「シャネル(CHANEL)」のフレグランス「N°5」の100周年を記念したイベント「N°5 THE RIGHT NUMBER」が、大阪EXPOCITYの大型観覧車「オオサカホイール(OSAKAWHEEL)」でスタートしました。期間中(31日まで)は毎日17時55分から21時まで特別仕様のライトアップが施された、日本最大の観覧車が頂上に到達した時=”月に最も近い場所”で、”名香”の世界観を堪能することができます。そんな特別なイベントの様子を、どこよりも早くレポート!
シャネル N°5とは?
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創業者のガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)が、初代専属調香師のエルネスト・ボーに「女性そのものを感じさせる、女性のための香水」と依頼したことで1921年に誕生。ローズやジャスミン、イランイランといった天然香料に、合成香料のアルデヒドを組み合わせ、80種類以上のエッセンスを絶妙なバランスで配合したことで、複雑で魅力的な香りに仕上げています。当時、一般的なフレグランスはひとつの香料にフォーカスした”わかりやすい”が主流だったため、N°5のミステリアスな雰囲気はセンセーショナルだったそう。
100周年を締めくくる体験イベント いざ、会場に到着!
そんなN°5が今年で100周年。そのフィナーレを飾るイベントが「N°5 THE RIGHT NUMBER」です。会場のオオサカホイールは全高123メートルで、ゴンドラ(スペースシップ)に乗り”月に最も近い場所”に行くことができます。観覧車の下、会場の入り口ではトレーラーがお出迎え。
ギフトラッピングで彩られたN°5や、ミューズのマリオン・コティヤール(Marion Cotillard)が出演するフィルムを放映するディスプレイを乗せ、クリスマスのソリのように、ホリデームードを運んできます。辺りが暗くなるとともにライトアップされ、煌々と輝くトレーラーの前でまずは1枚記念写真を撮るのがおすすめです。
観覧車へと誘う”月への道”を見逃さないで
トレーラーを通り過ぎると、足元に観覧車への誘導マークが。N°5のモチーフやロゴのほか、「5」にちなんだメッセージがデザイン。誘導マークを香水のカラーを彷彿とさせるゴールドカラーのライティングポールが照らし、月の近くまで運んでくれる観覧車への道を示してくれます。
星屑とN°5が輝くトンネルで乗車前のムードは最骨頂に
”月への道”がたどり着くのは、プラネタリウムのように輝く夜空が広がるトンネル。一足踏み入れると、今年のホリデーキャンペーンの世界観とマッチする宇宙に包み込まれるような空間が広がります。煌く星々に目を凝らすと、ミニサイズのCCロゴやN°5のボトル、シャネルのラッキーナンバー5のモチーフが散りばめられています。ゴンドラに乗る直前、ホリデームードが一気に高まります。
ついに乗車! ”月に最も近い場所”でN°5を体感
ゴンドラに乗る直前、N°5を吹き付けたムエットが手渡されます。ふんわりとN°5の香りに包まれながら約20分間の”月への旅”へ、いざ、出発!
ゴンドラは、CCロゴとキャンペーンのキーワード「ASK FOR THE MOON」のメッセージでデコレーション。設置されたディスプレイでは、頂上に向かうとともに徐々に月に近づいていくアニメーションを放映しています。この時期、スペースシップに乗車する頃には日が落ちているので、大阪の夜景も一緒に楽しむことができます。
頂上に到着すると、ディスプレイにはキャンペーンフィルムが流れ、月面を軽やかなステップで踊るマリオンの姿に酔いしれること間違いなし。キャビネットを開けるとミニギフトのサプライズも。イベント限定アイテムなどのセットが入っていて、心がふわっと踊りました。
ゴンドラは通常バージョンのほか、スペシャルバージョンが紛れ込んでいます。N°5のビッグボトルのモチーフやロゴをあしらったリッチな内装で、ギフトもスペシャルバージョンだそうです。当たった人、ラッキーですね。
シャネルの商品は手に取るだけでも気持ちが上がりますが、商品を買うのとはまた一味違った、N°5の世界観に陶酔する体験イベントに足を運んでみてはいかがでしょうか?
■N°5 THE RIGHT NUMBER
期間:2021年10月22日(金)〜10月31日(日)
時間:17:55〜21:00
場所:大阪府吹田市千里万博公園2-1 オオサカホイール(エキスポシティ内)
乗車:無料
乗車方法:CHANEL BEAUTY 公式LINEアカウント
※原則事前予約が必須
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