インサイド

どんなシーンにもフィットする、「N.ハリウッド」のバックパック　ブランドの定番として発売当初から幅広い人気を誇る「N.ハリウッド（N.HOOLYWOOD）」のバックパック。究極までシンプルに構成されたデザインと徹底した機能美を兼ねそなえ、レジャーからタウンユースまで文字通り使うシーンを選ばない汎用性の高さが魅力です。カラーは、モダンなネイビーとブラックの2色展開。素材には軽量かつ丈夫なコーデュラを使用しているため、汚れも気にせずタフに使い回せます。定番たる所以が存分に詰まった名作を、この機会に試してみては。バッグで遊び心をプラス、「ビューティフルピープル」のバスケットバッグ　帆布のように強靭ながら、軽量でしなやかな質感を叶えた「KONBU」という独自素材を使用した「ビューティフルピープル（beautiful people）」のバスケットバッグ。柔らかくしっとりした手触りながら、自立する硬度があるので物の出し入れもしやすく、使い勝手にも優れています。ダークグリーンが紀伊国屋、ダークグレーは名古屋高島屋店のディスプレイカゴをイメージしているというユニークなデザインモチーフも◎。そのまま中に荷物を入れて使うのも良いですが、透け感を活かしてバッグインバッグで使うのもおすすめ。バスケットバッグというルーツから、ピクニックやアウトドアなどのレジャーシーンで映えるはず。大きさ違いの2種類展開なので、使用用途や使うシーンによって自分に合う方を選んでみて。ユニークなデザインに惹かれる、「ラストフレーム」のオビバッグ　国内の伝統技術に現代的な解釈を加えたデザインを投影し、他にはないユニークなプロダクトを展開している「ラストフレーム（LASTFRAME）」から、「結ぶ」をコンセプトに着物の帯からインスピレーションを得てデザインされたニットバッグをご紹介。結んだ帯の様な持ち手が特徴的で、ぽってり感のあるフォルムが目を惹きます。上質で地厚なリブニットは、沢山の荷物を入れられるよう横に広がる作りになっており、コンパクトな見た目ながら優れた収納力が魅力的。シンプルになりがちな春夏の着こなしのアクセントとして取り入れるのがおすすめです。オンオフ兼用できる、「52 BY ヒカルマツムラ」のワッフルバッグ　「52 バイ ヒカルマツムラ（52 BY HIKARUMATSUMURA）」の“ワッフルシリーズ”はクッション性に優れたダンボールニットに特殊加工を施した新素材を採用し、バッグの中身を優しく包み込むソフトタッチな仕上がりが特徴です。マチがたっぷりあり荷物が多くなりがちなシーンでもスタイリッシュな雰囲気を失わずに持ち歩くことが出来るトートバッグは、オンオフ兼用で使える万能選手。PCやA4サイズのファイルも難なく収納できる大きさと、オンのシーンにも対応しうるミニマルなデザインが魅力的。素材の柔らかさを実感することができる小ぶりなサイズ感のバケットバッグは、デイオフスタイルのお供として。 スタイルに捉われない合わせやすさと存在感を兼ね備えたバッグを、日々のスタイリングに取り入れてみて。＞＞「52 BY HIKARUMATSUMURA」の他のアイテムはこちらからアウトドアシーンで大活躍、「N.ハリウッド」と「アウトドア プロダクツ」のコラボバッグ　“アウトドア好きを満足させる、普段使いできる商品”をコンセプトに数々の名品を生み出す「アウトドアプロダクツ（OUTDOOR PRODUCTS）」と「N.ハリウッド」の協業によって誕生したバッグ。底マチを正方形に設計することで幅を抑えつつ110Lの大容量を実現したメインコンパートメントや内側の便利な吊りポケット、軽量で柔らかい素材など機能性抜群の仕上がりで、旅行やアウトドアシーンで重宝します。持ち手はアジャスター付きなので長さを調節して肩がけにしても使えるのが◎。春夏の着こなしに映えるイエローやミリタリーライクなチャコールなど、多彩なカラーラインナップも要チェック。サブとしてもメインとしても、「ビューティフルピープル」のショルダーバッグ　コロンとした愛嬌ある丸い形が特徴的な「ビューティフルピープル」のショルダーバッグは、吉田カバンの新しいレーベルである「POTR」との協業によって誕生したアイテム。吉田カバンのシグネチャーであるショルダーバッグをモチーフに、“四角いものを丸くすることで角のない多様性”を表現したという、両ブランドらしいテーマ性も惹かれるポイント。コンパクトながら財布やスマートフォンなどの必需品は収納できるサイズ感で使い勝手抜群で、近場へお出かけの際にはメインバッグとして、旅行の際には貴重品を収納するサブバッグとして活躍します。撥水加工が施された光沢のあるナイロンツイルを使用しているので、多少の雨なら気にせず使うことができ、外出時の相棒になること間違いなしのアイテムです。造形美を着こなしにプラス、「ラストフレーム」のツボバッグ　壺のシルエットをモチーフにした「ラストフレーム」のバッグは、リブ編みの特性を活かしたシュッとしたデザインが特徴のアイテム。ストラップを結んだままハンドバッグとして使用しても良し、解いてショルダーバッグとして使っても良しと、2通りの使い方で使用できる機能面もポイント。愛らしくも、現代アート作品のような洗練された佇まいで、着こなしに抜け感をプラスしたいときに活躍します。スタイリングに取り入れやすいシックなブラックやグレーの色味も必見です。＞＞「LASTFRAME」の他のアイテムはこちらから

beautiful people

N.HOOLYWOOD

LASTFRAME

52 by HIKARUMATSUMURA

お買いモノ

春の行楽シーズンに手に入れたい、レジャーからタウンユースまでマルチに活躍するバッグ7選

セルフネイルデザイン：グリッターカラーも付け方次第でメンズにも◎　「マニキュリスト（manucurist）」のスプリングコレクションから、「グロス」をピックアップ。偏光パールが輝く夏らしいホワイトベースのピンクカラーを、ネイチャームードなタイダイ絞り風にアレンジ。一見「メンズには難しいかな？」と思うグリッターカラーも付け方を工夫するだけで楽しめます。カラーをランダムに乗せ、トップコートでS字を描くまたは叩くようにぼかすと“不器用さん”でも綺麗に仕上がるそう。またトップコートのマットタイプで仕上げるとシックな印象になるとか。✔︎PICK UP ITEM💅

