「God Fountain Football Club」
「God Fountain Football Club」
Image by: FASHIONSNAP

Culture業界人が本気で遊んだら

業界人が本気で遊んだら:God Fountain Football Club編 ユニフォームに情熱と遊び心を忍ばせて

 ファッション業界をはじめ、さまざまなクリエティブな業界に携わる人々の"オフの瞬間"にフォーカスした連載「業界人が本気で遊んだら」。仕事も趣味も全力で取り組む大人たちにスポットを当て、FASHIONSNAPのエディターがさまざまな部活・チームの活動現場へ潜入します。第2回に登場して頂くのは、アパレル・クリエイティブ業界のサッカー好きが集うフットサルチーム「God Fountain Football Club」。夜な夜な都内のフットサルコートで活動していると聞きつけ、都内某所、平日深夜に行われた練習試合の現場へお邪魔しました。

「God Fountain Football Club」 Image by FASHIONSNAP
「God Fountain Football Club」
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■God Fountain Football Club
2020年に「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」などで経験を積んだ八坂秀晃さんが始動させたフットサルチーム。アパレル企業の従業員やファッションデザイナー、制作会社勤務のクリエイターらが所属。サッカー経験者が多く、中にはサッカー強豪校出身者や、Jのユースチーム出身者、全国大会出場経験を持つ者もいるなどメンバーのレベルは高い。毎週水曜日に練習試合を行っているほか、都内や関東近郊のフットサル大会にも出場するなど精力的に活動。ユニフォーム制作に余念がなく定期的に新作をデザインしている。
公式Instagram

チーム結成の経緯と名前の由来

 「God Fountain Football Club」は20代のメンバーを中心としたフットサルチーム。立ち上げから約2年とまだ年月は浅いながら、徐々に勢力を拡大中。「ジョン ローレンス サリバン」などで経験を積んだ八坂秀晃さんが自身のチームを立ち上げたきっかけは、親交のある新庄”PAULO”翔太さんにフットサルに誘われたことだったそうです。「P_LEAGUEを主宰しているPAULOさんに、当時運営していたフットサルチームの試合に呼ばれたことがきっかけですね。そこから何度か試合に誘って頂く機会があって。やっていくうちに、様々な人と繋がっていって、そのチーム以外にも色々なチームに呼ばれることも増えて。そうした中で、20代の同年代のサッカーやっている仲間が増えていきました。最初のうちは、仲間内で行って人が集まったら、試合しようみたいなノリだったんですが、活動を聞きつけてくれたのか徐々に同年代の仲間も増えていって。それなら、せっかくなら、チーム結成しようか、といった流れで立ち上げることにしました。元々僕がいたチームのメンバーとも試合をすることもありますね」(八坂さん)。

※「P_LEAGUE」・・・新庄”PAULO”翔太さんらが中心となり立ち上がったサッカーリーグ。アパレル業界人やビューティ業界人も多く参加している。

 チーム名の由来は、メンバーたちがよく訪れるエリア 渋谷・神泉。神泉を"ホーム地"と位置付け、「神=God」と「泉=Fountain」を組み合わせたチーム名にしたそうです。

深夜に集うGFCの主な活動内容

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〜本日の流れ〜
23:00〜 メンバーがフットサルコートに集まり始める。
23:00〜23:10 各自準備・ウォーミングアップ。
23:10〜 試合スタート。
25:00 試合終了。
25:00〜 準備を終えたメンバーから各自帰路へ。

 毎週水曜日の夜、コートを借りて練習試合を実施。仕事を終えて参加するメンバーもいるため、遅い時間帯に設定しているそうです。対戦相手は、アパレルスタッフやスタイリスト、デザイナーのようなファッション業界人から、業界外の人々まで様々。フットサルの大会にも不定期で参加し、大学生チームから年齢層の高いチームまで多種多様なフットサルチームと交流があるそうです。

 「サッカーチームによって本当に様々な色があると思うんですが、うちのメンバーはサッカー経験者が多く、試合のレベルは毎回高いですね。学生時代にロンドンに留学してサッカーの経験積んだ者もいますし。ただ、競技としてストイックにガチガチにやり過ぎるのではなくて、ほど良い緩さというか、楽しんでサッカーに取り組めるような雰囲気にしたいなと思っていて、そこは大切にしていきたいなと。同年代が多いので、上下関係もなく距離感は近いですね」(八坂さん)。翌日に仕事があるメンバーも多いので練習試合後は直帰することが多いそうですが、大会のある日には試合後に打ち上げ&反省会を行うこともあるのだとか。

今日の試合を振り返って

〜God Fountain Football Clubのメンバー〜
Yasaka Hideaki(フリーランス)
Kotaki Shunya(ドーバー ストリート マーケット 販売)
Kato Taiki(インカミング デザイナー
Shimizu Taishiro(fethers goffa X 販売)
Tamura Takuya(fethers goffa X 販売)
Mori Kohei(ヌビアン 販売)
Kishita Yuya (フリーランス)
Iwasaki Shunta(クラブスタッフ)
Noguchi Ryoma(イベント制作)

