

FASHIONSNAPでは、「オーガニック・ナチュラルコスメ特集」と題した連載を掲載。オーガニック、ナチュラルコスメ…。言葉は聞いたことはあるけれど、「何となく難しそう」「ちょっとストイックかも」——そう感じている人も多いかも。そんなコスメの実態を、さまざまな角度からひも解く。全7回をまとめてお届け。
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目次
130ヶ国以上で展開、国際認証機関エコサート日本法人が認証取得の意義を説明

オーガニック・ナチュラルコスメには日本で統一された公的基準がなく、「オーガニック」と表示されていても配合基準はさまざま。そのため、製品の信頼性を判断する目安として、第三者機関による認証制度が重要な役割を果たしている。代表的な認証には「COSMOS」「ECOCERT」「NATRUE」などがあり、それぞれ原料の由来や製造工程、環境・倫理面まで独自の基準を設けて審査を実施。認証マークの意味を理解することで、ブランドの姿勢や製品の価値をより正しく見極められるように。…記事を読む
約30年、PRを務める新井ミホが語る、オーガニック・ナチュラルの歴史と未来

オーガニック・ナチュラルコスメ市場は拡大を続ける一方で、ブームから「定着」のフェーズへと移行している。ラキャルプ代表・新井ミホ氏は、今後は認証の有無だけでなく、ブランドの理念や原料調達、環境・社会への配慮など、背景にあるストーリーや透明性がより重要になると指摘。また、日本ならではの植物や発酵技術など地域資源を生かしたモノづくりや、ウェルネスとの融合にも大きな可能性があるとし、消費者自身が価値を見極めて選ぶ時代に入っていると展望している。…記事を読む
イセタン ビューティー アポセカリーが見る、"売り場"の四半世紀

イセタン ビューティー アポセカリーは2001年の誕生以来、オーガニック・ナチュラルコスメの発信拠点として市場をけん引してきた。単に商品を販売する場ではなく、ブランドの哲学やライフスタイルまで伝える編集型売り場として進化し、国内外の新ブランドを積極的に紹介。近年はウェルネスやインナーケアなど取り扱い領域も広げ、多様化するニーズに対応している。時代とともに変化する“心地よい暮らし”を提案し続ける存在として、オーガニック市場の成長を支えてきた。…記事を読む
「駆け込み寺」 オーガニック・ナチュラルを提案するコスメキッチン

コスメキッチンは、オーガニック・ナチュラルコスメを“我慢して使うもの”ではなく、デザイン性や機能性、心地よさを兼ね備えたライフスタイルとして提案し、市場の裾野を広げてきた。近年は美容感度の高い若年層や男性の利用も増え、ウェルネスやインナーケアまで取り扱いを拡大。担当者は、今後はオーガニックという枠を超え、一人ひとりの価値観やライフスタイルに寄り添う選択肢として、より自然に暮らしへ浸透していくと展望している。…記事を読む
植物由来成分を配合した注目の新作10選

植物の恵みを生かした処方や、環境への配慮を背景に支持を広げている「オーガニック・ナチュラルコスメ」。スキンケアから、メイクアップやボディケア、ヘアケア、フレグランスまでラインナップが充実し、心地よい使用感や自然由来の香りを楽しめるアイテムが最近も数多く登場している。…記事を読む
モデル・吉川ひなの 子どもたちの未来を見据える

モデル・吉川ひなのは、オーガニックやサステナブルな暮らしを実践する中で、「完璧を目指さない」ことを大切にしているという。自然体で心地よく続けられる選択を重ねることが、結果として環境や自分自身にも優しいライフスタイルにつながると語る。また、子育てや食、コスメ選びでも“自分の感覚を信じる”姿勢を重視。情報に流されるのではなく、自分が本当に心地よいと感じるものを選び続けることが、豊かな暮らしにつながるという考えを紹介。…記事を読む
納得してオーガニック・ナチュラルコスメを選ぶための基準を小木充が解説

伊勢丹「BPQC」や「コスメキッチン」を通じて日本のオーガニック・ナチュラルコスメ市場の礎を築いてきた小木充氏が、その歩みと課題を語る。日本では「オーガニック」の表示基準や認証制度が曖昧で、成分表示にも消費者が知るべきルールがあると指摘。一方で、認証だけでは測れない技術革新やブランドの姿勢も重要になっているという。韓国コスメの台頭や市場構造の課題にも触れながら、今後はブランドと小売りが理念とビジネスの両立を図り、透明性を高めながら市場を育てていく必要性を訴えた。…記事を読む
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