ユニフォームと連動し、サッカー由来のスニーカーが浮上 有力スニーカー3店に聞く

2026年6月、ストリートで撮影したブロークコアスタイル
Image by: FASHIONSNAP

2026年6月、ストリートで撮影したブロークコアスタイル
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2026年6月、ストリートで撮影したブロークコアスタイル
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FIFAワールドカップ2026と連動し、ストリートファッションにおけるフットボール関連アイテムへの注目が改めて高まっている。「アディダス(adidas)」が手掛ける日本代表のアウェイユニフォームが記録的な売り上げを記録するなど、ユニフォームを取り入れた着こなし「ブロークコア(Bloke core)」がトレンドになっているが、足元にはどのような変化があるのか。「アトモス(atmos)」「ミタスニーカーズ(mita sneakers)」「ABCマート(ABC MART)」に動向を聞いた。
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足元からも広がりを見せる「ブロークコア」






2026年6月、ストリートで撮影したブロークコアスタイル
Image by: FASHIONSNAP
アトモスでは「アディダスの日本代表アウェイユニフォームが入荷後すぐに完売する店舗もある」など、「ブロークコアがファッションとして定着し、W杯によってさらに支持を拡大している」というが、それに伴ってシューズでもフットボール関連デザインが浮上。W杯に合わせて発売した「アディダス オリジナルス(adidas Originals)」とアトモスのコラボレーションモデル「ZX8000 G-SNK "プレデター"(ZX8000 G-SNK "PREDATOR")」が注目を集めているという。ベースとなった名作スパイク「プレデター(PREDATOR)」の歴史的背景も手伝い、狙い通り支持を広げている。


アトモス×アディダス オリジナルス ZX8000 G-SNK “プレデター”
Image by: アトモス
ABCマートでは、出場国の国旗がデザインされたシューズや、スパイクのデザイン・カラーをインスパイアしたモデルが売れ筋となっている。中でも、久保建英選手や菅原由勢選手が愛用するアディダスのフットボールスパイク「F50」のデザインを踏襲した「テコンドー F50(TAEKWONDO F50)」や、過去にスパイク「マーキュリアル(MERCURIAL)」シリーズに応用された特徴的なアッパーデザインを備えた「ナイキ(NIKE)」の「エア マックス プラス(AIR MAX PLUS)」といったモデルが好評だという。


アディダス テコンドー F50
Image by: ABCマート
一過性の特需から、文化としての定着へ
この“W杯特需”とも言える活況に対し、カルチャーとしての定着を重視するミタスニーカーズは、ブームとしての急激な消費に対して慎重な見方も提示する。「サッカールーツのモデルをはじめ、ピッチ上のデザインを日常で楽しめることは非常にポジティブな変化として受け止めている。ただ同時に、これらがW杯という一過性のイベント需要としてだけで急速に消費されてしまうことには危惧もある。これらのモデルには本来、大会の有無に関わらず評価されるべき歴史や魅力がある。一時的なトレンドで終わらせず、長く支持される存在として根付いてほしい」(ミタスニーカーズ 担当者)。
W杯の盛り上がりが後押しし、衣服とシューズが密接に連動したフットボールスタイルの需要を底上げされている。大会閉幕後も、このスタイルの広がりがブームに留まらず、定番のジャンルとしてストリートに定着していくのか、今後の市場の動きにも注目だ。
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