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　「ナディッフ（NADiff）」の名で1997年に表参道で開業した同アートショップは、2008年に恵比寿に拠点を移しナディッフ アパートとして営業をスタート。コンテンポラリーアートや写真に関する国内外の書籍を中心に、アートグッズやマルチプルなども取り扱っており、店内イベントや併設する「ナディッフ ギャラリー（NADiff Gallery）」での企画展なども定期的に開催している。　恵比寿に移転して15周年の節目を迎える今年、これまで地下1階のナディッフ ギャラリーのみだった展示スペースを地上1階まで拡張し、2フロア構成に変更。地上1階の売り場ではアートグッズコーナーを新設しライフスタイルアイテムを展開するほか、アート情報発信の場であるブックコーナーもリニューアルする。　リニューアルオープン後の企画第1弾として、造形作家 加賀美健の個展を開催。「ミニマリズム」というタイトルのもと、最小限の美を追求したという最新作をラインナップするほか、2018年から製作してきた「Ken Kagami×NADiff オリジナル缶バッジ」の直径25cmの特大版も展示する。期間は、9月12日から24日まで。

ナディッフ アパートが15周年　展示スペースを拡張しリニューアルオープン

　梅沢和木は、大量に収集したインターネット上のキャラクター画像をコラージュして再構築した画像に絵具で加筆するという手法で作品を制作している。同展は、「Beyond the Windows」と題し、ディスプレイの向こうに存在するアニメやインターネットゲームなどのキャラクターを用いて創り出した最新作を発表する。　会場では、同展のために制作したナディッフ限定アイテムを展開。同氏が2013年からコラボレーションを行っている、デザイナー鈴木淳哉と佐久間麗子によるファッションブランド「クロマ（chloma）」との最新コラボTシャツを発売する。展示作品を前面にプリントした「ハーフスリーブTシャツ」（各7700円）と、店頭とオンラインで予約販売する限定30着の「ラメ＆クリアプリント入りロングスリーブTシャツ」（1万9800円）の2型を揃えるほか、梅沢本人によるペインティング加筆入りの特別版ロングスリーブTシャツ（5万5000円／全て税込）を5着限定で店頭で受注販売する。

chloma

梅沢和木がナディッフ アパートで個展を開催、「クロマ」とのコラボTも発売

PUGMENT

Fashion

パグメントがショップ・オフィス・イベント会場として展開する新スペース「People」開設、参加型の"実験"ワークショップの開催も

森山大道が写真集「東京ブギウギ」発売、恵比寿で展示会を開催

ナディッフ アパート10周年記念コラボ企画、第1弾は森山大道

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