Image by: FASHIONSNAP
2021-22年秋冬ウィメンズパリファッションウィーク(以下パリコレ)の公式スケジュール(暫定)が発表された。仏オートクチュール・プレタポルテ連合協会(Federation de la Haute Couture et de la Mode)が主催し、日程は2021年3月1日から9日までの9日間。ショー枠およびプレゼンテーション枠で全93ブランドが参加し、新作コレクションを発表する。
トップバッターは仏ファッションスクール「Institut Français de la Mode」の卒業コレクション、ラストは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」が発表。「クロエ(Chloé)」と「クレージュ(Courrèges)」は、それぞれ新クリエイティブディレクターによるデビューコレクションの発表が予定されている。
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ショー枠での初参加ブランドは、過去にミラノのウィークに参加していた「ジル サンダー(JIL SANDER)」や、メンズのパリコレに参加していた宮下貴裕による「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.)」、プレゼンテーション枠で参加していた西崎暢による「ウジョー(Ujoh)」の3ブランド。プレゼンテーション枠では、前シーズンはメンズのパリ公式で発表した「オーラリー(AURALEE)」、前シーズンはニューヨークのファッションウィークに初参加した「ワタル トミナガ(WATARU TOMINAGA)」、「Benjamin Benmoyal」、「エリオット エミル(HELIOT EMIL)」など8ブランドが参加する。
なお、新型コロナウイルスの感染状況によりデジタルで開催された1月のメンズとオートクチュールのパリコレに続き、ウィメンズもデジタルでの発表がメインになると見られる。
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