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「カカトを踏める革靴」オアシスライフスタイルグループが靴業界に本格参入

 スーツに見える作業着「ダブリューダブリューエス(WWS)」を展開するオアシスライフスタイルグループが、靴レーベル「ワークウェアシューズ(WORKWEAR SHOES)」を立ち上げ、靴業界に本格参入する。8月3日に、カカトが踏める本革ビジネスシューズ「ボーダレス本革シューズ」をクラウドファンディングサイト「マクアケ(Makuake)」で先行販売を開始した。価格は税込1万4080円。

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 ワークウェアシューズは、これまで同社が手掛けてきたダブリューダブリューエスに最も適した靴を作りたいとの想いからプロジェクトが発足。関谷有三 代表取締役が新幹線の中で革靴の着脱を煩わしく感じた経験から、カカトが踏める革靴「ボーダレス本革シューズ」を開発した。

 「ボーダレス本革シューズ」は、「アシックス(ASICS)」が展開するビジネスシューズブランド「テクシーリュクス(texcy Luxe)」と共同開発。「ヒールカウンター」と呼ばれる踵の芯を抜くことで通常時はクラシックな革靴として着用しながら、デスクワークなどムレが気になる時には踵を踏んで「突っ掛け」のように使用できる。アシックス商事 販売創造本部 担当取締役の荒巻真央氏は「スムーズな着脱を可能にしながら、着用時のホールド感を確保するために踵部分のカットラインの角度は何度も試行錯誤を重ねた」と語る。また、中敷には消臭繊維「モフ(MOFF)」と抗菌繊維を採用するなど、快適に着用できるよう衛生面にも配慮したという。

 今後は、ワークウェアシューズの売り上げ規模をダブリューダブリューエスと同程度の年商10億円まで引き上げることを目標に掲げる。関谷氏は、「革靴もスーツと同じくマーケットとしては縮小傾向にある」としながら「それでも、絶対に必要なものなので需要がなくなることはない。『堅苦しい』『窮屈』といったネガティブな要素をイノベーションで解決することができれば、究極のシューズを作ることができると思った。靴の踵を踏むのはご法度とされているが、いずれ踵を踏める靴が市民権を得られるようになれば」とコメントしている。

オアシスライフスタイルグループ 代表取締役 関谷有三氏(中央)、アシックス商事 販売創造本部 担当取締役 荒巻真央氏(左) Image by FASHIONSNAP
オアシスライフスタイルグループ 代表取締役 関谷有三氏(中央)、アシックス商事 販売創造本部 担当取締役 荒巻真央氏(左) Image by FASHIONSNAP

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■WORKWEAR SHOES
マクアケ プロジェクトページ

紳士靴を仕立てる (Professional Series)
監修: 三澤則行(MISAWA & WORKSHOP)
写真: 梶原 崇(Studio Kazy Photography)
メーカー: スタジオタッククリエイティブ
価格: ¥5,500(2022/08/03現在)

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