manucurist

【連載】教えて、ネイリストさん！プロに学ぶ-今週のセルフネイル講座-JUN（JANE★PLACE）③

カスタムアーカイブ

THE RERACS

F/STORE

THE RERACS × 1LDK × F/STORE　あなただったらどう着る？

それぞれの指揮者から見た、ザ・リラクスと1LDKとF/STOREのトリプルコラボ

爽やかな春風のような、ミオズモーキーのオープンカラーシャツ　昨年は暖冬と言われ冬らしい格好をすることが少なくなり、今年の春は急に夏のような気温で早くも半袖のTシャツがデイリーウェアに。年々季節相応の格好ができなくなっていることファッション好きとしてはなんだか寂しさを感じます。とはいえ、暑いのを我慢してまで長袖のアイテムを買い足すのもな…と。　そんなジレンマに悩まされている僕にぴったりなのが「ミオズモーキー（MIOSMOKEY）」のオープンカラーシャツ。肌離れが良く、爽やかなブルーと程よい透け感を楽しめるポリエステルの生地がまさに今の季節にぴったり。少し深めの襟元と長めの着丈が醸し出す気だるい感じが程よい色気を感じさせてくれ、ストリート系のアイテムが多い自分のワードローブにもハマってくれそうです。他にも、痩せ型の僕にとって柔らかい生地のアイテムは、シルエットがのっぺりしてしまい華奢な印象が強くなってしまうのですが、胸元の立体的なフラップポケットがアクセントになってくれるのも嬉しいポイント。半袖でも過ごせますが、その季節ならではの服装を考える楽しみこそがファッションですよね。（スタッフ YS）MIOSMOKEYの他のアイテムもチェック  

MIOSMOKEY

【今週のウィッシュリスト】爽やかな春風のような、ミオズモーキーのオープンカラーシャツ

見た目だけでなく気立の良さも魅力的な、ラストフレームのニットバッグ　「美人はカバンが小さい」なんてよく言いますが、要は綺麗な人はお直しするところが少なく、持ち運ぶ化粧品が少ないのでバッグが小さくなる、ということらしいです。しかし同性の私から見ても綺麗だなと思う友人は、お直しに必要なミストやパウダー、スポンジなど細やかなアイテムまで揃っていた上に、絆創膏（しかもキャラクターの可愛いやつ）や染み抜きなど何もかも完璧に揃えて持ち歩いていました。小さめのショルダーバッグに、仕分けを使いきっちりと収納していて「さすが・・！」と感心。見た目だけではなく、そういったきめ細やかな内面も彼女の美しさなんだと改めて思いました。　普段財布とメイクポーチしか持ち歩かない私ですが、“何事も形”からということで、見た目は小さいのに荷物がたくさん入るバッグを物色。「小さいけど、たくさん入る」という、自分でも矛盾してるなと思う条件で探している時に見つけたのが、「ラストフレーム（LASTFRAME）」のニットバッグです。全体的なサイズ感はコンパクトながらも、ニット特有の伸縮性のおかげで見た目以上に収納力があり、財布やスマホ、メイクポーチ、小さめのペットボトルまで入れることができます。もちろん、荷物が少ない時は縮んでくれるのも嬉しいポイント。また収納力だけでなく、表裏を配色にしたカラーパレットにも心を掴まれました。どれも春らしい爽やかなカラーとシックで落ち着いたカラーの組み合わせで、どんなスタイリングにも取り入れやすそう。これを機にまずはバッグから美人になれるように頑張ります（笑）！LASTFRAMEの他のアイテムもチェック  

【今週のウィッシュリスト】見た目だけでなく気立の良さも魅力的な、ラストフレームのニットバッグ

食卓を華やかにしてくれる、モヘイムの食器　「モヘイム（MOHIEM）」の食器は、デイリーに使いやすいベーシックなデザインと和・洋・中のどんな料理にも馴染んでくれる淡いカラーリングが特徴のアイテム。小さなサイズの15cmプレートは取り分け用として、大きめの21cmのプレートは大皿として重宝します。同じカラーで揃えても、異なるカラーをコンビで使っても、洗練された印象の食卓へと様変わり。割れにくく水に強いのが特徴の半磁器というカテゴリーに分類され、磁器より軽く陶器より丈夫なので、子ども用の食器としても使う人も多くいるそう。電子レンジと食洗機が使用可能なのも嬉しいポイント。使い勝手抜群、クチポールのカトラリー　洗練されたミニマルかつ高級感のあるデザインと、どんな食卓にもマッチする使い勝手の良さで人気を博す「クチポール（Cutipol）」のカトラリー。カフェや高級レストラン、ホテルのレストランなどでも使用されている「クチポール」のカトラリーは、ポルトガルの職人の手によって丹精込めて作られており、1920年代の創業以来、完成されたデザインで世界中で愛され続けている名品です。数多くのシリーズを展開している同ブランドの中でもアイコン的な存在として人気を誇るのが"ゴアシリーズ"。人間工学に基づき、とことん追求された無駄を一切排除したエレガントな曲線美と形状が特徴で、手にとって感じる使いやすさと美しさを備えた唯一無二のカトラリーです。アクセサリーなどに用いられることが多いレジンという合成樹脂を持ち手に採用することで、軽やかながらしっとりとした肌馴染みを実現し、枝が細いにも関わらず快適な持ち心地を実現しています。料理を引き立ててくれる脇役として重宝するアイテムです。インテリアを邪魔しない洗練されたデザイン、ブックマークのフレグランス　"日常の空間を自分に合った空間に"というコンセプトを掲げ、上質で心地よいフレグランスを提案するブランド「ブックマーク（BOOK MARK）」。日常の様々な場所にさりげなく存在することで生活のしおりになるようにという思いを込めて、本棚などに置いても馴染むパッケージデザインを採用し、その洗練されたデザインとふんわりと香る上品な香りのフレグランスで人気を博すブランドです。さりげなく香りを広げてくれるディフューザーや気になるところにピンポイントで使うことができるルームスプレー、こぼれる心配がないジェルタイプを採用した芳香剤などを展開。スパイシーで芳醇な香りやウッディーなテイスト、ムスクとベリーをミックスした香りなど、多彩な4種類の香りを展開し、自分好みのものを選べます。デザインだけでなく実用性も伴ったフレグランスは、まさに新生活に迎えたいアイテムです。「ブックマーク（BOOKMARK）」の商品一覧はこちらから隠さなくてもいい、モヘイムのダストボックス　どんなに整理整頓してミニマルに統一しても、これがあるだけで生活感丸出しになってしまう残念なアイテムがゴミ箱。その人の生活を映す鏡のようなアイテムであり、なるべく他人には見せたくないインテリアの一つではないでしょうか。そんな悩みを持っている方におすすめしたいのが、「モヘイム（MOHEIM）」のダストボックス。"今までにないエレガントなゴミ箱を作る"というコンセプトを掲げ誕生し、不要な要素を削ぎ落とし、シンプルだけを追求して生まれた彫刻のような佇まいで「世界で一番美しいゴミ箱」と評価されるほど。滑らかに開閉する天然木突板のフタはビスなどを一切使用せず、ただ置いてあるだけというシンプルな構造で、スタイリッシュなインテリアと相性抜群です。フタのおかげで中のゴミが見えないのも魅力的。本来であれば隠したいはずのゴミ箱を他人に見せて恥ずかしくないものへと昇華したアイテムです。リラックスタイムを演出してくれる、ローコレクションのキャンドルベース　デンマークのデザイン会社である「ロー コレクション（Ro Collection）」が展開するガラスキャンドルスティックは、部屋全体を華やげてくれるアイテム。吹きガラスの手法を用いてハンドメイドで作れらているため、一つ一つ小さな個体差があり、一点物という自分だけの特別感も味わえます。使い方は簡単で、ホルダーにキャンドルを差して火をつけるだけ。しっかりと重厚感もあり、ぐらつく心配もないので、安心感を持って使用できます。単品で使うのも、形違いのホルダーを複数で並べるのもよし、なキャンドルホルダーは、ミニマルにまとめたシンプルな部屋でも、ものがたくさんある部屋でも映えるアイテム。文具入れとして、はたまたフラワーベースとして活用するという裏技も。新生活を明るく照らしてくれるキャンドルホルダーを迎えてみては。愛らしいシルエットが目を惹く、ジャスリーン・オーバーシーズのクッション　丸く愛嬌のある佇まいが魅力的な「ジャスリーン・オーバーシーズ（Jasleen Overseas）」のニットプフ。プフとは、モロッコの伝統的なクッションスツールのことを指し、現地では羊やヤギの皮を用いて作られるのが定番だそう。日本では馴染みのないプフですが、実は使い勝手抜群で、新生活におすすめしたいアイテムの一つです。見た目の可愛らしさももちろんですが、何より優れているのは機能性。スツールとして座ることはもちろん、ソファと組み合わせてオットマンとして、また座面が安定しているのでサイドテーブルとして使うことができるなど、想像力と発想次第で多彩な役割を担ってくれる万能選手。柔らかすぎないクッション性とコットンを用いた肌触りの良いカバーの質感も◎。生成りのようなナチュラルとどんな部屋にも馴染むニュートラルグレーの2色展開。新生活を始めたばかりで、まだ何も揃っていないという方は、これさえあれば全て解決するかも。手軽さが魅力、リキスツール　ダンボールを用いて、接着剤を使わず、山折り・谷折り・はめ込み作業だけで組み立てることができる「メトロクス（METROCS）」のリキスツールは、その手軽さと優れた耐久性、シンプルなデザインで誕生から約60年以上経った、現代でも愛されている名品です。ネジや接着剤などは不使用にもかかわらず、デザイナーにより考え抜かれた組立構造で、650~740kgという驚異的な耐荷重を実現。発売当初は「4つのスツールで象の体重を支えられる」と話題になるほどの堅牢さと強度を備えた一脚。高さ違いのハイとロー、カラーはナチュラルとホワイト、マルチの3種類から選べます。日本のチープシックを代表するようなアイテムです。「メトロクス（METROCS）」の商品一覧はこちらから

