Image by: FASHIONSNAP

Fashion

YouTuberももち、自身のブランド「リル アンビション」に手応え ライブ配信を通じて販売するライブコマースが秘訣

 YouTuberやライブコマーサーとして活動する牛江桃子(ももち)が手掛けるブランド「リル アンビション(Lil Ambition)」が3シーズン目を迎えた。展示会とライブ配信で限定販売した新作のキャミソールワンピースは即完し、5月14日から公式ECサイトで発売された一部の新作アイテムも完売となるなど、立ち上がりから順調に進捗している。

Image by FASHIONSNAP
Image by: FASHIONSNAP
— ADの後に記事が続きます —

  牛江桃子は、地下アイドルやアパレル販売員を経験。販売員時代、インスタグラムのアカウントで商品紹介のライブを行うことで売り上げが大幅に上がった経験を基に、リアルタイムのライブ配信を通して商品の販売を行う「ライブコマーサー」としての活動を開始した。2021年には自身がディレクターを務めるブランド リル アンビションを立ち上げ、ライブ配信を通したオンライン販売を中心に業績を伸ばしている。

 リル アンビションは、「服のように運命だって選びたい」がコンセプト。牛江本人がSNS上での顧客とのコミュニケーションを通して、最も多かった要望だという「着痩せやスタイルアップ」に特化したアイテムを展開している。

 「リル アンビションの強みは、実際の着用感やどっちの色にするか迷っているなどの顧客の意見や要望に対して、ライブ配信内で私自身がすぐに答えられる距離感だと思う」と牛江は語る。実際に新作の製作前にインスタグラムのストーリーズでアンケートを取りデザインに反映させたり、ブランドロゴを決める際にライブ配信を通してファンと共にデザインを決定するなどの取り組みを実施している。3シーズン目の現時点の売上は、ファーストシーズンの初回販売時から2倍に増えたという。今後の展望としては、ブランドの強みであるECやライブコマースでの施策を強化しつつ、将来的には店舗の出店を視野に入れている。

 また、牛江は新たな挑戦として、タレントマネジメントやライブコマーサーの育成、コンテンツプロデュースなどを手掛けるタレントエージェンシー「M-YOU」を2022年5月18日に設立し、代表取締役社長に就任。M-YOUは、ライブコマースを行うタレントのマネジメント事業をはじめ、D2Cブランドの立ち上げを支援する事業や、⼥⼦⼤⽣・⼥⼦⾼⽣マーケティング集団「Trend Catch Project」を運営するZ世代マーケティング事業などを展開。牛江本人のブランド運営やライブコマーサーとしての経験を活かし、次世代のタレントやブランドの育成に注力していくという。牛江はM-YOUでの活動を通して、「⽇本国内におけるライブコマーサーという職業への認知や、ライブコマースという新たな販売⼿法への理解をもっと広げていきたいです」と意気込みを述べた。

Image by FASHIONSNAP
Image by FASHIONSNAP

■リル アンビション:公式サイト

■牛江桃子(ももち):インスタグラム

■M-YOU:公式サイト

ローランドが手掛けるミニマス

関連記事
「失敗の正しい捉え方は少女漫画に」ローランドが失敗を経てアパレルに再挑戦する理由とは?

最新の関連記事
Realtime

現在の人気記事

    次の記事を探す

    Ranking Top 10

    アクセスランキング