ナイキ ACGが新トレランシューズ「ピックルジュース」発表 独自ソール「GOATEK」搭載

2027年後半発売予定の「ピックルジュース」(3万3000円)
Image by: NIKE ACG

2027年後半発売予定の「ピックルジュース」(3万3000円)
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2027年後半発売予定の「ピックルジュース」(3万3000円)
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ナイキのパフォーマンスアウトドアブランド「ナイキ ACG(NIKE ACG)」が、トレイルランニングシューズの新モデル「ピックルジュース」(3万3000円)を発表した。8月末にフランス・シャモニーで開催された世界最高峰のトレイルランニングレース「UTMB」で一部のナイキアスリートが着用。一般発売は2027年後半となる予定で、一部のナイキ販売店およびナイキ公式オンラインストアで取り扱う。
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生体力学や材料開発の知見を集結
ピックルジュースは、100マイル(約160キロメートル)以上のレースでの着用を想定し、山の登りではエネルギーの消耗を抑え、下りでは足への負荷を抑えることの両立を目指した。「3年前のシャモニー(UTMB)でACG所属のアスリートからシューズに対する要望を集め、開発にとりかかった」と、アンドリュー・バンバロー ナイキACG フットウェア エキスパート プロダクトラインマネージャーは明かす。一般発売までにはまだ1年近い時間があるが、「アスリートから早くレースで履きたいという声が強かった。また、シャモニーが開発の起点となったシューズのため、今回シャモニーで発表することにした。発売まで待ってもらう価値のあるシューズだ」とコメントした。









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アスリートの声をベースに、ナイキスポーツ研究所に集まる生体力学や材料開発の知見、デザイナーやMDなど製品開発担当者の考えを取り入れて開発。「10件の研究結果、20回の試作品製作と、100⼈以上のアスリートによる数えきれない程のテストランの成果を集約した。一般ランナーでのテストも繰り返しており、エリートランナーから一般ランナーまでをターゲットにしている」という。
グリップ力と耐久性を両立したGOATEK
イノベーションにおいて、同製品の注目すべきポイントは主に3つ。1点目は「GOATEK」と呼ぶ、ナイキ独自で開発した新しいアウトソールのシステムだ。濡れた岩場や急斜面を走るトレイルランニングでは、アウトソールに強いトラクション(グリップ力)が求められる。しかし一般的に、トラクションを強めるためにアウトソールを柔らかくすると、トレードオフで耐摩耗性(耐久性)が落ちる傾向にある。GOATEKは「(従来のモデルに比べ)耐摩耗性は25%アップし、トラクションも大幅に向上した。今後、GOATEKはアウトソールの基盤として、ACG以外の製品にも生かしていく」とバンバロー マネージャーは話す。






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2点目は、ナイキ独自のフォーム素材「ズームX」を、密度の異なる2種使用したミッドソール。中央の柔らかいフォームはクッション性と、⾝体にかかる負荷からの保護と効率性を提供。その周りに配置したリング状の硬めのフォームはプレートのような効果を発揮し、サポート性と安定感、耐久性を提供するという。2種のフォームは同時成形しており、接着糊を使用しないことで軽さや耐久性につなげた。ズームXは他モデルでも使用している素材だが、このミッドソール製法は新たに開発したものだという。
3点目はアッパーのニット素材「フライニット」。軽量で通気性がよく、水をはじく素材を採用した。
ピックルジュースというモデル名は、エンデュランス(長距離)ランニングのカルチャーにおいて、筋肉のけいれんを止める効果があるとして一部で愛飲されているピクルスの液(ジュース)にちなんだもの。ソールの形もピクルスをイメージしたという。「ランナーたちは“魔法のジュース”としてピクルス液を飲む。それに代わる魔法のシューズを作った」と自信を見せる。
ピックルジュースのイメージビデオ
Video by NIKE ACG
最終更新日:
◼️ナイキ:公式オンラインストア
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