ウィメンズの時計市場で、バンド交換が容易にできる「チェンジャブルバンドモデル」に注目が集まっています。服装などに合わせてバンドを交換し、アクセサリー感覚で着用することができます。この記事では、人気のチェンジャブルバンドモデルを紹介します。
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バンド交換可能な時計が人気の理由
チェンジャブルバンドモデルは、季節やシーン、気分に合わせて容易にバンドが交換できるのが大きなメリット。ライフスタイルの多様化によって「自分らしく、自分が好きなものを身に着けたい」というカスタマイズ需要が高まっていることを受けて、多くのブランドが展開しています。よりファッションアイテムの一部として腕時計を楽しむことができます。
バンド交換が可能なウィメンズ時計4選
シチズン クロスシー
Image by: シチズン
20〜30代の女性に向けた上品で凛としたデザインに、使いやすい機能性を兼ね備えたウィメンズウォッチブランド「クロスシー(シチズン xC)」の「mizu コレクション」から登場した初のチェンジャブルバンドモデル。mizu コレクションは透明感あふれるカラーとやわらかなフォルムが特徴で、ボディはシルバー、ウォームゴールド、サクラの3色を展開しています。チェンジャブルバンドモデルでは、ロマンティックな夕日のレッドをイメージしたRedsunset、桜の淡いピンクをイメージしたSakura petal、大地のブラウンをイメージしたRich Soil、にわか雨のブルーグレーをイメージしたApril showers、薄く光る雲のアイボリーをイメージしたSheer clouds、輝く実りのベージュをイメージしたHarvest、深夜の空に広がる天の川のブラックをイメージしたMidnightの計7色のバンドから選択可能。価格は税込4万5100円で、バンド単体は5500円。ボディとバンドの組み合わせをシミュレーションできる特設サイトも開設しています。
「mizu コレクション」チェンジャブルバンドモデル:シミュレーションサイト
シチズン エル
Image by: シチズン
2022年でブランド誕生から10周年を迎えたサステナブルなものづくりを体現する「シチズン エル(CITIZEN L)」は、シグネチャーライン「アンビリュナ」から世界を構成する四大要素(地・水・火・風)をテーマにデザインしたモデルを展開しています。心地よい着用感のために、海綿動物の多孔構造に着目し、汗を発散しやすく軽いニットバンドを採用。ニットバンドは伸縮性や耐久性に優れているほか、容易に取り外すことができ手洗いも可能です。また、砂紋のような模様のステンレスメッシュの替えバンドが付属しています。価格は3万5200〜5万3900円。
セイコー
Image by: セイコー
セイコーウォッチの「セイコー ルキア」コレクションからは、自然の輝きを表現した「Oasis Green Limited Edition」が展開されています。「オアシスグリーン(Oasis Green)」をテーマにデザインされており、自然の恵みを象徴するオアシスで生き生きと育つ植物にインスピレーションを得て、自然との共生を表現。ダイヤルは淡いグリーンのグラデーションに仕上げた白蝶貝をベースに、葉の長い南洋植物をイメージした放射パターンをあしらっています。メタルブレスレットと合わせて、合成皮革の「アップルレザー」が付属しており、簡易着脱式レバー方式で簡単に付け替えることが可能。価格は税込11万円。世界700本限定で販売しています。
オメガ
Image by: OMEGA
「オメガ(OMEGA)」は、様々な形状や素地、カラーで自由にカスタマイズ可能なストラップを揃えています。例えば、人気の「トレゾア」だけでもアンバサダーのカイア・ガーバー(Kaia Gerber)がデザインしたカモフラージュ柄をはじめ、時計業界で初めてコルク製のライニングを施したヴィーガンストラップなど豊富なラインナップを展開。ストラップの価格は2万7500円〜。公式サイトでは、ダイアルとストラップの組み合わせを確認するサービスも用意しています。
オメガ:ウォッチストラップコレクション
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