METROCS

BOOKMARK

SEMPRE

新生活に迎えたい、1万円以下で揃うセンスの良いライフスタイル雑貨7選

セルフネイルデザイン：ヴィヴィッドカラーは抜け感が大切　「マニキュリスト（manucurist）」のスプリングコレクションから、「サンセット」「パルプ」「プティポワ」の3色をピックアップ。鮮やかなカラーは爪全体に乗せると印象が強くなってしまうので、先端に乗せるくらいの塩梅が大切。あえて抜け感を出すことで洋服とのバランスも取りやすくなります。きれいに仕上げるコツは、ベースコートで爪全体の色味や凹凸を整えてからカラーを塗ること。先端にしか色は乗せませんが、この一手間でカラーの発色や手元の透明感がぐんとアップします。また親指から小指にかけてグラデーションを意識すると上手くいくそう。✔︎PICK UP ITEM💅

【連載】教えて、ネイリストさん！プロに学ぶ-今週のセルフネイル講座-JUN（JANE★PLACE）②

ベーシックなものこそこだわりたい、エイトンのオーバーサイズシャツ　ベーシックなものこそ、こだわりたい。最近そう思うようになりました。洋服の金額はデザインに対する対価という側面もあると思っていて、例えばデザイナーズブランドのように、複雑に構成され見たことのないデザインが施されたアイテムに対して、高い金額を払うのは納得しやすいと思うのですが、逆にシンプルでベーシックなものに対してはどうでしょう。デザインによる差異を見出すことができなければ、購買という行為の後押しになる最大の要因は価格になってしまうことがほとんどではないでしょうか。わかりやすいものに高い金額を支払うことは簡単ですが、それは考えていることを放棄しているとも言え、わかりにくいものに自分なりの価値を見出し、こだわりを持ち選んでいる人は真におしゃれであるような気がしていて、最近はその審美眼を鍛えようともっぱらいろんなものを見て訓練している最中。そんな時に目に留まったのが「エイトン（ATON）」のオーバーサイズシャツです。　シンプルにデザインされたシャツの中で琴線に触れたポイントは、素材とサイズのマッチング。洗いざらしのような質感が特徴的なしなやかなブロードを使って、緩めのサイズ感に仕上げているところに惹かれました。兵庫県西脇市の機屋で織られているというブランドオリジナルの生地の質感と、古着の3XLのシャツをモチーフにしたというゆとりのあるサイズ感のバランスがなんといっても絶妙。オックスでこれを表現するとカジュアルによりすぎるし、シャンブレーだとやりすぎ感もある。多少のしわなら気にならないラフな生地感と緩めのシルエットの2つの要素ががっちりハマった完成度の高さにノックアウト。短めのカフスや小さめの襟など、ブランドらしいソフトなエレガントさを感じさせる細かいディテールも抜かりなく、個人的には第2ボタンの配置が推しポイント。一般的なものよりも首元に近い場所に設定されているので、第2ボタンまで開けてもルーズになりすぎず、レイヤードしているカットソーもちらっと覗かせることができる配置になっていて、着こなして欲しいスタイルから逆算された意図のあるデザインだと感じました。ルックのように襟を立てて着てもカッコよくなりすぎないところも魅力的。ちなみに値段は3万9600円（税込）。僕は買いだと思いましたが、みなさんはどうでしょう？ATONの他のアイテムもチェック  

