁目19-6
営業時間:11:00〜19:00
定休日:無し
公式ホームページ/公式インスタグラム
【駒込】One Dhole
Image by: One Dhole
白山駅と本駒込駅から徒歩約3分と場所に位置する「ワンドール(One Dhole)」は、豊富なチュロスメニューを提供するカフェです。シンプルな「シュガーチュロス」や豪華な「キャラメルバナナチュロス」など、8種類から選ぶことができます。トッピングとしてバナナの追加やバニラアイス、ホイップクリームなどを用意し、満足いくまでチュロスを楽しめるお店です。コーヒーや紅茶、オリジナルレモネードなどドリンクメニューも豊富にラインナップされています。
◾️店舗名:ワンドール(One Dhole)
所在地:東京都文京区本駒込1丁目3-18
営業時間:10:00〜19:00
定休日:無し
公式インスタグラム
TABESUS
Image by: TABESUS
不定期でさまざまな場所に出店する「タベサス(TABESUS)」。不揃いな形や傷のせいで廃棄されるフードロス食材や生産時に環境への負荷が大きい食品などの「食」にまつわる課題を解決するサステナブルグルメ専門店として営業しています。チュロスは、熊本県産の自然栽培米の米粉でを使って作られており、プレーン、抹茶、ココアの3種類のフレーバーを展開。抹茶とココアにもそれぞれ自然栽培茶葉と有機栽培ココアが使われています。
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