ブルックリン美術館の公式インスタグラムより
アメリカのニューヨーク市に位置するブルックリン美術館で、2021年11月に死去したデザイナーのヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)にフォーカスを当てた展覧会「Virgil Abloh:Figures of Speech」がスタートした。会期は7月1日から2023年1月29日まで。
Virgil Abloh:Figures of Speechは、2019年にシカゴ現代美術館で初開催。今回、未公開のアーカイヴ資料や彫刻作品「social sculpture」を追加展示し、巡回展としてブルックリン美術館で開催される。
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巡回展では、同氏のブランド「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」の資料のほか、メンズ アーティスティック・ディレクターを務めた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のプレタポルテやアクセサリーなどを展示。20年間に渡ってファッションやアート、デザイン、音楽といった幅広いジャンルの作品を発表してきたヴァージルのアートワークを通して、探究心とその軌跡に焦点を当てる。
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