ATON

【今週のウィッシュリスト】ベーシックなものこそこだわりたい、エイトンのオーバーサイズシャツ

どこか陰のある白に惹かれる、テアトラのフードコート　今や”シャカシャカ系”という呼ばれ方で、1つのファッションジャンルとして確立したテックファッション。基本的にはナイロン素材で作られたウェア、それを展開するブランドを指し示す言葉ですが、今や多くのブランドが群雄割拠しているテックファッションのパイオニアであり、アウトサイダーであり、ゲームチェンジャー的な存在なのが「テアトラ（TEATORA）」ではないでしょうか。カジュアル、スポーティになりがちなアイテムが多い中、どんなシーンでも着る人の"品格"を引き立てるべく、毎シーズンのコレクションはブラックを基調とし、グレーやネイビーといったダークトーンのカラーを主軸として、ナイロン独特のテカリを抑えコットンやウール見えする質感の生地を搭載したウェアは、ファッション業界人だけでなく、医師や弁護士、クリエイターといった業界や職種の垣根を超えて愛されるのも納得の逸品ばかり。　そんなテアトラの人気アウターの1つである「スーベニアハンター（SOUVENIR HUNTER）」に、ブランドとしてはとても珍しいホワイトが登場。F/STOREのエクスクルーシブカラーなのですが、生地は白糸で織りあげているのではなく、定番のパッカブルシリーズの生地をブリーチして仕上げたホワイトというこだわりよう。一見普通に見ますが、退廃的というか、どことなく憂いを帯びているというか、ベーシックカラーとしてのホワイトにはない独特な雰囲気を纏っており、物静かで目立つことは少ないものの、ついつい目で追ってしまう「影のある人」のような一着です。ブラックでもホワイトでも控えめで、着る人そのものを引き立ててくれる。それこそがテアトラの最たる”機能”なんでしょうね。他の人気スプリングアウターもチェック  

TEATORA

【今週のウィッシュリスト】どこか影のある白に惹かれる、テアトラのフードコート

TAAKKのセットアップ 　「イッセイ ミヤケ（ISSEY MIYAKE）」で経験を積んだデザイナーが手掛ける「ターク（TAAKK）」のセットアップは、国内工場と手を組み独自開発したという、グラデーション生地を採用した一着。プリントやパッチワークではなく、織りのテクニックで表現された生地の変容は緻密で繊細ながら、シルバーを基調としたカラーリングも相まって煌びやかな存在感を放ちます。意匠性の高い生地を用いながらも、ウェアラブルでデイリーに活躍する、その絶妙なバランス感も魅力的なアイテムです。モードな雰囲気漂う、ノーカラージャケット　グラデーションする生地に合わせて、裾方向にかけてシャツへと変化していくデザインを採用したジャケット。フラップ付きのポケットやセンターベンツなど一見するとジャケット然とした佇まいながら、袖口にはカフスなどのシャツ由来のディテールを取り入れることで、堅苦しさを払拭し、軽やかに羽織れる一着に。シャツとジャケット、両アイテムのいいとこ取りをしたハイブリッドなアイテムです。STYLE 1：ラフに着こなす、カジュアルジャケットルック 　グラフィックTシャツにデニムパンツを合わせたカジュアルなスタイリングにプラスワン。砕けた印象に寄りすぎないのは、ジャケットのディテールが効いているからこそ。Tシャツにデニムを合わせたいつもの着こなしも、グッとモードな雰囲気に仕上げてくれます。足元はスニーカーで軽快さを忘れずに。Tシャツ（Children of the discordance）／デニムパンツ（TANAKA）STYLE 2：柄物をインナーに、モダンなリゾートルック 　遊び心あるデザインの開襟シャツをインナーに、ショーツと合わせたリゾート感のある着こなし。あえて少し長めのソックスとレザーシューズを選ぶことで、モダンなムードをプラス。柄物をインナーに添えても馴染み、さらに存在感を引き立ててくれます。ショートスリーブシャツ（OVERCOAT）／ナイロンショートパンツ（ATON）独創的なシルエットが魅力的、ツータックパンツ　腰周りはゆったりと裾にかけて急激にテーパードする"ボンタン"のようなシルエットを採用したツータックパンツ。ドレッシーな雰囲気でありながら、バックウエスト部分をゴム仕様にすることで、ストレスフリーな穿き心地を実現したデイリーに穿きこなしたい一本です。STYLE 3：清潔感が漂う、クリーンなスプリングルック 　春らしいカラーリングにまとめあげた清潔感のある爽やかな着こなし。軽やかなホワイトのアウターを軸に、ベーシックなカラーリングのカットソーやサンダルで構成。異素材のアイテムを混ぜ、素材感のコントラストで差別化した、ワンランク上のスタイリング。フーデッドコート（TEATORA）／ハーフスリーブカットソー（UJOH）STYLE 4：ボトムスを主役に、モノトーンルック 　言わずもがなブラックのアイテムとは相性抜群。MA-1に透け感のあるシャツをレイヤードし、コンパクトにまとめたトップスのサイズ感でボトムスの存在感を引き立てた、Aラインシルエットの着こなし。ブーツなどのボリュームあるシューズと合わせても、裾にたまらずすっきりと穿きこなせます。ナイロンショートMA-1（beautiful people）／ショートスリーブシャツ（yoshiokubo）✔︎PICK UP ITEM🛍＞＞F/STOREでは「ターク（TAAKK）」のその他アイテムも販売中。詳細はこちらから

