
2025年も残すところわずか。今年のファッション界では、クリエイティブとビジネスの両面で話題となるニュースが相次いだ。FASHIONSNAPが一年を通して取材・発信してきた数多くの情報の中から、注目すべきニュースを厳選。2025年を象徴する出来事を、カテゴリー別に振り返ってみよう。【ブランド&企業トピックス編】
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目次
ウルトラ・ファストファッション規制
FS シニアエディター
繊維製品のライフサイクル全体における環境負荷低減を目指すEU。フランスでは今年3月にはファストファッション規制法案が国民議会で可決され、環境負荷が高い製品への課徴金や広告制限が盛り込まれるなど、より厳しく取り締まる動きが強まっています。そんな中、労働環境や環境負荷、製品の安全性などに関する様々な懸念が取り沙汰され、提訴にもつながるなど、何かと話題の「シーイン(SHEIN)」がパリの老舗百貨店「BHVマレ」内に"ファッションの国"フランス初の常設店をオープン。老舗百貨店が出店先ということもあり、地元小売業者や政治家、環境活動家から「老舗百貨店の伝統を壊す」「労働搾取・環境破壊を助長する」として強い抗議の声が上がり、「アニエスベー(agnès b.)」や「アー・ペー・セー(A.P.C.)」といった現地ブランドはBMVマレからの撤退を表明しています。今後もフランス国内で複数店舗の出店が計画されていますが、さらなる強い反発は避けられない情勢です。急速に台頭するウルトラ・ファストファッションは今後どのような局面を迎えるのでしょうか。
ヒューマンメイドが東証グロース上場
FS ファッションディレクター
HUMAN MADEが売上100億円の大台を突破し、東京証券取引所グロース市場に上場を果たしました。これは、単なる企業成長に留まらず、日本発のブランドが世界市場へ本格的に挑む狼煙とも言えるでしょう。上場セレモニーでは、サングラス姿のNIGO®氏とファレル・ウィリアムス氏がともに鐘を鳴らし、ファッション史に刻まれる名シーンとなりました。時価総額は一時、1000億円超え。松沼社長の「日本発のライフスタイルを主としたカルチャーを永続させる、チャレンジの始まり」という言葉には、強い決意と可能性が込められています。
オニツカタイガーが絶好調
ユニクロの国内売上高が1兆円突破
TSI HDがデイトナ・インターナショナルを買収
エルメスの初代「バーキン」を日本企業が14.7億円で落札
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【FASHIONSNAPが選ぶ2025年重大ニュース】
・人物トピックス編
・イベント&プロモーション編
・ブランド&企業トピックス編
・ラグジュアリーブランド編
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