11月12日〜11月18日に掲載したニュース・特集・連載記事から主要トピックをピックアップ。

ニコラ・ジェスキエールがルイ・ヴィトンと契約更新

• 「ルイ・ヴィトン」が、ウィメンズコレクションのアーティスティックディレクター ニコラ・ジェスキエールとの間で同職の契約更新を行ったことを発表した。
• 2018年に続いて2度目の契約更新となり、海外メディアは前回同様5年間の契約であると報じている。
  
• 同氏は2013年10月にルイ・ヴィトンのアーティスティックディレクターに就任。以来10年以上にわたり、同ブランドのウィメンズコレクションのクリエイションを率いている。
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PVH社が傘下3ブランドを売却

• 「トミー ヒルフィガー」や「カルバン・クライン」などを擁するPVH社が、同社傘下の3ブランドを米アパレル製造販売メーカーのベーシック・リソーシズに売却すると発表した。
• 売却額は1億6000万米ドル（約239億円）で、取引完了は11月末を予定している。
  
• 売却するのは、ウィメンズアンダーウェアブランドの「ワーナーズ」「オルガ」「トゥルー＆コー」の3ブランド。
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モデルで実業家のカーリー・クロスがイギリスの「i-D Magazine」を買収

• モデルで実業家のカーリー・クロスが、新会社「ベッドフォード・メディア」を立ち上げ、イギリス・ロンドンを代表するファッションカルチャー誌「i-D Magazine」を買収することを発表した。買収額は公表されていない。
• 買収が成立すれば、クロスはi-D MagazineのCEOに、現編集長のアラステア・マッキム（Alastair McKimm）はCCO兼グローバル編集長に就任する。
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マッシュHDが3期連続の増収増益

• マッシュホールディングスが、2023年8月期連結決算を発表した。
• 売上高は前期比11％増となる1134億円で、営業利益は非公開ながら黒字を確保。2021年8月期から3期連続の増収増益となった。
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TOKYO BASEが念願のアメリカ進出へ　現地法人設立を発表

• セレクトショップ「ステュディオス」や「ユナイテッド トウキョウ」などを展開するTOKYO BASEが、アメリカ・ニューヨーク州に子会社となるTOKYO BASE NEW YORK, Inc.（予定）を設立すると発表した。
• 2024年2月1日の設立を予定しており、資本金は30万米ドル（約4500万円）。
  
• 同社の谷正人代表はかねてより「ニューヨークに出店したい」と公言しており、今回の子会社設立は念願の北米地域での事業開始に向けたものだとしている。
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百貨店区画なき「立川高島屋S.C.」がオープン、暮らしや体験に特化

• 高島屋の商業開発子会社である東神開発が、11月14日に「立川高島屋S.C.」を全館専門店としてリニューアルオープンした。
  
• 同店は今年1月末に営業を終了した百貨店区画部分を中心に、新たに16店舗を誘致。
• 生活ニーズや体験ニーズに特化した「食料品」「生活雑貨」「アミューズメント」系のテナントを中心に展開し、アパレルの売場は従来の半分、館全体の1割となる1フロアのみに縮小した。
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多様性の時代につくるフェミニン　セシリー・バンセンが考える「カワイイ」の定義

• ロマンチックな曲線美やパフスリーブに透け感のあるテキスタイルなど、フェミニンなディテールや世界観が人気を博すブランド「セシリー バンセン」のデザイナー セシリー・バンセンが来日。
• 話題のアシックスとのコラボレーション第2弾の発売を前に行ったインタビューで、心ときめくフェミニンで“カワイイ“クリエイションの秘密を紐解く。
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来日したジョナサン・アンダーソンにインタビュー

• ジョナサン・アンダーソンが、先月オープンした渋谷パルコの「JW アンダーソン」店舗で報道陣の取材に応えた。
• クリエイティブ・ディレクターを務める「ロエベ」の表参道フラッグシップストアの拡張オープンや、「ユニクロ」とのコラボコレクションの新作発売など、話題が続いているジョナサンに話を聞いた。
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