 この日集まったGod Fountain Football Clubのメンバーは8人。他チームと合同でコートを借りて試合に臨みました。God Fountain Football Clubのメンバーはブラックまたはブルーのオリジナルユニフォームを着用。もう1つのチームはイエローまたはピンクのゼッケンを着用し、色別対抗で代わる代わる練習試合を敢行。鋭いシュートも飛び出す迫力のあるプレーが繰り広げられ、深夜のコートに熱い掛け声が響き渡ります。

ユニフォーム制作に情熱を注ぐ


 ロゴデザインは、「マッドストア アンダーカバー(MADSTORE UNDERCOVER)」や「ビームス(BEAMS)」など人気ブランドとのコラボレーションでも知られる新進気鋭のタトゥーアーティストのTAPPEIさんがデザイン。八坂さんが以前より親交あるそうで、自身のタトゥーもTAPPEIさんにお願いしているんだとか。ロゴのモチーフはサッカー日本代表のシンボルと同じ「ヤタガラス」。「ヤタガラスというモチーフの指定しかしなかったんですが、一発でこんなイケてるロゴを作ってきてくれて。『めっちゃ良いじゃん!』ってTAPPEIのセンスに感激しましたね。しかも、一見ヤタガラスなんですけど、よく見ると勝利の女神の横顔に見えるようにデザインされているんですよ」。

赤いジャケットを着たTAPPEI

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 ユニフォームのデザインはチームメンバーとの話し合いながら決めていくそう。今日の試合で登場したのはブラック、ブルーのユニフォーム計2種類、トレーニングウェア1種類の全3種類。ユニフォームには「ロールス・ロイス(Rolls-Royce)」や「テスラ(Tesla)」のグラフィックがスポンサーロゴ風にあしらわれ、遊び心のあるデザインにに。ボディの形をはじめ、柄や色を決めた後、胸スポンサーの企業を決定。「ユニフォームを作るとなると一般的には一括で全部やってくれる所で注文するのがベーシックなんですけど、面白みのないデザインになってしまうのが僕らはイヤで(笑)。皆んなファッションへの情熱がすごいので、自ずと全部自分たちで一から作る流れになりましたね。胸スポンサーは、サッカーのスポンサーに入るイメージがなさそうな企業をあえて選んでます(笑)」(八坂さん)。

 取材後しばらくして、新作ユニフォームとスポーツサンダルが完成!ユニフォームの前面には、スイス・ジュネーブの老舗マニュファクチュール「ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)」の文字がスポンサーロゴ風にあしらわれています。今後もチームのグッズは不定期に増やしていく予定だそうです。

試合のファッションに抜かりナシ!GFCこぼれ話

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God Fountain Football Clubの加入条件は?

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現メンバーの紹介をきっかけに、チームに合いそうだなと思ったら新しい仲間を入れることはありますね。とはいえ、インスタグラムのDMなどで連絡を頂くことも結構あるんですが、そこまで積極的に増やしている訳でもなくて。モチベーション高く取り組める仲間たちと一緒に、気持ちよくサッカーができたらと思っているので。あとは、実を言うとヴィジュアル選考はあります(笑)。

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サッカーの技量だけではなく、ヴィジュアルもある程度評価されるんですね(笑)。

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ルックスというよりも、私服やユニフォームの着こなしは見ていますね。どんなにセンスの良いブランドのアイテムを着ていたとしても、スタイリングのバランス感だったりがちょっと違うなと思う方はお断りさせてもらいますね...。やっぱりユニフォームにもこだわりがあるので、どうせだったらカッコ良く着こなしてくれた方が嬉しいですし。勝負において勝ちを追求していくような競技志向というよりエンジョイ志向のチームですが、「イケてるフットサルチーム」という立ち位置においてはどこにも負けたくないですね(笑)。

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チームにおいて大切にしていることは?

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長く続けていくことでしょうか。プロでも30代後半、40代でもパフォーマンスが衰えることなく現役としてバリバリ活躍している選手を見ると憧れちゃいますね。

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今後の目標などはありますか?

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目標という訳ではないですが、チームのSNSの更新も増やしていけたらなと思っています。なので、活動時の撮影やSNSを管理してくれる女子マネージャーを募集中です!運動系の部活動といえば薄いポカリスエットですよね(笑)。

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マネージャー、見つかると良いですね!取材のご協力ありがとうございました!

中目黒パンチのメンバー

第1回はこちら
業界人が本気で遊んだら:中目黒パンチ編  甲子園に涙した愛すべき酒乱たちの話

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(企画・編集:長岡 史織)

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