TAAKK

セットアップを自由に着回す、この春に迎えたい編集部おすすめのアイテムをチェック【ターク編】

SEEALLのセットアップ 　清涼感溢れるクリーンな生地とミニマルに構成されたデザインがマッチした「シーオール（SEEALL）」のセットアップ。コットンを経糸に、シルクとリネンを混紡した糸を緯糸として織りあげることでドライなタッチを叶え、肌離れの良い生地感に。生成りがかかったホワイトをベースにブラックのラインで構成されたストライプ生地は、春夏にぴったりな爽やかな仕上がりです。凛とした佇まいに惹かれる、ノーカラージャケット　こなれ感を演出してくれる緩やかにラウンドする襟元のカッティングや袖口やフロントにはボタンを排したミニマルなデザイン、気負わず着こなせるように肩パッドをなくすなど、肩の力が抜けた大人のカジュアルコーデを叶えてくれる一着。柄合わせされたフラップなど、細やかながら確かにこだわりを感じさせるディテールが詰まっています。STYLE 1：エレガントなムードの漂うジャケットルック 　エレガントなグレーのセットアップをアンニュイに中和。顔まわりの軽やかに演出してくれるノーカラーのデザインを活かすように、インナーはVネックをチョイス。足元はサンダルを選んで抜け感を忘れずに。ミニマルで上品な印象を醸すボタンレスのデザインに注目してみて。STYLE 2：ボトムスを重ねたトレンドルック 　端正なスラックスに遊び心のあるデニムショーツをレイヤードしたオントレンドでカジュアルな着こなし。シンプルなアイテムを合わせた着こなしも工夫次第で様変わり。Tシャツと合わせてラフに着たい時は、緩く袖口をロールアップするのがおすすめです。生地のこだわりを堪能できる、ベルテッドパンツ　ブランドの顔として知られるマンチェスターパンツは、合わせるトップスを選ばない上品なシルエットと、着こなしにアクセントをプラスしてくれるウエストのベルトのディテールはそのままに、春夏仕様へとアップデート。白をベースにワントーンで揃えても、ネイビーやブラックのアイテムをトップスに選んでもフィットする、着こなしの幅の広さが魅力的な一本です。STYLE 3：マニッシュなムードに寄せたハンサムルック 　オーセンティックなミリタリージャケットを主役に、イエローのバッグで差し色をプラスしたスタイリング。マニッシュで力強いアイテムと合わせても負けないほどの存在感を放つボトムスは、タックインスタイルでメリハリをプラスしてみて。ウエストをギュッと絞って長めのベルトを垂らして、着こなしのアクセントに。STYLE 4：ゆるさを味方に、デイオフルック 　オフホワイトやベージュをキーカラーにワントーンでまとめてあげれば爽やかな春夏コーデの完成。アンニュイな色味が印象的なブルーのシャツをインナーに、柔らかなセーターをレイヤード。足元はスニーカーでカジュアルにまとめてあげれば、ゆとりのある休日ルックが叶います。ゆるっとしたサイズ感のトップスと合わせてもルーズになりすぎないのは、上品なシルエットを採用したボトムスのおかげ。✔︎PICK UP ITEM🛍

SEEALL

セットアップを自由に着回す、この春に迎えたい編集部おすすめのアイテムをチェック【シーオール編】

ありきたりなつまらない場所を活用ーご自宅にお邪魔して取材させていただいています。まずは間取りから教えていただいてもいいですか。　RC構造の5LDKです。1階は事務所として、2階と3階は僕らが過ごすプライベートな空間になっています。当初1階はゲストハウスとして使うことを想定して作ったのですが、仕事やライフステージが変わるのに合わせて使い方も変化し、今は事務所として活用しています。センプレを立ち上げる前には、いろんなメーカーのデザインを担当していたこともあったので、1階で試作として作ったものを上の階に持ってきて生活しながら使い心地を確かめるなど、住まいであるのと同時に実験の場としても機能するようないい意味で曖昧な自由度の高い場所ですね。ーいつ頃建てられたんですか？　「暮らしとデザイン」というテーマを掲げて40年前に設計しました。東京での住まいづくりのモデルケースを目指していたので、平均的な40坪の土地で3面を家に囲まれて1面だけ道路に面しているという、あくまでも一般的な場所をあえて選んでいます。土地が面白いと“場所ありき”という評価になってしまうので、ありきたりなつまらない場所を活用して、どのように快適な住まいづくりを実現するかということを意識してデザインしました。ー40年前とは思えないほどモダンな印象ですね。開放感があってものすごく気持ちがいい。玄関から入ってきて、まず目に入る螺旋階段に驚きました。　キッチンとリビング、子供部屋と寝室など各部屋につながるハブとして機能する家の真ん中にある螺旋階段が、特有の開放感に繋がっているのだと思います。真ん中に空間を設けることで、部屋同士が隣り合うことなく閉塞感が軽減され、さらに朝から夕方まで太陽光が差し込むようになります。これは実は町屋と同じような構造で、狭い場所の中でどのように設計したら空間をより際立たせることができるか、ということを追求した結果だと思うのですが、このような作りを採用すると開放感があって快適なんですよね。これを快適と捉えるか、勿体無いと考えるかによって家の作り方が大きく変わると思います。 ー勿体無いとは？　現代的な家はストイックに部屋の広さを追求することが目的になっていることが多いので、このような空間の使い方をしている家は少ないですね。面積とお金との計算で家づくりを進めてしまうので、広さは担保される一方で快適性が損なわれてしまう。安さと合理性だけが優先された家は20年経ったら捨てられてしまいます。僕らが提案しているのはライフステージの変化に寄り沿う家や家具を作ることで、例えば子どもが生まれて家族が増えても、また成長して独立しても、どんなライフステージにも最適化できるように、余白を持たせた設計を採用するということが重要な要素だと思っています。空間を埋めない家具選びー家具を選ぶ上で注意しているポイントはありますか？　できるだけ大きなものを置くのをやめて、家具で部屋を埋めないということを意識しています。