Image by: ©Launchmetrics Spotlight

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2026年秋冬メンズコレクションでは、クラシックやノスタルジックなムードが色濃く漂う一方、シルエットや色、スタイリングには現代的な感性が光った。長く続いたワイドシルエットに代わる細身のパンツを筆頭に、鮮烈なレッド、懐かしさを誘うニットなど——。ランウェイルックをヒントに、この秋冬の着こなしをアップデートする5つのトレンドキーワードをチェック。
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目次
MODERN DUFFLE トラッドを更新するダッフルコート
トラッドアウターの定番、ダッフルコートがランウェイにカムバック。昔ながらのスクールライクな一着ではなく、鮮やかなカラーや大胆なプロポーションなど、モダンにアップデートしたデザインが目立つ。定番アイテムだからこそ、装いのトーンをそろえて洗練されたムードにまとめるのがポイント。

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NOSTALGIC KNIT 色と柄で楽しむレトロなニット
どこか懐かしく、温もりを感じる柄やクラフト感のある編み地のニットが豊作。フェアアイルやアーガイル、ノルディックなど、トラディショナルなモチーフを取り入れた色鮮やかなニットが今季のランウェイを彩った。端正なスラックスやレザーパンツ、スカーフなどと組み合わせて、都会的に着こなして。

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NEW SLIM 細身パンツでシルエットを更新
ワイド&オーバーサイズが主流だったメンズのシルエットに変化の兆し。今季はボトムスを中心に、すっきりとした細身のシルエットが存在感を増している。かつてのスキニーのように身体に吸い付くフィットではなく、適度な余白を残し、細く長いラインを描くのが特徴。ニットやトップスをインしたり、ロングコートを羽織ったりして、縦長シルエットを強調するのが今季らしい。まずは細身のストレートパンツを、ボトムスの新たな選択肢に加えてみて。

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POWER RED 一点投入で効かせる鮮やかなレッド
秋冬の装いに鮮烈なインパクトを添えるレッドが今季のキーカラー。目の覚めるようなヴィヴィッドな発色が特徴で、ランウェイではアウターやボトムスなど、大胆に取り入れたルックが目を引いた。グレーやブラウン、ネイビーといった秋冬の定番色とも好相性。まずはキャップやソックスなどの小物で一点投入するだけでも、新鮮な印象に。「ロエベ(LOEWE)」のようにレイヤードで赤を効かせるテクニックにも注目して。

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PLAYFUL TIE ネクタイをもっと自由に楽しむ
ルールに縛られない自由なネクタイの着こなしが広がった。ナローからスカーフタイまで、デザインもバリエーション豊富。スーツを端正に仕上げるためだけではなく、遊び心を添えるファッションアクセサリーとして取り入れるのが新しい。ニットやカジュアルなアウターと合わせたり、素材や柄でアクセントを効かせたりと、楽しみ方もさまざま。

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最終更新日:
Chikako Ichinoi
1986年神奈川生まれ。慶應義塾大学商学部を卒業後、三越伊勢丹に入社。伊勢丹新宿本店メンズ館の紳士雑貨でアシスタントバイヤーを務めた後、2011年にINFASパブリケーションズ入社。「WWDジャパン」記者として、主にメンズファッションを担当。ピッティ、ミラノ、パリメンズコレクション取材を始め、セレクトショップや百貨店、ファッションビルのビジネス動向を取材。現在はフリーランスとして、ファッションやライフスタイル系の記事執筆を手がける。男児と女児の母。
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