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【今週のマストチューン】Lil Nas X、Jordan Rakei、TAEYO〜9月第2週〜

 トレンド最前線を行く者、音楽も最前線を聴け——毎週金曜日、最新アルバム・EPの中からFASHIONSNAPが独自の視点でピックアップする音楽連載「今週のマストチューン」。ジャンルを問わず、今注目したい3タイトルを紹介します。9月第2週目は、リル・ナズ・X(Lil Nas X)による待望の1thアルバム「MONTERO」、SSWジョーダン・ラカイ(Jordan Rakei)の最新作「What We Call Life」、TAEYOによるメジャー1stフルアルバム「Pale Blue Dot」をセレクト。

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リル・ナズ・X「MONTERO」

 約2年ぶりの開催となった「メットガラ」で、アニメシリーズ「Fate」のキャラ ギルガメッシュに影響を受たという黄金の甲冑姿を披露し、ネット上を存分に湧かせたリル・ナズ・Xがホットなタイミングでアルバムをリリース。これまでもSNSをはじめ数々のバズを作りだし、ヒット曲を連発していただけにリスナーの期待は最高潮に高まっており、それに応えるような強烈な作品に仕上がっています。コラボアーティストにはドージャ・キャット、メーガン・ザ・スタリオン、マイリー・サイラスとビッグネームが名を連ね、さらにはエルトン・ジョンまでもがアルバムに参加。多方面から注目を集めている今作は、2021年の重要作になること間違いなしです。

ジョーダン・ラカイ「What We Call Life」

 マルチインストゥルメンタリストとして高く評価されながら、ボーカリストとしても類稀な才能を発揮しているジョーダン・ラカイ。トム・ミッシュやロイル・カーナー、コモンとのコラボでも知られ、拠点とするロンドンの最旬ポップ・シーンと、同郷のハイエイタス・カイヨーテらが活躍するネオ・ソウル・シーンとのハイブリッドと形容される独自のサウンドで人気を集めています。今作は特にボーカルにフォーカスして聴きたい1枚。ビタースイートな深みのある美声が響き渡ります。

TAEYO「Pale Blue Dot」

 メジャーレーベル移籍後初のEP「ORANGE」から約1年が経ち、7月に突如公開された「I REMEMBER NATIVE AZURE」でカムバック。そこからテンポ良く「RUNNIN’」「NOBODY」とシングルを放ち、ついに待望のフルアルバムをリリースしました。今作でもTAEYOのオリジナルスタイルは健在。ジャンルレスで縦横無尽な全13曲からは、さらに進化したTAEYOの音楽性が垣間見ます。トラックにはstarRo、CELSIOR COUPE、Droittte、JiN、PULP K、ES-PLANT & R.I.Kと、これまでにも共に制作を行ってきたビッグネームから新進気鋭のプロデューサーまでが幅広く参加しているほか、 客演にはRyugo Ishida(ゆるふわギャング)、JNKMN(YENTOWN)、Masato Hayashi、ShowyRENZO、AJAHら日本のHIPHOPシーンを牽引するアーティスト達を迎えています。

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