ニュース

　ポーラ・オルビスホールディングス（以下、ポーラ・オルビスHD）が、子会社ACROで展開する「アンプリチュード（Amplitude）」と「イトリン（ITRIM）」の終了を決定した。2023年度内を目処に終了する予定だという。店舗およびオンラインショップは今後順次クローズ。閉店や販売終了のスケジュールは各ブランドサイトで随時発表する。

Beauty

ポーラ・オルビスHD傘下ACROの「アンプリチュード」と「イトリン」がブランド終了

　両サイトともに、利用者のクレジットカード情報の漏えい懸念があることを2021年8月20日に確認。原因について、同社ではクレジットカード情報を所有していなかったが、両サイトのシステムの一部の脆弱性をついた不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたためだと説明する。　情報漏えいの可能性があるのは、2020年5月21日から8月18日の期間にいずれかのサイトで商品を購入し、クレジットカード決済を利用した顧客。クレジットカード名義人名やカード番号、有効期限、セキュリティコードなどが含まれる。ただし、同社によれば、第三者調査機関の調査結果では、不正アクセスを受けたことは確認されたものの、漏えいを明確に示す証跡は確認できなかったという。　クレジットカード情報が漏えいした可能性のある顧客には、2月24日から順次、電子メールでお詫びとお知らせを個別に連絡。さらに、該当会員に対して、ログインパスワードの再設定を促している。このほか、他サイトでTHREE会員およびAmplitude会員と同様のログインIDとパスワードを利用している人にも、念のため変更手続きを推奨している。　なお、漏えいの懸念を受け、8月24には第三者調査機関による調査を開始し、10月22日には調査を終了している。公式サイトでは発表までに時間を要したことを謝罪した上で、決済代行会社との協議で、不確定な情報での公開は混乱を招き、また対応準備を整えてからの告知が不可欠だという判断となり、調査結果が出揃い、クレジットカード会社との連携体制を整えてからの発表となったと説明した。　再発防止策として、4つの全てのサイトについて、使用していたサーバーやシステムを全て破棄し、新たなサーバーとシステムでの再稼動を予定。改修後の各サイトの再開日は、決定次第でウェブサイトで告知する。

「スリー」と「アンプリチュード」のECで不正アクセス　クレジットカード情報、最大10万件の漏えいの可能性

メンズコスメブランド「FIVEISM × THREE」からマスカラが登場、ヒゲ＆眉毛用と目元用の2種を展開

RUMIKOが手掛ける「アンプリチュード」初の限定店が表参道に

業界初、メンズコスメブランド「FIVEISM × THREE」デビュー

ACROが45歳以上の女性に向けた新スキンケア「イトリン」始動

元RMKのRUMIKOが手掛ける新ブランド「アンプリチュード」が披露

london diary

image_01

image_top_off

image_gallery_check

distribute_ng

ad_ng

ad_mark

layout_wide

article_paginate

yahoo_news_xml_process_type

yahoo_top_image_only

auto_sns_post_option

not_sns_reshare

prevent_title_covering_image

cooperated_article

not_brand_auto_link

ranking_include

not_dictionary_auto_link

background_video

image_01_caption

image_01_credit

image_01_alt

background_video_credit

entrybody_more

ヴィンテージマスター 十倍直昭が、手に取りやすい価格でヴィンテージとしての楽しみも味わえる隠れた名品を「令和のマストバイヴィンテージ」として紹介。

series

linked_url

ニュース記事一覧タグ「ACRO」の
記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「ACRO」の記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「ACRO」の
記事一覧