まずは大きなソファーをどこに置くか決めて、それから空間を埋めるように他のアイテムを置いていくのが基本だと思うのですが、僕は必要最小限のソファーを選んで、自由に移動できる椅子を点在させるようにしています。お客さんが来るからと大きなソファを用意しても、結局使うのはその時だけなので、持て余してしまうことの方が多いですよね。空間に対して家具が大きすぎて埋まってしまっている部屋だと行き場が無くなってしまいます。大きなものを置くということは固定するということと同義なので、来客に合わせて変化できる小さな椅子を複数用意することを心がけています。空間よりも家具が大きい部屋って実はたくさんあるんですよね。ーそれはつまりどのような部屋ですか？　要は家具を置きたいのか、暮らしを作りたいのか、目的を見失ってしまっている部屋のこと。暮らしというのは、人が動ける空間があって、2人でいる時でも8人でいる時でも同じように快適であるということを指していて、つまり快適さは変化に対応できるということなのだと思います。ー他にも意識していることはありますか？　よく言われることかもしれませんが、“見せる収納”と“仕舞う収納”を分けること。例えばソファの隣には本棚を設けて気になった時にすぐに手に取れるようにしていて、その一方でヒーターやエアコンは棚に隠して空間を崩さないようにしています。このようにメリハリをつけて「仕舞う」を区別していくと快適な空間に近づきます。ー確かに整頓されている印象ですが、意外にも物はたくさんありますよね。　そうですね。仕事柄もあるかと思いますが、今でも新しいものに対するアンテナは高く張っていますし、レイアウトも常に模索し続けています。少し話は変わりますが、これはお店の仕入れでも同様だと思っていて。やっぱり自分が欲しいと思ったものでないと自信を持ってお客様にも紹介できないですから、その探究心はいつまでも変わらないのだと思います。 ーセンプレで取り扱っているアイテムも同様に自分の“好き”がきっかけで？　売れるかどうかも、もちろん必要な要素ですが、それは絶対的なスタートではないと思っています。自分の物差しで測ったときに「使ってみたい」とか「かっこいい」という気持ちが仕入れる時の最大のきっかけになっていて、この気持ちがベースに無いと良いコレクションが出来ないと思います。売れるという点だけで判断したらどこのお店も同じ商品が並ぶじゃないですか。それはつまり自分の物差しがない状態のことで、結果として他のお店との違いを生み出すのが難しくなりますよね。いいものを選ぶために自分の好きを追求することが大切だと思っています。ー自分の物差しを作ることって難しいことですよね。　自分の好きなものを見つけること自体は簡単なことだと思うのですが、その中から取捨選択を繰り返すことが大切で、常にどっちが優れているのかを判断するように心がければ、自然と軸が形成されていくと思います。漠然とものを見ることをやめて、シビアにジャッジしていくことが重要です。ーそもそも田村さんがインテリアに興味を持ったきっかけは？　インテリアというよりも「暮らしとデザイン」に興味を持ったと言った方が正しいですかね。暮らしという大きな枠組みの中にあるインテリアも内包されると思っていて。どちらかというと人の暮らしに興味があったのかもしれません。ー人の暮らしに興味を持ったのはどうしてでしょうか？　なんでなんでしょうね。僕の母親は戦後服がなかった時代に、自分たちで子ども服を作り始めて、それが好評でだんだんと拡大して会社になっていったんですよね。当時は無かったから必要に駆られて作ったんだと思うのですが、僕の時代にはもう洋服はあったので、もう少し視点を広げて暮らしそのものの質を向上させたいと思ったのが、インテリアという分野に興味を持ったきっかけなんだと思います。僕の母親がそうであったように、センプレがお客様にライフスタイルを提供できればいいなと思います。家で見つけたセンプレのアイテム：インテリアを邪魔しない、部屋に馴染むゴミ箱　究極にミニマルなデザインとシンプルな構造で「世界で一番美しいゴミ箱」と評価されている「モヘイム（MOHIEM）」のゴミ箱。不要な要素を削ぎ落としシンプルだけを追求して生まれたゴミ箱は、部屋に馴染み、他のインテリアを邪魔しません。金具を使わず、蓋を被せているだけという完成された構造は圧倒的な美しさを誇ります。大きさと色の組み合わせで6種類から、使用用途や部屋のサイズによって好みのものを選べます。田村さんのご自宅にあったのは、ブラックの大きいサイズのもの。家で見つけたセンプレのアイテム：多彩な使い方を楽しめる、アーノルドサーカススツール　吹き抜けで太陽光が差し込む、心地よい中庭に置いていたのが「アーノルドサーカススツール」のスツール。アーノルドサーカス広場の再生プロジェクトと一環として誕生したスツールは、8角形のアイコニックなデザインだけではなく、片手で持ち運びできる軽量さとスタッキングできる機能性を兼ね備えた一脚。スツールとしてはもちろん、ひっくり返すと、収納として、はたまた大きめのプランターとしても使用できるという驚きの機能性を備えたアイテムです。＞＞その他のカラーはこちらからチェック家で見つけたセンプレのアイテム：箸のような繊細さが特徴、クチポールのカトラリー　ここ数年で一気に知名度を伸ばした「クチポール（Cutipol）」のカトラリーですが、センプレでは25年前から取り扱っていたという定番アイテムなのだそう。ヨーロッパのカトラリーは大きめのものが多い中でクチポールのものは、箸に近いような軽さと使い勝手を備えていて、日本の暮らしにマッチしそうと取り扱いを始めたのがきっかけなんだとか。シンプルで無駄のないデザインで、どんな食卓にもマッチします。家で見つけたセンプレのアイテム：部屋の主役に、ハインスタジオのフラワーベース　ファッションデザイナーと建築家という異例のコンビにより誕生したコペンハーゲンのインテリアブランド「ハインスタジオ（HEIN STUDIO）」。機能的でありながら何世代にもわたって使用できるデザインのアイテムを展開している同ブランドのフラワーベースを発見。大きなブーケもサマになる大ぶりのデザインで部屋の印象を華やげてくれます。光の反射によって光沢を増す、多角形のデザインを活かすように窓際に置いて楽しむのがポイントだそう。

