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ソフトバンク・ビジョン・ファンドがスニーカーダンクへ投資、企業価値は380億円に アジア始動間近

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 国内最大級のスニーカーマーケットプレイス「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」を運営するSODAは、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2(SoftBank Vision Fund 2)から第三者割当増資(シリーズD)を実施した。調達額は非公開。同ファンドが日本国内の企業に投資するのは今回が2社目で、この資金調達によりSODAの評価額は約380億円となる。

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 SODAは2018年に設立。「世界中に熱狂的ファンを生み出すマーケットプレイスを。」をミッションに月間400万人以上が利用する「スニーカーダンク」を運営している。現在はスニーカーに限らず、ストリートウエアやハイブランド、トレーディングカードなど、取扱領域を拡大。利用者数も順調に増え続けているという。第三者割当増資ではこれまでに、シリーズAラウンドで約3億円、シリーズBラウンドで約22億円、シリーズCラウンドで約62億円を調達。7月にはグローバル展開を視野に入れ、競合サービスだった「モノカブ」の全株式を取得した。

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 今回調達した資金は、シンガポール、オーストラリア、香港などのアジア市場獲得や国内事業の拡大および強化、AIを活用したロジスティクス、真贋鑑定、カスタマーサポートなどに積極投資を行う考えだ。

 ソフトバンク・ビジョン・ファンド2の投資担当者は「スニーカーやストリートウエアはファッションアイテムとしてだけではなく、投資対象となるポップカルチャーの一部やアート作品としての要素を持ち始めている。SODAは市場でのポジショニングおよびAIによる高い鑑定能力を持ち、今後拡大していく日本のハイエンド二次流通市場において最適なポジションを築いている。SODAには、取扱カテゴリーや海外展開、販売チャネルなど大きな可能性を感じている」と期待を寄せる。

 また、SODAの内山代表は「国内の事業拡大のためにヤフー、LINE、PayPayをはじめとするソフトバンクグループと連携できることを非常に楽しみにしている。シンガポールやオーストラリア、香港などでのテストは既に始めており、アプリのローンチを含めて本格始動までもう少しだ。(ソフトバンク系VCが出資する韓国のリセールサイト)『クリーム(KREAM)』との連携で、お互いのマーケットや知見を共有し合い、素早く的確な施策を打てるようになった。引き続き、アジア市場獲得を進めていく。今回のラウンドで、既存投資家であるソフトバンク・ベンチャーズ・アジア(SoftBank Ventures Asia)を中心にお力添えをいただき、心より感謝する」と述べた。

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