
左より是枝 裕和、三船 史郎

左より是枝 裕和、三船 史郎
映画監督 黒澤明の3人の孫たちが、共同で新ブランド「黒澤衣裳」を始動した。公式オンラインストア限定で販売している。あわせて、「ポータークラシック(PORTER CLASSIC)」とコラボレーションした台本カバー「AKIRA KUROSAWA SCRIPT COVER」を発表。7月7日からPORTER CLASSIC CINEMAおよび黒澤衣裳ECサイトで取り扱う。
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同ブランドは、黒澤明の長女である衣裳デザイナー黒澤和子の「いつか、自由にデザインできる自分のブランドを作りたい」という言葉をきっかけに同氏の三人の息子が設立。「映画」「伝統」「黒澤」をコンセプトに掲げ、現役の映画・ドラマ衣裳デザイナーの視点を基にものづくりを行う。
製品は、日本各地の工場や職人と連携して開発。倉敷・児島のデニム、盛岡の裂き織り生地、京都の染色、岩手県大槌町の刺子など各地の技術を取り入れ、生地選びから付属、縫製に至るまで細部にこだわった「Made in Japan」のものづくりを特徴とする。また、コレクションは一般的なシーズン制を採用せず、年に一回のペースで新作を発表する方針だ。
ポータークラシックとのコラボは、映画「天国と地獄」に登場する革の鞄を、ポータークラシック代表吉田玲雄氏の祖父 吉蔵氏が製作した縁から実現。台本カバーの素材には、実際に黒澤明が着用していた衣服から「裂き織」を採用した。裂き織は、不要となった布を細かく裂いて再度織り直す技法で、その歴史は江戸時代に始まったとされている。価格は11万円。
また5月3日には、一般向けにブランドの展示会を東京・神宮前で開催。黒澤明作品で実際に使用されたアイテムを展示するほか、来場者に数量限定でオリジナル一筆箋を配付する。
最終更新日:
◾️商品取扱店舗
PORTER CLASSIC CINEMA/黒澤衣裳ECサイト
■展示会概要
日時:2026年5月3日(日)
場所:東京都渋谷区神宮前5丁目11-13-2F
入場料:無料

左より是枝 裕和、三船 史郎

コラボレーションの刻印

黒澤明の実際のサインを刻印

生地には3cmに1本黒澤が着ていた洋服の生地が入る。

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