ライフスタイルショップ「センプレ」が提案する、心地よい暮らしとは？

セルフネイルデザイン：新緑を感じさせるライトグリーン「マニキュリスト（manucurist）」のスプリングコレクションから、「プティポワ」をピックアップ。春らしい鮮やかなライトグリーンを、ダークグリーンのレザージャケットやチェックシャツと合わせてトータルコーディネート。発色が良く速乾性も高いので、時間がない人にもぜひ使ってほしいアイテムです。ワンカラーを美しく仕上げるコツは、剥げやすい先端→中央→左右の順ですばやく塗ること。ベースコートとトップコートも忘れずに！またカラーリングをオフするときは、爪周りの乾燥を防げるアセトンフリーの除光液を使うのがおすすめだそう。PICK UP ITEM

【連載】教えて、ネイリストさん！プロに学ぶ-今週のセルフネイル講座-JUN（JANE★PLACE）①

ハリのある素材感が魅力的、ビューティフルピープルのMA-1　立体的なシルエットを演出するハリ感のあるナイロン生地を使用して、ショート丈のMA-1を仕立てた「ビューティフルピープル（beautiful people）」。スタイリングをスッキリ見せてくれるショート丈のアウターには、ボリュームのあるボトムスを合わせてAラインのシルエットを強調させるのがおすすめ。スカートと間違うほどに迫力のあるワイドシルエットを採用したボトムスに、春らしいオールホワイトのスニーカーを合わせて足元は軽快に。スポーティーなナンバリングTシャツやナイロンバッグを合わせて、行楽シーズンにぴったりな着こなしの完成です。✔︎PICK UP ITEM🛍存在感のあるデザインが目を惹く、ヨシオクボのシャツブルゾン　ブランドらしいユニークな遊び心を感じさせる「ヨシオクボ（yoshiokubo）」のシャツブルゾン。海の生き物をモチーフにしたオリジナルのカットジャカードを全面にあしらった表情豊かな佇まいの一着です。一見すると着こなしのハードルが高いように思われがちですが、カットジャカードによって飛び出た糸の色を拾ってブルーのアイテムで揃えてあげれば、簡単にこなれた着こなしが叶います。グラフィカルなTシャツに鮮やかな色味のフードシャツをレイヤード。ボトムスには爽やかな色味のストライプパンツ、足元はサンダルで抜け感をプラス。テイストは違えど色を拾ってアイテムを選んでいけば、統一感のある着こなしに。✔︎PICK UP ITEM🛍テックにもモードにも、NTNのナイロンジャケット　テックでストリートライクな印象によりがちなナイロンジャケットを、ブランドらしい構築的なパターンと上質さを感じさせる素材や付属使いでモダンにアップデートした「NTN」のベータジャケット。ナイロンパンツやTシャツと合わせてノームコアな着こなしも良いですが、今回はレディな着こなしに。大胆に前後差を設けたアイコニックなデザインが目を惹くスカートと爽やかな色味が特徴的なショート丈のシャツを合わせて、クールで凛とした女性らしさを表現したスタイリング。レザーバッグをプラスしてエレガントさも忘れずに。✔︎PICK UP ITEM🛍作り込まれた生地に惹かれる、タークのジャカードブルゾン　素材作りからクリエイションが始まる「ターク（TAAKK）」を代表するジャカード生地を使用したブルゾンは、単色ながらも圧倒的な存在感を放つ主役級の仕上がり。このブルゾンをアイコンに、トーンを合わせて他のアイテムをセレクトしたワントーンコーデがおすすめです。ハイウエストかつワイドなスラックスにシンプルなカットソーをインナーをタックイン。愛嬌ある佇まいのニットバッグや艶のあるデザインのスニーカー、パールとシルバーのコントラストが魅力的なネックレスなど、小物でアクセントを効かせれば主役を邪魔することなくおしゃれなムードに。春夏にこそ映える、ブラックトーンのモードな着こなしを楽しんで。✔︎PICK UP ITEM🛍ベーシックなデザインで着回し力抜群、アトリエ ベトンのジップアップブルゾン　スポーティーな印象によりがちなジップアップブルゾンを、シボ感のある生地を用いてソフトに仕上げた「アトリエ ベトン（ATELIER BETON）」。化繊らしい艶のあるものが多いなか、マットな質感のポリエステル生地で仕立てることで、シーンやスタイルを選ばず、着回せる汎用性の高い一着です。今回は、シンプルなデザインで上質な素材感を引き立てた白シャツに、鮮やかな色味が特徴的なチェックパンツを合わせたスクールライクな着こなしをご紹介。ジップを開けてざっくり羽織った抜け感のある着方がおすすめです。✔︎PICK UP ITEM🛍透け感を活かした春夏らしい着こなしに、カナコ サカイのシアーブルゾン　透け感のあるシアーコットンを使用した「カナコ サカイ（KANAKO SAKAI）」のブルゾンは、まさに春夏の着こなしにマッチするブラックアウター。スラックスやタイトスカートと合わせてフェミニンなテイストもいいですが、今回はあえてデニムを選びカジュアルダウン。遊び心あふれるスリットのデザインが特徴的なデニムパンツに、ハイネックトップスをチョイス。寂しくなりがちな首元にはゴールドのネックレスでエレガントさを、レザーバッグとタイダイ柄のソックスで差し色をプラスして、脱コンサバに。透け感を活かしたヘルシーな肌見せルックも◎。✔︎PICK UP ITEM🛍

yoshiokubo

ATELIER BÉTON

KANAKO SAKAI

モードなブラックはショート丈で制す、この春夏に手に入れたいライトアウター6選

洗面台にあると気分があがる、ネモハモのハンドソープ　入学や入社など、春はギフトを渡す機会が多い季節。「相手に気を遣わせない価格帯で良いものを選びたい」と思う人も多いはず。そんなときにぴったりのアイテムが「ネモハモ（NEMOHAMO）」のハンドソープです。　数年前、京都在住の友人の結婚式に参列し、そのお返しの一つに入っていたのがネモハモのハンドソープ。「海外のブランド？」と思ったほどスタイリッシュなパッケージは洗面台やキッチンと相性抜群の絶妙なカラーリング。インテリアにもこだわる友人からのギフトに思わず納得しました。1プッシュすると、ユーカリや柑橘系の植物を感じる爽やかな香りが心地よく広がり、洗い上がりのつっぱり感もありません。ホテルアメニティとしても導入されていて、高級感のある佇まいにもかかわらず、値頃感のある価格帯も嬉しいポイント。ギフトとしてはもちろん、自分用にもおすすめです。（スタッフ MY）NEMOHAMOの他のアイテムもチェック  

NEMOHAMO

【今週のウィッシュリスト】洗面台にあると気分があがる、ネモハモのハンドソープ

1位「INSCRIRE」のブリーチワンピース 　ブリーチ加工で無二の奥行きを生み出したロングドレス。肩から一直線に落ちるすっきりとしたシルエットで、キャミソールやシアーシャツとのレイヤードルックを楽しむのも◎。2位「DEMIU」のスマートフォンケース 　高級レザーを使用した人気のスマートフォンケースからは、春らしいカラーのライラックがランクイン。新しい季節の到来を感じさせる淡いカラーリングは要チェック！3位「IRENISA」のプルオーバーシャツ 　ブランドらしい立体的なパターン設計が目を惹く一枚。衿ぐりに入ったコードや前あき部分の本革のレザータブがアクセントを加えたモダンな仕上がりです。4位「TANAKA」のプリーツスカートパンツ 　絵画のような小花柄を散りばめたスカートパンツは、たっぷりと入ったプリーツの重なりがエレガントな一本。共布を使用したフレンチシャツも必見です。5位「INSCRIRE」のデニムルーズフィットパンツ 　ルーズフィットで渡りから裾にかけてゆるやかに落ちる立体的なデニムパンツは、本格的な加工感が魅力的な一本。ストリートなムードに寄り過ぎないのが◎。6位「beautiful people」のセルビッチデニムパンツ　ブランド定番の12オンスセルビッチデニムで仕立てたストレートジーンズは、ブラックのデニム地にホワイトのステッチが映える軽快な仕上がり。裾を大きくロールアップして穿きこなすのがおすすめ。7位「todo kotohayokozawa」のプリーツパンツ　プリーツが美しいドレープを生み出す、リラクシームード溢れるパンツ。大胆に入ったスリットデザインが抜け感のある肌見せを演出してくれます。トップスにハードなアイテムを持ってくれば、簡単に異素材ミックスのコーデが完成。8位「beautiful people」のセルビッチデニムビックブルゾン　和装の婚礼衣装や綿帽子のパターンからインスピレーションを得たビッグシルエットのデニムジャケット。丸みのある肩やヒップが隠れるほどの着丈の長さと、ゆとりのある身頃で存在感抜群の一着です。9位「yoshiokubo」のスニーカー　スニーカーに樹脂コーティングを施したアイコニックなデザインの一足。カジュアルなスタイリングにフィットし、足元から着こなしを格上げしてくれます。全方向抜かりないデザインも◎。10位「INSCRIRE」のトラックパンツ　シーズンごとにアップデートするブランド定番のトラックパンツ。ピンタックディテールによって綺麗めなムードを演出し、シャツやジャケットなどのフォーマルなアイテムとも合わせやすい仕上がりに。ルックのようにスカートとレイヤードしたスタイリングもおすすめです。

INSCRIRE

IRENISA

TANAKA

kotohayokozawa

DEMIU

みんなのお気に入りを大公開、F/STOREユーザーが選んだ"欲しい"アイテムTOP10【2024年3月編】

心踊る春の陽気にぴったりな、タナカのスカートパンツ　花粉症で悩んでいる人をよそ目に、春は私にとって楽しいことばかりの最高な季節。気持ちが沈みがちな寒い季節を抜け出し、旅行やイベント、新しいことにもチャレンジしたくなるポジティブな時期。そんな私にぴったりなのが「タナカ（TANAKA）」のプリーツスカートパンツです。　ブランドのコアであるデニムはもちろん、そのデニムともマッチするコレクションも魅力的なアイテムが多く、先日の「楽天ファッション・ウィーク東京（Rakuten Fashion Week TOKYO）」でのパワフルなショーで感じた熱量の余韻もあり、更にブランドの虜に。デニムの無骨さとはまさに正反対の、多彩なカラーパレットで表現された花柄プリントが全面に施されたこのパンツは、用尺たっぷりにとられたシルク素材の生地に、プリーツをあしらい立体感と動きを出すことでニュアンスを加えた、華やかすぎないちょうど良い塩梅。マキシスカートかと思いきやキュロットパンツという点も軽快に穿けて、ハッピー感とアクティブモードな私にぴったりの一本です。（バイヤー HK）TANAKAの他のアイテムもチェック  

【今週のウィッシュリスト】心踊る春の陽気にぴったりな、タナカのスカートパンツ

機能的なディテールが詰め込まれた、「NTN」のベータジャケット　「サカイ（sacai）」のメンズ部門でチーフパタンナー兼ブランドマネージャーとして経験を積んだ髙橋伸明が2023年に立ち上げた「NTN」。デザイナーのイニシャルであるNTに再びNを付け加えることで、プロダクトの永続性を表現したというブランド名からも読み解けるように、時代やトレンドに左右されない普遍さと力強さを内包したコレクションで業界内外から注目を集め、ネクストブレイクとして名高いブランドの一つです。そんな同ブランドの中でもファーストシーズンから継続し続けているベータジャケットは、その完成度の高さによりブランドの世界観を堪能できる一着として、シグネチャーになっているアイテムです。　一見するとミニマルに構成されソリッドなムードの漂うアイテムの中には、ブランドらしい機能的なディテールがこれでもかと詰め込まれています。着用感の調整ができる袖のスナップボタンや裾のドローコード、顔に当たらないように右側にズレるように走るジップライン、開閉しやすいように長めに設計されたジップコード、体温調整ができる脇下の菊穴、マチがあり収納力抜群なフロントのスリットポケット、ジップを閉めずともワンタッチで着用できるフロントのスナップボタンなど、テクニカルで実用性に富んだ仕様が満載。これだけ多彩なディテールを詰め込みながら、テックな印象に寄りすぎないのは高級感のある生地や付属でバランスを取っているからこそ。生地には各国のメゾンブランドも使用している「オルメテックス（Olmetex）」社の撥水生地を、ジップにはスイスの高級メーカーである「リリ（riri）」を採用するなど細部にまで抜かりなく、選りすぐられたものを集めることでディテールを際立たせながら、コンテンポラリーな雰囲気にまとめあげています。　本格的かつ機能的なディテールに、上品な生地や高級感のある付属というエレガンスさを感じさせる要素が掛け合わされたベータジャケットは、都会から自然あふれる場所、世代やトレンドなどあらゆる境界線を軽やかに越え、シームレスに繋いでくれる懐の深さを持ち合わせた一着です。この機会に、これからの相棒として長い付き合いになることが約束されたアイテムを迎えてみては。＞＞F/STOREではこのほかのアイテムも販売中！「NTN」の商品一覧はこちらからチェック「マイスタンダード」バックナンバー・タナカのワークジャケット・ボーディーのヘビーウェイトカシミヤフーディ・ポステレガントのウールリバートップ・エイトンのシャツジャケット・シーオールのマンチェスターパンツ・アンスクリアのフレアデニム・ビューティフルピープルのライダースジャケット

【マイスタンダード】機能的なディテールが詰め込まれた、「NTN」のベータジャケット

これからの100年にも残りうる、「タナカ」のワークジャケット　"今までの100年とこれからの100年を紡ぐ服"をコンセプトに掲げる「タナカ（TANAKA）」。同ブランドのシグネチャーとして継続的な人気を誇るワークジーンズジャケットは、先人たちが作り上げた衣服に対する敬意と先を見据えた素材選びやものづくりに対する配慮が垣間見える、フィロソフィーを体現した一着です。　国内の工場で洗いから加工まで手作業で施され、精密かつ緻密に表現された色落ちや加工をあしらった一着は、ヴィンテージにも引けを取らない本格的な仕上がりを誇ります。着古したようなリアルな加工が施されながらも、どことなくモダンな雰囲気を醸すのは、些細なディテールでエッセンスを加えているからこそ。ユーロヴィンテージのワークジャケットを想起させるポケットワークやブラックに統一されたボタンやリベットなど、細かな仕様でブラッシュアップ。ただのヴィンテージの模範にとどまらないところが「タナカ」の魅力であり、それが巷に溢れる"ヴィンテージライク"とは一線を画す仕上がりに起因しています。生地には、デニム生地のトップブランドとして知られるカイハラ社製のプレミアムセルビッジを採用しており、着込むほどに肌に馴染み、経年変化していく様子を楽しめます。エコウォッシュという加工手法を用いた、環境負荷が少ない背景で作られているというのもこの生地のポイント。決して着心地やデザインという重要な要素を欠くことなく、サステナブルという無視できない問題にも果敢に立ち向かう姿勢に、ブランドとしての意思を感じさせる位着です。　決してトレンド偏重のデザインではなく、定番として永く愛用できる普遍的な価値と持続可能な背景や素材を使用したサステナブルな側面を持ち合わせたワークジャケットは、ヴィンテージとモダンという相反する二つの要素を両立させ、抜群の安定感と高い汎用性でワードローブに馴染み、次の世代へ脈々と受け継がれ、これからの100年にも残りうる一着ではないでしょうか。定番として色褪せることがない価値を持ち合わせた一枚は、"マイスタンダード"として迎えるにふさわしい逸品です。＞＞F/STOREではこのほかのアイテムも販売中！「タナカ（TANAKA）」の商品一覧はこちらからチェック「マイスタンダード」バックナンバー・ボーディーのヘビーウェイトカシミヤフーディ・ポステレガントのウールリバートップ・エイトンのシャツジャケット・シーオールのマンチェスターパンツ・アンスクリアのフレアデニム・ビューティフルピープルのライダースジャケット